暑いの寒いの大騒ぎ
今朝は、南国当地(宮崎県の北端の街・延岡市)も肌寒かった。
とうに、北海道では雪が降り、本州でも雪が降っているところがある。
いつものごとくに、ちょっと寒くなるとテレビは寒い寒いと大騒ぎする。
上着を羽織れのコートも用意した方が良いなどと、ご親切な助言もしてくれる。
親切なようだが、国民を馬鹿者あつかいしているようにも感じてしまう。
「寒いわよ。風を引かないように暖かい格好をしなさいよ」なんて、結構な大人に向かって子供扱いをするんじゃないよって思うのは、私がへそ曲がりだからか。
今朝は肌寒いと感じたが、さすがに南国宮崎。
昼には暖かくて上着をぬいだ。
小生、年をとったといえども、寒いと思えば上着を羽織るし、暑いと思えば上着を脱ぐくらいのことは自分でできる。
「雑談力」という言葉をキーワードにした本が売れていて、人見知りで雑談の苦手な私としては、「雑談」関連本を何冊か読んでみたが、どの本も「雑談」の導入の基礎は季節や機構に関する話題となっていた。
ということは、昨今のテレビが季節気候の話しに多大なる時間を割くのは、視聴者への話題を見失っているのかもしれない。
テレビは、どのチャンネルを回しても、みんな足並み揃えて同じ話題ばかり。
独自に頑に自己流に、他と違う切り口の話題を見つけられないものか。
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