うれしい悲鳴
一昨日の日曜日に開催したオープンハウス。
想定どおりの大盛況。
調子が狂ったのは、前日に広告を見て現地から電話してきたお客さんがいたこと。
外回りをみて気に入った様子で、明日のオープンハウスには午後1時くらいにしかいけないのだけど、契約は申込み順になるのかと聞かれた。
「気に入っているので人に先をこされるのが口惜しい」というような感じに聞こえた(これは私の勝手な思い)。
それで、「単なる申込みだけで契約を決めることはありませんよ。いい物件だから、気に入るお客さんが何人か出ると思うので、価格交渉のない方で、確実に買っていただけて、融資の目処が立つひとに決めることになると思います。」と答えた。
そして当日。
広告では10時オープンとしていたのだが、9時半にはお客さんが来場。
ほぼ準備は済んでいたが、物件回りに立てる旗を立てているときだった。
「どうぞ事由に見ていてください」と声をかけて、残りの旗を立てていたら2組目のお客さんが来場。
それからは、ほとんど途切れることなくお客さんが来場。
即決で決めたい感じのお客さんもいたのだが、昨日の電話のお客さんとの約束もあるから、「今日は即決はいたしません。買っていただく意志のあるお客様で資金計画が確実な方に決めたいと思いますう」というスタンスで応対していた。
それと、会場客が2組以上重なってしまう状態で、しかもみなさん好感触だったので、融資が確実な方に決めようと思ってしまったのだ。
日曜日の夕方から、アンケート用紙による来場客の整理をして、昨日、今日と話をつめているところ。
重ねて、昨日も今日も問い合わせが相次いでいる。
ということで、ブログに書きたいこともあるが、それどころではない、嬉しい忙しさに悲鳴を上げている。
それにつけても、小池都知事の無責任。
豊洲に移転するが、築地も残すかのような結論。
都知事就任依頼、都議会選挙をにらんでの行動だったが、結局、豊洲移転派にも築地残留派にも気をつかった結論。
この10カ月は何だったのか。
人が言う通り、「都民ファーストではなく、自分ファースト」。
世界中、大衆をだますのが上手い奴らが選ばれる。
選ぶ選挙民も悪いのだけど、国民のため大衆のため国家のために命をかける政治かは現れないのだろうか。
「それにつけても、おやつはカール」はなくなったけど、今の私は、「それにつけても、まずはオープンハウス物件の契約」なんだよな。
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