当地(宮崎県の北端の街・延岡市) 市をあげてギネスに挑戦
当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の夏の最大のイベント「まつりのべおか」で、当地の盆踊り「新ばんば踊り」で、ギネス記録挑戦が企画されている。
ギネスに認定されるためには、参加者は全員浴衣着用。履物は下駄草履。同じ動作で5分間、間違えずに踊ることが条件となっている。
ギネス規定では参加者50人に1人の割合(3千人の場合は60人)で第三者の審査員を配置し、参加者の5%(同150人)が失格した時点で挑戦失敗となる。
現在の世界記録は、東京都八王子市の2130人。
「まつりのべおか」では、それを上回る三千人の参加を目指している。
「新ばんば踊り」は延岡の盆踊りで、江戸後期に盛んだったとされる「ばんば踊り」を基に地方色や現代調を加えて1962年にできた。
今も、市内全部の学校の運動会で取り入れられており、市民のほとんど全員が踊れると言っても良いほど定着している。
毎年、数千人の市民が「ばんば総踊り」に参加しており、去年の「ばんば総踊り」では45団体の計約3千人が踊った。
去年は全員浴衣と草履とはいかなかったが、人数だけならギネス記録更新は難しくはない。
「まつりのべおか推進協議会」名誉会長の首藤正治市長は「ギネス登録は市民の自信になり、世界へも発信できる。ぜひ新記録の達成を」と参加を促している。
今年の「まつりのべおか ばんば総踊り」は7月22日。
問い合わせは事務局(0982・32・6141)。
ギネス記録で全国発進。
皆さまの参加をお待ちしている。
ちなみに私は、「ばんば踊り」を正確に踊れない数少ない市民である。
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