青島太平洋マラソン 今日、エントリー開始
青島太平洋マラソンのエントリー受付が今晩8時から始まる。
薬に頼らずに血圧を下げようと思って、今年の1月16日からジョギングを始めた。
上の血圧が160~170台。180を超すこともあった。
下は90~100。
3カ月やって下がらなければ、即、病院を頼ろうと思ってジョギングを始めた。
2カ月過ぎても血圧にまったく変化がなくて、病院に行こうかと弱気になった日に血圧が下がった。
その後も、上がったり下がったりをくりかえしていたが、3カ月目に入るとなんとか正常の範囲になってきた。
至的ちではないが、なんとか正常値になり、それを維持するためにジョギングは続けている。
そこで、フツと沸き上がってきたのが青島太平洋マラソン出場の思い。
しかし、このところの健康理論では、過激な運動は体によくないとなっている。
健康のためには、ジョギングよりもウォーキングの方が良いという意見の方が大勢を占めつつある。
1日1万歩は歩きすぎで、1日8000歩が適正だというのが最新の定説のようだ。
私4年前に、一生に一度だけの経験としてフルマラソンを走った。
それから3年経って、もう一度走ってみたくて去年走った。
4年前は半年の練習で4時間台で完走した。
それなのに、2度目の去年は5時間半。やっとの思いで完走した。
初めてのマラソンが思いのほか好成績だったので、2度目は中途半端な練習しかしなかった。
血圧を下げるためにジョギングを始めたのだが、走り続けている内に、もう一度だけ走ってみようかと思ったりもした。
今やっているジョギングは、苦しくなるようなスピードでは走らない。
鼻唄を歌える程度の、ゆっくりしたスピードで走っている。
しかし、フルマラソン出場のための練習となると、少し苦しい練習も取り入れなくてはいけない。
それで体を壊しては本末転倒。
ということで、フルマラソンを走ることはやめて、軽いジョギングとウォーキングを続けるだけにした方がいいという考えに傾いていた。
6月21日のエントリー受付日が近づくに連れ、多少の迷いはあった。
ボランティアや市民のみなさんの声援に送られながら走る楽しさは、走った物でないとわからないだろう。
昨日の時点では、今年の青島太平洋マラソンは出ないことに決めていた。
そこに、サカモト宅建の坂元君からメールが入った。
「今年も走るんでしょう?」というのだ。
まだ決めていないと答えると、「走りましょう!」の誘い。
去年の青島太平洋マラソンから半年になるが、この間坂元君と顔をあわせたこともないという程度のお付き合い。
青島太平洋マラソンを一緒に走ったというだけのつながり。
彼はまだ30代。
去年が2度目の青島太平洋マラソンで、サブフォー(3時間台の記録)を達成している。
そんな若者と一緒にされても困る。
迷う私に、「出ましょう」のメール攻撃。
結局、坂元君の誘いのせいで、今日、青島太平洋マラソンの出場申込みをすることに決めた。
これを最後のレースにする。命あっての物種。
走って早死にしたのでは笑われる。
ただし、初出場の時の4時間55分を切ることを目標にする。
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