« 薬に頼らずに血圧を下げる(22)から青島太平洋マラソン2017(1)に | トップページ | 安倍は国会を、そして国民をなめきっている。 »

2017年5月 8日 (月)

フランスの大統領選挙を見ていて、ふと不安になった。

フランスの大統領選挙で、中道で無所属のマクロン候補が極右政党のルペン候補を破り、フランス史上最年少の大統領が誕生することになりました。
 
  恥ずかしながら、フランスの大統領選挙には、ほとんど興味がなかったのだが、決選投票直前のニュースを見ていて、はたと思い当たることがあった。
 
  フランスの大統領選挙は、1回目の投票で過半数の票をとる者がいなかったときは、獲得票数1位と2位の者で2回目の決戦投票をして、勝った者が大統領となる。
 
 1回目の投票の得票結果は、マクロン氏が23.7%、ルペン氏が21.5%、3位のフィヨン氏が19.9%だった。

 2回目の投票にあたって、マクロン氏、ルペン氏を支持する人々が投票を呼びかけたのた。

 それとは別に、投票に値する人がいないので投票を棄権することを呼びかける勢力があった。

 マクロン氏がバリバリのエリート出身であることを嫌う人が多数いたし、極右政党のルペン氏に政権をとらせたくない人も多数いた。

 マクロン氏、ルペン氏ともに、国民から絶大なる支持を得ていたわけではない。

 むしろ、支持する人以上に嫌いな国民の方が多いのではないかと感じられた。

 そういえば、トランプ大統領もそうだった。
 
 選挙開始当時は、トランプさんの不人気度は無茶苦茶高かった。

 一方の、エリート出身のクリントンさんの不人気度が、それに負けないくらい高くて、結局不人気合戦の泥仕合の結果、クリントンさんが負けた結果がトランプ大統領の誕生となった。

 フランスの大統領選挙も、アメリカの大統領選挙も、この人に国を託したいという候補者が現れずに、両方とも好きではないけれど、あちらよりはこちらの方がまし、といった感じで決まった感がある。

 疑惑と失態にまみれた安倍政権の支持率が下がらないが、それは安倍政権を支持しているからの結果ではなく、他にまかせられる政権が思い当たらない結果でしかない

 政治が行き詰まっているのは、日本だけのことではない。

 人類の発展が究極を迎え、確定的にこれを打開する策を見いだせないのではないか。

 こんがらがった糸をほぐさんがために、ガラガラポンと、戦争へと進むことにならなければ良いが。

« 薬に頼らずに血圧を下げる(22)から青島太平洋マラソン2017(1)に | トップページ | 安倍は国会を、そして国民をなめきっている。 »

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1375129/70504766

この記事へのトラックバック一覧です: フランスの大統領選挙を見ていて、ふと不安になった。:

« 薬に頼らずに血圧を下げる(22)から青島太平洋マラソン2017(1)に | トップページ | 安倍は国会を、そして国民をなめきっている。 »