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2016年6月20日 (月)

都知事選の前に参議院選挙

  舛添さんが、明日正式に辞任する。
 
  15日に、東京都議会の本会議で退任の弁を述べて以来、正式な会見はしていない。
 
  マスコミは、正式な会見をして真相をあきらかにするべきだなどと叫んでいるが、真相はマスコミが報じているとおりのこと。
 
  舛添さんがどう言い訳をしようと、マスコミは自分たちが報じた以外の話しは聞く耳をもたない。
 
  舛添さんを白洲に引きずり出して、「悪うございした。すべて皆さまのおっしゃる通りです」と認めるまでムチを打ち続ける。
 
  舛添さんが、そんな場に、おめおめと出てくるような玉ではない。
 
  退職金を懐に入れてトンズラかまして、あとは風の止むのをひそやかに待っている。
 
  私が舛添さんだったら、そうする。
 
  5000万の不整献金疑惑を抱えて辞任に追い込まれた猪瀬さんだって、舛添さんの公私混同使い込みが余りにもせこ過ぎたおかげで、大手を振ってテレビに登場している。
 
  2年ちょっと大人しくしていて、少しは謙虚になったかと思ったら、とんでもない。
 
  すっかり元気を取り戻して、過去の過ちを詫びることはしない。
 
  マスコミも、舛添さんに比べたら善人に見える。もう一度都知事になってはどうですか、なんて褒めたりするものだから、ますます図に乗って元の高慢ちきな猪瀬さんになっていた。
 
  世論が舛添さんを辞任に追い込んだなんて言うけれど、世論はマスコミが作るもの。
 
  大衆の反応を見て、騒ぎが大きくなるように流れを変える。
 
  今はこっぴどく叩き回しているが、舛添さんを都知事に仕立て上げたのもマスコミの力。
 
  舛添さんは、2010年3月の共同通信社の調査で、「次の総理大臣にふさわしい人」の第一位だった。
 
  面白いのが、そのときの第2位が鳩山由紀夫さん、3位が菅直人さん。
 
  今の日本の政治を混乱にさせたA級戦犯の2人が連なっていたわけだ。
 
  マスコミは、舛添さんをたたきながら、次の都知事を芸能ニュース的に騒ぎ立てている。
 
  そもそも、東京都はGDPで比較すると世界ランキング13位のオーストラリアに次ぐ規模。
 
  東京都庁は一国の政府に匹敵する。
 
  官僚に劣らぬ優秀な職員さんたちが都政を動かしている。
 
  仕事ができないものが都知事になっても都は動く。
 
  お笑い芸人の横山ノック氏が、いきなり大阪府知事になっても府政がとまらなかったのと同じこと。
 
  1000万人を超す有権者をかかえる選挙だから、知名度がないと当選は難しい。
 
  だから、人気投票的な選挙になるのだが、それをあおるのがマスコミ。
 
  いきなりやめる都知事や、5000万円をもらってやめる都知事、そして、せこく私的に金を使い込んで都知事。
 
  それを選んだのは、すべて都民である。
 
  はてはて、次の都知事はどう選ぶのだろう。
 
  有権者のがそのほうが大衆に受けるから、都知事報道の熱が冷めないのだが、明後日は参議院議員の公示日。
 
  マスコミはこれから先、都知事選をどうとりあげ、国政選挙にどう影響させようとしているのだろう。

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