薬に頼らずに血圧を下げる② ジョギングで血圧を下げる その2
血圧を下げるためにジョギングを始めて3週間になる。
早く効果を出そうと思って、距離を短めにして、スローペースであまり息があがらないようなスローペースにして毎日走っている。
うまいこと血圧が下がったら、マラソンの練習に切り換えて、12月の青島太平洋マラソンにもう一度出場してみようかなどと、楽観的なことを考えていたのだが、一向に血圧が下がる気配がない。
今まで気にしたこともなかった血圧だが、血圧が高いことを意識してからというもの、ネットや本、雑誌でいろいろ調べてみたが、高血圧は諸悪の根源のようである。
血圧が高い人は、ジョギング中に心筋梗塞を起こすことがあるなどという怖いデータもあった。
だから、短い距離ながら水分補給をしつつ、苦しくないスピードを心がけて、慎重に走っている。
何人かの人に、いい年をして走るのはやめろという意見をもらっている。
健康のためにジョギングをしていて死んで笑われるのは業腹だ。
私は、もともと臆病で用心深い質なもので、最新の注意を心がけつつ毎日のように走っている。
しかし、数年前の経験で当初は2~3週間で効果が出ると思っていたのだが、昨日までのところでは大きな変化は無い。
脈拍数は、1分間に70回くらいだったものが60回くらいになっていて、ランニングの効果は出ているようなのだが、血圧には効果が出ていない。
何人かの親切な知人から、「年を考えろ」と、ありがたい助言を受けているのだが、私は「小さな親切 余計なお節介」とばかりに、意に介さずにいたのだが、このところちょっと自信が揺らいできている。
若いつもりでいても、血管が回復不能な老化をしてるのかもしれない。
走っていて、体に違和感は全く感じないし、むしろ体が軽くなって調子はいいから、もう少し続けてみようとは思っているが、2カ月では改善しないような気がする。
そのときは、予定通りにお医者さんの力を借りることにしよう。
ジョギングで血圧が下がっていく過程を、ロングランで記録していこうという目論見はもろくも崩れそうな気配だ。
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