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2017年1月14日 (土)

「座り過ぎ」は寿命縮める

近年、座り過ぎが健康に悪影響を及ぼすとの研究の結果が、国内外で次々に報告されている。

 座っている時間が長いと、糖尿病や心臓病などになるリスクが高くなるらしい。

 2012年にオーストラリアのグループが、1日に座っている時間が11時間以上の成人は、4時間未満の成人と比べて総死亡のリスクが1.4倍高いと発表した。

 15年にはカナダのグループが各国で実施された研究を統計的に統合し、心臓や血管の病気やがん、糖尿病などと、座り過ぎの習慣との間の関連が確認されたと結論づけている。
 喫煙が致死率を高め健康を損なうものの代名詞となっていたが、長時間座っていることは、喫煙に替わる新たなリスクのある習慣であるということになるそうだ。

。2012年10月に発行されたBritish Journal of Sports Medicineで公開された内容によると、タバコ1本を吸うことで喫煙者は寿命を11分短くしているのですが、1時間テレビを座って見ていることは、当人の寿命を22分縮めているというから怖い。

 やっかいなのは、週末にまとまった運動をすれば大丈夫と思いかもしれないが、それでは、座りすぎによるリスは下がらないということだ。

 16年にノルウェーなどのグループが健康リスクを減らすのに必要な運動量を検証したところによると、軽いジョギングやテニスの練習のような「中等度強度」の運動を1日60~75分やることによって、やっと座り過ぎによるリスクをほぼ相殺できるという。

 中程度強度の運動を、毎日60分から75分もの時間やるというのは、なかなかできるものではない。

 座り過ぎがなぜ体に悪いのかは、はっきりとは分かっていないが、下肢の筋肉を長時間使わないこととの関係が有力視されているそうだ。

 座っているときは筋収縮がほとんど起きないため、糖輸送体や酵素の働きが弱くなり、血液中の糖や中性脂肪の濃度が高まると考えられている。

 座り過ぎによって血管機能が低下する可能性も指摘されている。

 この研究成果をうけて、座り過ぎのリスクを減らすために、スタンディングデスクなる、立ったままで使うデスクを採用する企業もでてきているという。

 パソコンを立って操作するよう奨励する企業など、座り過ぎ解消に向けた動きが出てきているそうだ。

 早速ネットでスタンディングデスクを検索してみたら、あるわあるわ。

 1万円ちょっとの安いものから、電動で上下する数十万円するものまで、どれを選んだらいいか迷ってしまうほどだ。

 でも、パソコンでの単純作業ならたったままでも差し支えないだろうが、思案、考案といった企画や構想を立てる仕事は、立ったままではやれないようにも感じる。

 とはいえ、喫煙より体に悪いと言われてしまうと、スタンディングデスクを検討してみようかと思ってしまうなあ。

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