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2017年2月17日 (金)

医師らが集団で婦女暴行

  昨日、今日のワイドシーョニュースで、大きな時間を割いていたのが、研修医の上西崇容疑者(31)と、松岡芳春容疑者(31)、東邦大医学部の学生・柁原龍佑容疑者(25)の3人が、10代の女性に酒を飲ませたうえで集団で性的暴行を加えたとい事件。

 昨日、容疑者3人が逮捕されたというニュースが流れ、その後、競い合うように事件の内容の報道合戦が繰り広げられている。

 報道各社はいずれも、犯人の非人間性を厳しく追求している。

 犯人の行った罪状は許されるものではなく、重罰に処してもらいたい。

 当然医師免許も剥奪されるだろうが、医師免許の資格回復も断固として許すべきではない。

 マスコミも私の思いと同じ論調だが、事件の取り上げ方は大衆の性的好奇心を満足させるものになっている。

 今月12日の「ワイドナショー」で、「俳優の遠藤要とタレントの清水良太郎が違法賭博店に出入りしていた」という『FRIDAY』の記事に対して、松本人志が「フライデーは正義で報道しているのか」と疑問を呈していた。

 『FRIDAY』が正義であるのならば、犯罪を未然に防ぐきではないか。

 違法賭博店の存在を知っていながら、それを見過ごし、獲物が犯罪を犯すのを待ち構えているというやり方は間違っているのではないか。

 違法賭博店の存在そのものを摘発するための協力をするのが正義ではないか、というような主旨の話をしていた。

 しかしこれは、松本氏らしからぬ意見である。

 そもそも週刊誌は正義で記事を書いているわけではない。

 大衆の好奇心をかきたてるネタを探して、飯の種にしているだけなのだ。

 下衆な大衆の好奇心を満足させるために、下衆な週刊誌が下衆な犯罪者を糾弾しても、下衆な大衆の賛同を得られない。

 下衆な大衆は自分を下衆だとは認めたくて正義面をしている生きている。

 正義面した大衆を満足させるために、正義面して下衆な犯罪者を糾弾する体裁をとりつくろっているのだ。

 これは週刊誌に限ったことではなくて、マスメディアの本質なのだ。

 大衆の感心が高いから性犯罪は、ことさらに大きく取り上げられる。
 
 その加害者が、医者や学校の先生、高級官僚、公務員といった上層階級の人となるとニュースバリューが増大する。

 だから大きく取り上げるわけで、被害女性の心情など、いっさい考えていない。

 本が売れる、新聞が売れる、視聴率がとれる。

 それがマスメディアの側面でもある。

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