スマホ写真に写った被害者の瞳に容疑者の顔
容疑者から押収したスマートフォンに保存されていた被害者の写真の瞳の中に、容疑者の顔が写っていて、それが重要な聖子となった事件があった。
鑑識課に現場の捜査員から、「目に人の影のようなものがある。調べてほしい」との依頼があった。
こんな瞳からわかるのかなと半信半疑であったが、瞳の部分を拡大すると確かに人の影のようなものがあった。
しかし、人の影よりも背景の方が明るく、容疑者の顔が半は遺址内。
画素右辺週ソフトを駆使して補正を繰り返していくと、次第に顔の輪郭や髪形がわかるようになり、スマートフォンを構えている容疑者の姿が浮かび上がった。
これが重要な証拠となり犯人逮捕との決め手になったのだという。
凄いデジタル技術だなあと感心するニュースだが、容疑者が被害者をスマホで撮影していたのはどういう局面なんだろう。
それが、どうして重要な証拠になったのかの説明が無いもので、ふと、考えると頭が混乱してしまう。
それに、凄いなーと感激をしているばかりではいけない。
ブログやツイッターで気軽に写真をアップしていると、自分の瞳に、秘密の場所や秘密の相手が写り込んでいるかもしれない。
すねに傷を持つ人は、くれぐれもご用心。
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