宮崎キネマ館 「スポットライト」アカデミー作品賞・脚本賞
昨日、久しぶりに宮崎まで映画を見に行ってきた。
今月19日に「レベナント」(レオナルド・ディカプリオ アカデミー主演男優賞受賞作)を見たばかりだから、久しぶりに映画を見に行ったわけではなく、わざわざ宮崎まで映画を見に行くことが久しぶりだったということだ。
映画は、アカデミー作品賞・脚本賞 受賞作「スポットライト」。
映画館は、「宮崎キネマ館」。
宮崎市には、2軒の映画館がある。
一つが、イオンにある「宮崎セントラルシネマ」。
シネマコンプレックスと呼ばれる大型映画館で、9スクリーンを持つ。
もう一つが、「宮崎キネマ館」だ。
宮崎市の中心市街地、橘通東3丁目にある。
複合ビルの2階にある。
4階から6階はホテルメリージュで、ホテルメリージュのビルと言った方がわかりやすいかもしれない。
「宮崎セントラルシネマ」が、大きな配給チェーンのメジャーな映画を扱っているのに対して、「宮崎キネマ館」は規模の小さな配給会社の映画を上映している。
ということで、ミーハー的映画観賞しかしない私としては、2度目の「宮崎キネマ館」であった。
「スポットライト」は実話に基づく社会派映画。
「ボストン・グローブ」という新聞社が、神父による性的児童虐待というカトリック協会の組織絡みの問題を暴いていくという内容だ。
いつものごとく詳しい内容については触れないが、アカデミー作品・脚本賞受賞作というだけあって、見応えのある内容だった。
それにしても「宮崎キネマ館」は、スクリーン2つのみ。
大きい方が100席弱、小さい方は50~60席。
スクリーンも小さい。
これでよく頑張ってるなーと感心する。
「スポットライト」は封切りから1カ月以上になる。
それでだろうが、小さい方の部屋で上映されていたが、定員の半分近い20数人の観客が入っていた。
映画ファンの支えがあって運営が成り立っているのだろうか。
がんばれ「宮崎シネマ館」! である。
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