やっぱり忖度?北朝鮮ミサイル報道には恣意的なものを感じる。
今朝のワイドショーを見ていたら、安倍総理が毅然と、北朝鮮のミサイル発射を非難していた。
インタビューの中で、今回のミサイル発射については事前に察知していて、発射からすべて詳細に承知していたと言っていた。
テレビレポーターの、もしミサイルが日本に向けてのものだったら対処できたのかという質問に対しては、日本海にイージス艦がミサイルを破壊する。
万一イージス艦が対処できなくても、パトリオットPAC3で打ち落とせる万全の大勢を引いていると言っていた。
ミサイル発射の情報を事前から察知して、もし日本に被害が及ぶような事態になれば2重3重に対策は備えているというのである。
全面的に信用できる話しではないが、 なんとも頼もしい答えである。
ここでやめておけばよかった。
記者からの、イージス館やパトリオットで完全にミサイルは打ち落とせるのかという質問に対して、北朝鮮のミサイル発射については詳細かつ正確な情報をもっていて、日本本土には影響はなく太平洋におちることはわかっていた。
だからイージス艦やパトリオットの出動はなかったと言いたかったのだろう。
このところの信用失墜を挽回しようと、意気込み過ぎた。
日本に全く影響がないとわかっていたのなら、どうして予定の軌道からはるかに離れた宮城県にまでJアラートによるミサイル警報を発したのだろう。
やはり、私が昨日感じた、国民の目を北朝鮮ミサイルに向かわせ、危機感をあおり、このところのさまざまな信用失墜のネタから目をそらせようとする作戦だったのではないだろうか。
私の直感はあなどれないものがあるのだぞ。
どうでしょう?諸兄、諸姉。
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