舛添さんのみっともない言い訳を、密かに応援する甘利さん。
舛添さんの、せこさ、みっともなさには、もうあきれるばかり。
何を言ってもみんなが思っていることと同じになるから、言いたくもない。
舛添さんには「みっともない大賞」を差し上げて、殿堂入りしてもらいたい。
舛添フィーバーの中、甘利さんが密かに息を吹き返している。
現金授受問題で1月下旬経済再生大臣を辞任した。
甘利さんのは、斡旋利得処罰法違反の疑いが持たれていた。
現金授受の事実があるというのに、東京地検特捜部の結論は、県議不十分による不起訴。
辞任と同時に、睡眠障害で入院という形で姿をくらませていて一切表面に出て来なかった。
しかし、不起訴の決定が下ったのと同じくして、「主治医から、徐々に活動を再開してもいいという診断をいただいた」と、復帰を表明した。
おりしも国会は終了しており、国会の証人喚問に呼び出されることも無くなった。
舛添さんの弁護士といい、甘利さんの主治医といい、なんとも都合のいい専門家がいるものだ。
私は、甘利さんの疑惑の方が国家に対して大きな問題だと思うのだが、舛添さんの「せこさ」のほうが面白くて、視聴者受けして、注目を一手に引き受けている。
せこい使い込みの罪より、甘利さんの問題から国民の目をそらさせた罪の方が重大な気がする。
甘利さんとしては、舛添さんが、みっともない言い訳を続けてくれること願っているだろうなあ。
« 今日の雑感 不明小学生がお父さんを「許す」 一部不適切な支出の舛添さん。 | トップページ | 舛添さん幕引きのシナリオ »
「ニュース」カテゴリの記事
- 大谷選手 感服(2023.05.05)
- 自民党茂木幹事長 旧統一教会との決別宣言(2022.08.08)
- 「こうのとりのゆりかご」の慈恵病院の「内密出産」 (2022.02.14)
- 池袋暴走母子殺害事故の飯塚幸三が控訴しないことを表明 収監されることなく幕引き(2021.09.15)
- トランプ前大統領が地球を破壊する。(2021.05.05)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- はい、また、明日から(2023.05.07)
- 92 歳の食いしん坊 切なる願い(2023.05.04)
- 5月1日 文字が大きくなっていた(2023.05.01)
- 4月1日 痛くない一日(2023.04.01)
- 袴田事件再審開始決定(2023.03.20)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 北朝鮮のミサイルに日本は対応出るのか(2022.11.03)
- ここまでやるか 認諾(2021.12.18)
- アベノマスク(2021.12.14)
- マスコミは自民党政権を応援 失策を追及されていたはずの自民党に追い風(2021.09.07)
« 今日の雑感 不明小学生がお父さんを「許す」 一部不適切な支出の舛添さん。 | トップページ | 舛添さん幕引きのシナリオ »
コメント