マラソンに新星 安藤友香 世界と闘えそう
マラソンを見ていると、なぜか涙が出てしまう。
自分でフルマラソンを経験してから、その傾向が強くなった。
今日の名古屋ウィメンズマラソンも泣かされた。
私を泣かせたのは、22歳で初出場の安藤友香さん。
レース序盤から、初出場五輪銀メダリストで優勝候補のキルワ選手にピッタリとくっついていた。
初出場で積極的な作戦にでているのだろうが、どこまでついて行けるのだろうと思って見ていた。
もうひとつ興味があったのは、安藤選手の手を下げたままで腕を振らないランニングフォーム。
キルワ選手はストライド走法でスピード感を実感できるが、安藤選手はキルワ選手と同じスピードで走っているようには見えなかった。
私の子供の頃大人気のテレビ番組「隠密剣士」に登場する忍者のような走り方であった。
結果は、日本人1位の、2着。
時間は2時間21分36秒。初マラソンでは日本女子歴代最高記録。
野口みずきさん、渋井陽子さん、高橋尚子さんに次ぐ歴代4位。
ゴールして監督と抱き合い、嬉し泣きする姿に、不覚にも、もらい号泣。
なんだか楽しみ。
テレビでマラソンを見ていると、もう一度自分も走ってみたいと思ってしまう。
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