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2017年9月

2017年9月30日 (土)

小池さんは反安倍にあらず    日本の急激な右傾化を憂う

 安倍さんは勝機とみて解散に打って出たが、あにはからやんや、風は小池さんに吹いた。

 選挙は小池さんを中心に動いている。

 完全に風を掴んだかに見える小池さん。

 自分の立場が強くなってくるにつれ、その正体を現し出してきた。

 小池氏さんはら候補者受け入れの条件として、憲法観や安全保障などの基本政策の一致を求めている。

 ここにきて、赤松氏は「憲法9条の改正、違憲である安保法制に賛成なんてことはあり得ない」。「節を曲げてまで(衆院議員)バッジを守るためにどうこうなんてことは、さらさら考えていない」と語っている。

 「バッジを守るためにどうこうなんてことは」という言葉に象徴されるように、小池新党に入ることが当選の条件のような雰囲気になっている。

 小池さんは安倍総理と対峙する立場のようにふるまっているが、それは安倍さんとの権力争いの戦略でのことだ。

 女性ということと、顔だちのやさしさにだまされてはいけない。

 小池さんが候補者受け入れの条件にしている、憲法観や安全保障政策は、安倍さんの考えと大差ない。

 小池新党が大量の議席を獲得したら、自民党の議席とあわせると3分の2どころか4分の3を占めることになりはしないか。

 そうなれば、憲法9条改正論者は右派右派(ウハウハ)だ。

 日本の右傾化を押しとどめる手段はなくなったようだ。

2017年9月29日 (金)

小池詣でに思い出す、小沢面談。

 安倍さんは、政権を維持するために、批判の越えものもとせず、屁理屈をつけて解散した。

 ところが、風向きが変わった。

 小池さんが旋風を巻き起こしている。

 野党も与党もマスコミも、小池さんの一挙手一投足を注視している。

 憶測が憶測を呼び、その憶測に便乗して小池さんは巨大化している。

 小池新党「希望の党」から出馬すれば当選するかのような雰囲気になってしまって、こぞって小池さんにすり寄っている。

 あれよあれよという間に、小池さんか安倍強権総理に肩を並べる強者になってしまった。

 出馬予定者は、恥も外聞もなく小池さんの支援を受けることに生命をかけているかのようだ。

 なんだか、20年前くらいに、当時40代で自民党の幹事長になった小沢さんが、竹下さんの次の総理に出馬表明していた、年長者の先輩議員のそれぞれを呼びつけて面接をしたことと重なる。

 魑魅魍魎の世界。

 私は、やせがえるの遠吠え。

2017年9月28日 (木)

忙中閑無し

 今日は、けたたましく忙しかった。

 珍しいことに本業の不動産業が忙しかったのである。

 朝から、実のある商談が続いていて、パソコンを開く時間なかった。

 衆議院解散決定のニュースも聞きたかったけど、テレビをチラ見するヒマモなかった。

 結局、衆議院は解散したのだろうけど、国難を突破するために解散するなんてキャッチフレーズは論理破綻だ。

 本当に国難が迫っているのであれば、解散して政治を停めることはできないはず。

 民進党がガタガタになっている今選挙をやることが政権にとって有利と思っての解散だったのだろうけど、したたかな小池さんにしてやられて、政局はどう動くかわからない。

 権力欲を持つもの同士の戦いと、権力の座から振り落とされまいとする人のあがきと、どんな結果になるのか予想もつかない。

 なんてことより、私は今、差し迫った商談を複数抱えて、ひごろのん気にやっているもので、処理能力を全開にしてのたうちまわっている。

 今の私は、天下国家のことに気を病むより、目の前のお仕事を片づけなくては明日が来ない。

 ということで、久々に明日のスケジュールを組んでいる。

 しかし、安倍さんも小池さんも、イヤだなー。

 志位さんの話しが一番筋が通っているように見えてしまうのだけどなー。

 

2017年9月27日 (水)

小池さん 想像を絶するしたたかさ

 満を持して国政選挙の表舞台に躍り出た小池百合子さん。

 一番の漁夫の利を得るのは小池さんかもしれない。

  「希望の党」設立記者会見で小池さんは、「しがらみのない政治、大胆な改革を築いていく新しい政治のために、日本をリセットするために党を立ち上げる」と宣言した。

 「しがらみのない政治」「日本をリセット」。

 何とも、耳に心地よいキャッチコピー。

 さらには、「寛容な改革保守政党を目指す」という綱領も発表。

 「寛容な改革の精神に燃えた保守、新しい政党だ」とは、なんとも見事なコピーではないか。

 「寛容な」と、後々言い訳のできそうな修飾語がついてはいるが「改革」と言う言葉で革新的な思いを持つ有権者の支持も獲得しようとしている。

 しかし、小池さんは安倍さんに優るとも劣らぬ右派。

 「(改革の精神に)燃えた保守に燃えた保守」という言葉で、しっかり右派保守の有権者の手当てをしている。

 安倍さんにしても、小池さんにしても、私の直感は彼らを受け付けない。

 彼らが、国民のためにという言葉を耳にするたびに、「国民のためじゃなくて自分のためだろう」という言葉が頭の中を走り回る。

 なんだかんだと言ったところで、みんな自分のために生きているのだよなあ。

2017年9月26日 (火)

言うまいと思えど、大義なき大義

 我が身をふり返ると言えた立場ではないのだけど、昨日の安倍総理の解散の大義の弁は、なんとも支離滅裂。

 テレビでの記者会見を聞いていて、なにが一番の主題なのかわからなかった。

 テレビ各局の夜のニュース番組に生出演して、キャスターのきびしい質問にも答えていたが、総理の言う大義は理解できなかった。

 それで今日、ネットでその全文を読んでみたが、私の国語力では、総理の言う解散の大義はまったくわからない。

 総理の特徴として、相手を攻撃するときの発言には一貫性があるが、自分が攻められると論点をはずした言葉を並びたてて、相手を煙にまくという傾向がある。

 一国の総理が、自分をとりまく衆知を集めて大義をこじつけようとしているのだろが、これでだまされるほど日本国民は愚かではないだろうなあ。

遺伝の「優性」「劣性」が無くなる?

 遺伝学の用語が改定されたそうだ。

 改定の一つとして、遺伝学で使われてきた「優性」「劣性」という言葉が、「顕性(けんせい)」「潜性(せんせい)」になる。

 これには私も大賛成。

 遺伝学での「優勢」「劣性」というのは、遺伝子の特徴の現れやすさを指す用語なのだ。

 例えば血液型にかかわる遺伝子、A,B,Oのうち、父からA、母からOを受け継いだ場合、遺伝子はAO型になるが、血液型はAの特徴が現れてA型になるといった具合だ。
 しかし優劣という言葉の意味から、「優性」の遺伝子がすぐれていて、「劣性」というと劣っているというように誤解されてしまいがちだった。

 そこで、血液型を例にとれば、AはOに対して顕性、OはAに対して潜性になるということになった。

 ちなみに、AとBは現れやすさに違いがなく、「共顕性(きょうけんせい)」というそうだ。

 顕在、潜在という言葉を使って表現することになったのだろう。

 この方が、いままでの優性、劣性よりはるかにわかりやすい。

 遺伝学の「優性」「劣性」はメンデルの法則で使われた用語。

 メンデルの法則を習ったのは、中学校だったと思うのだけど、「優性」「劣性」という語感に惑わされた。

 漢字は文字自体が意味を持つから、「優」「劣」の漢字持つ意味を、わかっていても切り離すことができなかった。

 今回の遺伝学の用語の改定では、約100の用語改定があったそうだけど、このようにわかりやすい改定は大歓迎だ。

2017年9月25日 (月)

相関あり キラキラネームと低い学力

 昨日、「林先生が驚く初耳額」で、林修さん(予備校講師でタレント)が、キラキラネームと学力には「ある程度の相関性がある」という話しをしておられた。

 

 予備校の講師をしておられる林さんは、まだキラキラネームという言葉がなかった20年ほど前に、テストの成績順に名前を並べたところ、「途中から突然名前が読めなくなった」というのである。

 

 つまり、成績下位の人は普通に読めない名前の人が多いということを言っていたわけだ。

 

 また、今年の東大合格者の名前をリストアップしたところ、「全員の名前が読めた」という話しもしていた。

 

 林さんは、こんなデータから、「点数と名前はある程度の相関性がある」との理論を展開していた。

 

 さらに、「固有名詞の意味を、あまり考えていない方(親)もいるのかな」。

 

 「固有名詞は意味を持たないが、ある一つのものを特定して支持する機能がある。ぱっと見たときに誰と特定できない名前をつけることが、固有名詞本来のあり方に則しているのかな」と、キラキラネームに対して疑問を呈しておられた。

 

 ただし、「ひとつ強く言っておきたいのは、(キラキラネームは)本人には全く責任はない」ということは強調していた。

 

 今から親になろうとする皆様方、子供にキラキラネームをつけて喜んでばかりはいられませんぞ。

 

 名前は、一生使っていく自分の看板。

 

 子供にとって迷惑なキラキラネームもあるのではないのかな。

 

 

2017年9月23日 (土)

悪徳不動産屋日記 空家等対策の推進に関する特別措置法

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先日のブログで、台風は、なにごとくなく過ぎたと書いたが、それは私の身の回りのことであって、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)でも市内全体でみると、少なからず被害がでていた。
 
  被災されたかたにはお見舞い申し上げます。
 
  冒頭の写真は台風で壊された家屋だ。
 
  当社から200mくらいしか離れてない場所なのだが、今日まで気がつかなかった。
 
  10年以上放置されている建物で、いつ壊れてもおかしくないような古い建物だった。
 1年近く前から、近くに立ち入れないように、市が「倒壊危険建物」の注意書きと、周囲にロープを張って、かろうじて安全を確保しているという状態の建物だった。

 もともと半分壊れているような建物だったのだが、今回の台風で大きく崩れ落ちていた。

 土地は借地で、土地と建物の所有者は違っている。

 中心市街地の一角にあるので、不動産屋としてみると、建物を解体して更地にすればすぐに売れるような物件である。

 おそらく、建物の所有者は亡くなり、現在の所有者はその相続人ではないかと思われる。

 土地が建物の所有者のものであれば、建物を解体して土地として売却すれば、プラスの財産になるのだが、土地が借地だから建物の解体費用負担だけが発生する。

 建物の解体には100万円以上かかりそうで、資金がないという理由で長年放置されてきたのだろう。

 建物がそのままであれば地代も発生しているはずで、その問題も抱えていることだろう。

 1年前に、「空家等対策の推進に関する特別措置法」が制定され、適切に管理されていない空家を特定空家として、行政が特定空家に対して指導・勧告・命令できるようになった。

 さらに、それに従わない場合は罰金や、行政代執行ができる。

 しかし法律はできても、運営自治体の市町村では思うように法律を生かせていないというのが実態のようだ。

 建物の解体撤去には多額の費用がかかる。

 建物を撤去して後、土地が売れそうにない場合は多額の費用が負担になる。

 加えて、住宅が建っている土地は固定資産税の減免を受けているのだが、建物を撤去すると土地の固定資産税が4倍以上になる。

 結局、「資金がない」という理由で放置が続くことになる。

 今回のように危険が発生している場合、行政が所有者に代わって建物を撤去することができる。

 そして、その費用を所有者に請求できる。

 しかし、現実に多額の費用を支払えないという人も多い。

 秋田県大仙市に例をとると、同市は「空家対策特別措置法」よりも前に、危険な空き家を強制撤去できる条例を独自に制定し、条例に基づき13件の強制撤去を実施した。

 計622万円の費用をそれぞれの所有者に請求したが、いずれも資力が乏しかったため、回収できたのは3万円のみだったというのである。

 今回の建物撤去についても、同じ道をたどることになるのかもしれない。

 当社のすぐ近くのことではあるし、土地が借地じゃなかったら悪徳不動産屋たる私が解決の道をひらいてあげたいのだけど。

2017年9月22日 (金)

臨時国会冒頭解散は当然

 安倍晋三首相は、臨時総会での冒頭解散をするようだ。

 野党やマスコミは「森友、加計疑惑隠しだ」「解散の大義がない」などと反発している。

 しかし野党の本音は、今選挙をやられると負けが濃厚だからだ。

 批判しているマスコミも、自民党政権に批判的な立場のマスコミであって、これまた自民党に有利な選挙をさせたくないからなのだ。

 私は個人的には反体制派なのだが、私が安倍さんの立場だったら同じことをしただろう。

 そもそも政治家は、国民のために政治を行うのではなく、自分が一番得をするために政治を行うのである。

 それは政治家に限ったことではなく、誰にも言えることだろうけど、国のため、人のためというのはきれいごとの建前であって、自分のためにならないことはしないのである。
 まず自分にとって得なことかどうかが最優先、そうすることが自分に利益があるときのみ、国のため人のために動くのである。

 それが人というものであって、それを非難するのは、非難する相手の利益が自分の利益と相反するからでしかない。

 それにしても安倍さんはツイテいる。

 森友、加計疑惑で支持率が危険水域といわれるところまで急降下して、「おごれる平家は久しからず」の諺どおり、安倍強権政権もこれまでかと思われた。

 それを救ったのが北朝鮮の核とミサイル。

 安倍さんは、ここぞとばかりに強い言葉で北朝鮮を非難し、ことさらに危機を煽る。

 国民は大きな危機を前にして、それをはねのけようとする政権を支持することになる。
 それで支持率は急回復することになるのだが、山尾さんの不倫辞職と、それをきっかけに民進党からの離党が相次いで、対抗馬となるべき民進党はがたがたで、自民党の支持率回復の手助けをしてしまう。

 風を起こした小池さんのご威光にすがる新党の体制は整っていない。

 この機を見逃しては、政治家としては失格。

 大義なんて屁の河童。政治屋はまずは自分のために政治を使っているのであるから、解散総選挙に打って出るのはあたりまえのこと。

 げに、安倍さんはツイている。
 
 それを選んだのは国民。

 それを支持しているのも国民。

 どうあがいても、なるようにしかならない。

  最悪の想像が現実にならないことを祈るのみだ。

2017年9月21日 (木)

民進党の迷走。豊田真由子議員の元秘書A氏に出馬要請。

 民進党が、豊田真由子議員に暴言暴力を受けたという元秘書A氏に衆議院選挙の出馬要請をしたとのニュース。

 豊田議員の行状は許しがたいが、A氏の録音証言もいかがわしいものを感じる。

 そんな人間性もわからぬ人物に衆議院戦に出馬養成するなど、民進党の迷走が際立つだけだなあ。

 

安室奈美恵さん電撃引退。   ファンじゃないけど衝撃を受けた。

 安室奈美恵さんが電撃引退を発表した。

 つい先日、25周年のコンサートを大盛況の内に開催したニュースをやっていた中での引退発表で、まさに電撃的な引退だ。

 私は、格別ファンというわけでもないし、ましてやおじさんであるし、安室さんの歌はキャンユーセレブレートと、あと数曲口ずさめる程度であまりなじみがない。

 だけど、今回の安室さんの引退発表には、なぜか衝撃を受けた。

 それは、この引退発表には安室さんの強い意志を感じるからだ。

 大ファンだった山口百恵さんの引退発表と同じような、強い意志を感じる。

 私の感動山口百恵さんみたいに、なにがあっても芸能界には戻ってもらいたくない。







 それにしても、これから先の1年、安室さんの音楽活動はすごいことになるのだろうなあ。

 ファンではないけど安室さんのコンサートに言ってみたいなーなんてことも思う。

 ファンでもないおじさんでさえ、そう思うのだから、安室さんのコンサートチケットは超プラチナチケットになるんだろうなあ。

2017年9月20日 (水)

今年の基準地価 商業地が上昇

 昨日、基準地価が発表された。

 基準地価については、過去に何度か書いていると思う。

 去年も書いたような気がするが、一年が経つのがなんと早いこと。

 今年は、商業地が全国平均で前年より0・5%上がったそうで、上昇に転じるのは10年ぶりのこと。

 しかし、これは観光地や再開発が進む都市部での上昇が全体を押し上げた結果であって、地方圏は26年連続で下がっており、調査地点の半数は依然として下落している。

 まさに二極化が鮮明となっているわけだ。

 商業地は東京、名古屋、大阪の3大都市圏で3・5%上がった。

 上昇率トップ10のうち、京都市が5カ所、名古屋市が3カ所を占めた。

 京都市は訪日外国人客(インバウンド)の増加でホテルや店舗の開業が相次ぎ、名古屋市は駅前で大規模な再開発が進んでいるそうだ。

 全国の商業地の最高地価は東京都中央区銀座2丁目の明治屋銀座ビルで1平方メートルあたり3890万円。17・9%上昇し、バブル期(1990、91年)の3800万円を超えて最高額を更新したというからすごい。

 私の住む宮崎県で一番地価が高かった宮崎市橘通の基準地価は1平方メートルあたり29万円。

銀座の地価はこの100倍になるわけで、単純に考えると銀座の土地1カ所の上昇が瀬全国の土地100カ所の下落をカバーできるわけだ。

 その他上昇が顕著なのは、「札仙広福」と呼ばれる札幌、仙台、広島、福岡の主要4市。

 この主要4都市の商業地は7・9%上昇し、3大都市圏を超えている。

 日本銀行の大規模金融緩和による超低金利を背景に、大都市の不動産に投資資金が流れ込んでいるからだ。

 一方、主要4市をのぞく地方圏の商業地は1・1%下落している。

 バブル崩壊後の92年からの下落基調に歯止めがかからない。

 住宅地は全国平均で0・6%下がり、26年連続の下落。

 このところの地価上昇は、インバウンドによるところが大きい。

これから先はは、オリンピックが地価上昇を後押しするのかもしれない。

 1990年時代のように、全国にバブルは及んではいないが、それにつけてもお金儲けに走る人たちにとって、いつでも金儲けのネタはつきない。

 それにつけても、私は金儲けには無縁で生きている。

2017年9月18日 (月)

台風一過

 台風一過。雲ひとつ無い青空である。

 昨日は、戦々恐々、台風の被害を心配していた。

 幸い当地(宮崎県の北端の街・延岡市)は大事にはならず、夕方には雨も風もやんだ。

 何事もなくてよかったと喜んでいたのだが、朝のテレビ報道を見て驚いた。

 当市のすぐお隣の佐伯市や、津久見市、臼杵市では、信じられないような大水害が起きていた。

 市街地の道路が川と化し、家や車が水に浸かっていた。

 そういえば、昨日の夜にも東京にいる友人から電話があった。

 いまテレビのニュースで門川町が大水害に遭っている映像が流れているけど、そちらは大丈夫かという電話だった。

 門川町というのは当市の南隣の町。

 佐伯市や津久見市の水害の報道は聞いていたが、門川町の水害の報道は知らなかった。

 台風から一夜明けた今日、次々と報じられる災害の様子を見るにつけ、当地の被害状況は奇跡的に軽微なものだったと、改めて胸をなでおろしている。

 それにしても、このところ、50年に1度と言われる大水害が頻繁に起きている。

 今回は大事にいたらなかったが、いつ同じような大災害が我が身に降りかかるかわからない。

 ちなみに私は、当地が洪水になった場合を想定して、濡らしては困る書類や電気機器は机の上に上げておいた。

 今回は無駄な作業であったが、用心にこしたことはない。

 

 

2017年9月17日 (日)

台風は去った

 いつの間にか眠ってしまってたようだ。

 風の音がしない。

 どうやら、台風は去ったようだ。

 大事はなかった。

 よかった。

台風情報6

 今、台風は当地延岡市の近くを通過しているらしい。

 外は猛烈な風。

 

台風情報5

のんきなことを言っていたら、急に風が強くなってきた。
 台風そのもの。猛烈な風である。
 
 身をすくめて台風が通りすぎることを祈っている。

台風情報4

 テレビを見ていると、今、台風は宮崎市付近を通過しているらしい。

 番組の途中に、台風情報の速報が出まくっている。

 当市延岡市も、危険地域だと報じられている。

 ときおり強い雨が降ったり、突風が吹き荒れるが、市街地にある私の自宅にいるかぎりでは、雨も風も脅威を感じるほどではない。

 早く行き過ぎることを願っている。

台風情報3

 今、テレビの速報に、当地延岡市38000世帯に避難勧告が出ている。

 当地延岡市の全世帯数は59000。

 全世帯数の6割に避難勧告が出ている計算だ。

 どこに避難したらいいのだろう。

 

台風情報2

 台風はどうなってるんだろうと思っていたら、猛烈な雨が降ってきた。

 空いっぱいを覆う大きなタライに水を溜めて、それをひっくり返したような雨だ。

 やっぱり台風は来てるんだと、緊張がはしる。

 しかし、その雨は一瞬。

 今は雨は降っていない。

 テレビの台風情報では、当地延岡市の北隣の佐伯市には記録的短時間大雨情報が出ている。

 宮崎市も豪雨。

 当地延岡市は宮崎市と佐伯市の中間にあるのだが、私の家のまわりの状況は平穏な感じ。

 台風が鹿児島に上陸したそうだ。

 市内全域に避難情報が出ているが、当地延岡市も、今から大荒れの天気になっていくのだろう。

 大きな災害にならないことを祈っている。

台風情報

 東京にいる友人から電話が入った。

 テレビのニュースで、宮崎の豪雨のニュースを見て、当地延岡市は大丈夫かと心配してくれての電話だった。

 宮崎市と当地延岡市の距離は90㎞。

 幸い、当地では、現在雨も降っていないし、風もそんなに強くない。

 ただ、市内全域に避難準備情報と、一部には避難勧告が出ている。

 大事にならないことを祈るしかない。

 

2017年9月16日 (土)

焼き場スタッフ募集

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)地元限定ローカル紙「夕刊デイリー新聞」に、「パート求人情報」というコーナーがある。

 週に1回、当市の職業安定所(ハローワーク)扱いのパート求人情報を掲載している。

 内容は、しごく簡略なものだ。

 例えば、「調理補助・1人(年齢不問)750円」「客室清掃・2人(年齢不問)750円」「介護ヘルパー・1人(年齢不問)85円」といった具合である。

 先日の晩御飯のときのこと。

 家内が、そこに掲載されている「焼き場スタッフ」なる募集が出ていた。

 それを見た家内が、「焼き場スタッフって何だと思う?」と聞いてきた。

 「焼き場」という言葉で私が即座に思ったのは「火葬場」。

 「火葬場の職員さんかなー。時給はいくらになっちょると?」

 「1000円~1500円」

 宮崎県は、最低賃金が714円と、全国で一番安いクラスである。

 1000円という時給は、それからすると高いとはいえるが、職種からしては安いような気がする。

 「火葬場の焼き場のスタッフの給料としては安いね。それではなかなか人が集らないだろうな」と言うのが、私たち夫婦の意見だった。

 ところがこれが勘違い。

 晩御飯をすませ、スマートフォンをいじっていた家内が、突然笑いだした。

 「焼き場スタッフというのは、「鮎やな」の焼き場のスタッフだわ!」

 当地では、毎年10月からは「鮎やな」の時期である。

 市内を流れる五ヶ瀬川に「鮎なや」と食事所が設けられて、「やな」に落ちた鮎をその場で料理したものを提供している。

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 「鮎やな」というのは、上の写真のように川をせき止めてその一部に流れ口を作り、成長して産卵のために川を下る鮎の習性を利用して、「落簀(おてす)」と呼ばれる竹のスノコの上に落ちた鮎を採る伝統的な漁法です

 やな漁は全国的に見られる漁法ですが、中でも、川幅が100mを超える場所、さらに市街地の近くに仮設される「延岡水郷鮎やな」は非常に珍しく、他には類をみない壮大なスケールを誇ります。(延岡市環境協会ホームページより)。

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 「そうだったのかー。鮎やなの焼き場かー。なるほどねー。」

 思わず二人で大爆笑。

 今年も、そろそろ「鮎やな」のシーズン。

 「鮎やな」とともに当地の秋は深まっていく。

 


 

2017年9月15日 (金)

最も強い言葉ってどんなの?

 またしても北朝鮮がミサイル発射。

 ミサイルはICBM(大陸弾道弾)だと見られている。

 これまた、またしてもテレビは朝からミサイル報道一色。

 国連の制裁決議も、まったく効果はなかったようだ。

 北朝鮮のミサイル発射に際して、「最も強い表現で抗議した」という言葉を何度も耳にした。

 しかし、この「最も強い表現」での抗議の言葉がどんなものなのかは、聞こえて来ない。

 安倍総理も、菅官房長官も、河野外相も、「最も強い表現」だったり「最も強い形」という言葉で抗議したとはおっしゃっておられるが、具体的にどんな言葉だったのかがわからない。

 ネットで検索してみたが、具体的な抗議の言葉は見つからなかった。

 ただし、私と同じように、「最も強い表現(言葉)」の具体的な言葉を知りたいという人がたくさんいることはわかった。

 

2017年9月13日 (水)

ブログの異常

 今日は、久しぶりに悪徳不動産屋日記を書いた。

 いつものごとく、悪徳不動産屋が善良なる消費者から受けた仕打ちを、ぐだぐだと書き綴った。

 うらみつらみが重なって、1000文字を超す長文になった。

 書き終わって、「投稿」のボタンをクリックした。る

 その瞬間。画面が変わった。

 いつもの画面ではない。

 「ネットワークにつながりません」みたいな、見慣れない表示がでた。

 ブラウザの戻るのボタンをクリック。

 30分以上かけて、書いたばかりの長文が、みごとに消えていた。

 同じことをもう一度書く気力がなくて、今日はこれにて終了。

 

 

 

2017年9月11日 (月)

どうにも、こうにも、片づかない。

 どうにも、こうにも、机の上が片づかない。

 書類やパンフレットが散乱している。

 必用な書類とそうでない書類が混在しているので、一時保管用の箱ーを用意して、今やらなくてはいけない仕事に関する書類以外の書類をそれにぶち込む。

 一時保管用の箱にぶっ込んだ書類を整理しないまま、また机の上が書類や資料でいっぱいになる。

 そして、別な仕事にかかると、別な一時保管用のトレイに机の上の書類をぶっ込む。

 そんなことを繰り返して、一時保管用の箱が4つもたまっている。

 もともと片づけが苦手なのだ。

 単純に、これは自分がだらしないのだが、最近流行りの言葉で言うとADHDではないかと自己分析する。

 ADHDとは発達性障害のひとつで、注意欠如多動性障害という先天的なビョ木なのだ。

 自分がだらしないのではなくて、これは病気なのだと自己弁護する。

 10年以上前に、当時高校生だった娘から、「お父さんはアスペルガーじゃないかな」と言われたことがある。

 そのとき私は、それらの言葉の意味を知らなかった。

 それで、娘にその意味を問い詰めたが、「発達性障害の一つよ。それと、おとうさんは多動性障害の気味もあるとおもうよ」とも言われた。

 私はわからない言葉に出くわすと、その意味を知るまで落ち着かない。

 それでそのとき、それらの言葉の意味を調べた。

 「アスペルガーとは、発達性障害のひとつで、知的障害をともなわないのでまわりからは変わった人と思われることがある」とあった。

 アスペルガーの症状や特徴を自分にてらしあわせると、納得するところが多かった。

 最近、新聞や雑誌でアスペルガーやADHDという病名をよく目にする。

 数年前から、「一億総うつ時代」ともいう流れがあっていて、うつ病が病気として「日の目?」を浴びている。

 うつ病が原因で自殺にいたるという事態を防ぐために、「うつ」は病気ですよ。

 きちんとした治療を受ければなおる病気で、効果のある薬もたくさんできています。

 だから一人で悩まずに、気軽にお医者さんに相談しましょう、なんて喧伝されている。

 ADHDは、最近流行ってきている病名。

 片づけられないのはADHDという病気のせいかもしれないというのだ。

 私は、この流行りの言葉にも乗っかった。

 私が片づけができないのは、私がだらしないせいではなくて、病気のせいなのだ。

 そう思うことで、心の重荷が少し軽くなる。

 かといって、仕事の障害が消えるわけではない。

 さあて、あしたは机の上を片づけるぞ。

ちょっと気持ちが落ち込むと「うつ病」だと自己診断し、病院にかかるという人が多くなってきている。

注意欠如多動性障害

 

2017年9月 9日 (土)

密会報道対策②

 昨日のブログに、密会報道対策について書いた。

 乱発される「密会」という言葉に反応して、思いつくままに書いたのだが、店の人に密会ではないことを告げても、週刊誌がその人を取材してくれるかどうかはわからない。

 昨日ジョギングをしていて思いついたのだが、どんな女性と会うときも、すべて自らSNSに書き込むようにするといい。

 仕事上の知人である異性や恋愛感情が入ることの無い異性と飲食をともにすることもあるだろうし、いっしょに歩くこともあるだろう。

 そんなときには、すべてSNSにアップするといい。

 ただし、現在進行形でアップすると人だかりができてしまうかもしれないので、あまり間を置かない過去形でアップするのがいい。

 「さっきまで〇〇さんといっしょでした」とか、「〇〇さんと△△で食事をしていました」とか、「〇〇さんと表参道を歩きました」とか、じゃんじゃんアップすればいい。

 ツイッターなんかで手短にやるといい。

 そこに本命の彼氏や彼女がいても、その他大勢の相手にまぎれてしまうのではないか。

 少なくとも、「密会」なんて下衆な表現では取り上げられないはずだ。

 

2017年9月 8日 (金)

密会報道対策をご伝授いたそう

 民進党の新幹事長に内定してた山尾志桜里衆院議員が、週刊文春の不倫報道が原因で離党した。

 またかの不倫報道。

 山尾氏も、不倫の相手とされる倉持麟太郎氏も、ともに男女関係は無いと不倫を否定している。

 不倫したかどうかの真偽は本人にしかわからないこと。

 文春も二人が同室にいたことを確認したわけではないし、ましてや二人が合体した姿を見たわけではない。

 一流のホテルに入るところを見ただけだ。

 不倫の真偽はさておき、私は、不倫報道で連発される「密会」という単語が気になってしょうがない。
 
 私は、「密会」とは、人に見つからないように会うことと理解している。

 ちなみに、日頃私が使っている辞書を引いてみた。

 「広辞苑」には、「①ひそかに会合すること ②男女が忍んで逢うこと」とある。

 「ひそかに」という説明は私が抱いている語感と同じだが、「会合」という言い方は私の抱いている語感とはちょっとちがう。②に「男女が忍んで逢うことと」あるが、男女に限るのかなと、ちょっと疑問に感じる。

 私が一番好きな辞書である、「学研 現代新国語辞典」には、「人目をさけてひそかに会うこと」とある。

 私が一番好きな辞書であるだけに、これは私の語感通り。

 もうひとつ、「新明解国語辞典」では、「恋愛関係にある男女が人目を忍んで会うこと」となっていたが、これは明解国語辞典らしい偏った解説と言えるだろう。

 3つの辞書で確認して、共通しているのは「密会」とは、いずれも、ひそやかに人目をさけて会うということだ。

 しかし果たして、一緒に歩いたり食事をしたりすることが「密会」なのか。

 人目に触れるレストランで食事をしたり、ホテルのバーで酒を飲むことは「密会」には当たらないのではないか。

 私は先日、お付き合いのある会社の女性社員さんに昼飯をごちそうした。

 もちろん男女関係はないし、関係を結ぼうとい気持ちも無い。

 そんなことって、誰でもあることだろう。

 斉藤由貴さんのように恋人つなぎはまずいが、二人でいっしょに歩いていた写真を密会の証拠とされたのでは、有名人はおちおち歩いてもいられない。

 ここで有名人の方々のご伝授申し上げようと思う。

 男と女が二人っきりで食事をしたり酒を飲むときは、お店の人に「私たちは恋愛関係ではなくて、ただの友達なんですよ。なんにもないから、オープンで飲んでいるんですよ。密会ではないですからね」と自分の方からはっきりと告げることだ。

 おおっぴらにしてしまえば、「密会」と言われる筋合いは無い。

 ほんとは不倫関係にある人も、私の提言を採用することによって真実を隠せるのではないだろうかなあ。

2017年9月 4日 (月)

北朝鮮の核

 昨日から、最大のニュースは北朝鮮の核実験問題。

 北朝鮮のミサイル発射や核実験は脅威だが、北朝鮮すなわち金正雲委員長にとっては、生き残るための有効な手段だろう。

 アメリカは、核開発を放棄すれば交渉の場につくと言っているが、北朝鮮が核をもっているからこそ武力攻撃ができないのだ。

 アメリカは、大陸間弾道ミサイル実験や、核実験をレッドラインとし、北朝鮮がレッドラインを越えた場合は武力攻撃に出ると言っていた。

 しかし、北朝鮮が核実験に及んでも、「やるぞ、やるぞ」と言うだけで、軍事行動には出ない。

 北朝鮮が核を保有していなかったら、武力攻撃におよんでいたことだろう。

 大量破壊兵器を保有しているという理由でイラクに戦争をしかけ、フセイン大統領を殺したことは記憶に新しい。

 結局、イラクでは大量破壊兵器は見つからず、間違った情報に振り回されたことを認めたが、本当は大量破壊兵器がないことを承知の上での開戦だったのだろう。

 金正雲委員長にとって核こそ生命の綱。

 うまいこと言われて核を手放せば、あっという間に抹殺てしまう。

 だから、どんなことがあっても核を手放すことはないだろうなあ。

 

 

 

 

2017年9月 2日 (土)

悪徳不動産屋日記 懺悔

 昨日、案内した中古住宅の購入申込みを受けたのだが、実は先客がいらっしゃった。

 先客というのは、東京から当地(宮崎県の北端の街・延岡市)に移住されたお客様である。

 御夫婦と子供さんお一人。

 御夫婦ともに当地のご出身ではない。

 詳しく話すとながくなるので省略するが、延岡を心から好きになっていただいて、東京での生活を捨てて延岡へ移住して来られた。

 妙町という、延岡でもさらに田舎の方にある中古住宅の購入を検討していただいていたのだけど、リフォームが絶対に必用な物件だったため、とりあえず一戸建の貸家をお世話させていただいたお客様だった。

 昨日購入申込みを受けた住宅は、先日の広告掲載前に、このお客様をご案内していた。
 絶対気に入っていただけると思った物件だった。

 見ていただいて、予想通り家は気に入っていただいた。

 しかし、うかつなことに私は気がつかなかったのだが、駐車場が1台分しかない。

 敷地の関係で、どうやってもこれ以上駐車スペースはとれない。

 市の郊外なので、生活するためには車は2台必用になる。

 周囲は田んぼと畑。駐車場になりそうな土地は無い。

 唯一近くに駐車場になりそうな空き地があったので、そこを駐車場として貸してもらうか、車1台分だけ売ってもらえないか当たってみることにした。

 調査の結果、その土地は売却希望の物件で、私の付き合いのある不動産会社から売りにでていた。

 従って貸すことはできない。車1台分のスペースの売却は、地形が悪くなるので難しいだろう。

 東京からのお客様にはその旨を報告し、ご了解をいただいての広告掲載だった。

 どう考えても、もう一台の駐車スペースが確保できないと生活に支障がたある。

 御夫婦のどちらかが、私のように移動手段をバイクにすればなんとかなるのだが、そんな強要はできない。

 場所が市内でも郊外の物件だから、他のお客様でもかならず駐車スペースが問題になるだろうから、すぐに売れるとは思わなかった。

 もし他のお客様で商談が進みそうなときも(東京からの)お客さんを無視して話しを進めることはしませんからねとお伝えしてから広告を出した。

 価格が安いため3件問い合わせが入って、昨日最初の案内になった。

 そのお客さんが、すっかり気に入られたのだ。

 駐車場の件も問題ないとおっしゃる。

 奥様の実家がこの物件の近くで、御夫婦共働きだから、ここであれば子供を親にみてもらえるというのだ。

 不動産に限らず野ことなのだろうが、お客さんが重なるときは重なるもの。

 昨日、案内の際に、お客さんが気に入りそうだったから、先客(東京からのお客様)がいて、その方を無視しては商談を進められないことは説明した。

 このお客様がまた非常に人柄の良い方で、事情を素直に理解していただいた。

 「そういう事情だったら、その方を優先していただいてもかまいません。もし駐車場の件でその方が購入を見合わせたときは、ぜひ連絡してください。私は駐車場は問題なく絶対に買います」ということだった。

 かくして、さきほど東京のお客様に事情をお話しした。

 これまた快く、「そういう事情でしたら、その方に買ってもらってください」とのこと。

 自分の都合のみを主張するお客様と戦いながら仕事をしている悪徳不動産屋が、ときおり改心させられるお客様との出会いであった。

 私は、ひごろお客様に悪態をついている悪徳不動産屋だが、こんなお客さんに出会うと、心から感謝する気持ちは捨ててはいないのですよ。

 最終取り引きまでよろしくお願いいたします。

2017年9月 1日 (金)

 9月1日

 はや、9月1日。

 秋になって、冬になって、すぐにお正月。

 昨日、私はぎりぎりまで差し迫らないと行動を起こさないという反省を書いた。

 ぎりぎりまで追い込まれて、泣きたい気持ちで、じたばたしてする。

 しかし、いつも、なぜかなんとかなってきた。
 
 いつもなんとかなるものだから、グズがなおらない。

 月末の締め切り日をなんとかくぐり抜けると1日(ついたち)。

 1日は、さあ、気分を新たにがんばるぞという気持ちになる。

 そう思ったのも束の間、すぐにもとの怠惰な生活にもどって、また月末を迎え同じ反省をするということの繰り返しだ。

 今月は、月末の30日に掲載していたもので、今日は終日仕事に追われていた。

 幸い、想定以上の好反響で、成果につながる忙しさだった。

 3件の案内が入り、最後の案内は夕方6時半。

 薄暗くなっての内見だと、室内が暗く感じるので余り良い結果にならないことが多いのだが、非常に気に入っていただいて購入申込みをいただいた。

 内見のお客様と現地で別れたときには、日が落ちてしまいあたりは暗くなっていた。

 お客様とは現地集合の案内事務所だったもので、私はいつものごとくスクータ。

 私の服装は長袖のワイシャツ一枚。

 昨日まで、スクータで風を切って走っても涼しいとは感じなかったのだが、今日は肌寒さを感じた。

 9月。異常気象と騒いでいたが、季節は確実に秋に向っているようだ。

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