またまたまた。やせました?
今日、数カ月ぶりにお会いした方から、挨拶の代りに「やせました?」との言葉をかけられた。
その顔には、私の体を心配している気遣いが、露に飛び出している。
年をとってやせるのは病気が原因であるという思い込みが入っているようで、久しぶりに会う人の多くが、心配げな気持ちを隠そうともせず、「えらいやせたけど、大丈夫ですか?」と言わんばかりに「やせました?」と言葉をかけてくる。
やせたといっても3㎏弱やせただけ。
食事制限をしているわけでもなく、週に30㎞くらい走っているせいでやせてきているのだと思うのだが、はたからみると病気でやせているのだと見えるようだ。
「マラソンの練習で走っているから、やせたんでしょうね」と答えていたのだが、このところそれが面倒になった。
それで、「そうなんですよ。がんかもしれません。」と答えてみることにした。
すると、「そんなことはないですよ」と、励ましてくれる。
あまり心配をかけるといけないので、本当のことを言うこともあるが、相手によっては、嘘をついたまま別れることもある。
狭い町だから、そのうち私が重病であるという噂がたつかもしれない。
しかし思えば、心配そうに「やせましたね」と言う人は、私と同輩の方々。
そしてこの方々のほとんどは、私が人生で初めて、超短髪に髪形を変えたことには気づかない。
私とっての救いは、若い人からは、「思い切って髪を切ったんですね。10歳くらい若くなりましたね。」と言われること。
特に若い女性のからの評判がいい。
私が、誰の意見を尊重するか!
もちろん、若い女性の意見だ。
若い女性に好評であれば、ほかの意見は気にしない。
ということで、今日は久しぶりに夜の10㎞走に出かけることにしよう。
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