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2016年6月28日 (火)

末期がんで死ぬのが理想の最期

 サンデー毎日に「名医25人に聞いた理想の最期 医者が選ぶ 死ぬならこのがん」という記事があった。

 その中で私が一番共感できたのは、肝臓がんであった。

 かつて国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長を勤めた森山紀之医師によると、「がんで楽な死に方になるかは運の善しあしだけど、私が選ぶなら肝臓がん」なのだそうだ。

 週刊誌が付けた見出しには、「肝臓がんなら苦痛は短く、眠るように・・・」とある。
 なんと魅惑的な言葉。死ぬのが怖く無くなりそうではないか。

 森山さんによると、「発見されたときは手の施しようもないがの末期だったというと、不幸のように感じるが、見方を変えれば末期になるまで「痛み」などの症状を感じなかったということ」

 これも至言。

 「肝臓は痛覚が無いので、肝機能が悪くなり、意識がなくなって、最期は眠るように・・・。黄疸によって体は黄色くなるが、肝臓がんは苦痛を感じる期間が比較的短い」のだそうだ。

 「ただし、急に容体が悪化してしまうから、身辺整理は早めにしたほうがいい」そうである。

 「先日、カミさんの同級生が肝臓がんで亡くなりましたが、亡くなる1週間前まで普通に歩いていた」とも言っておられた。

 うーむ。死ぬなら肝臓がんに限る、かなあ。

 でも、あと10年は元気でいたいと思っているのだけど。

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