青島太平洋マラソン 久々の経過報告
台風21号が近づいている。
選挙日の日曜日は、影響がでるようだ。
天気が荒れて投票率が下がると、組織力のある自公与党には有利にはたらく。
なんとも、はがゆいが、蚊の鼻くそみたいな存在の私には、どうせどうにもならない。
突然の安倍さん自己都合の解散報道以来、無力感に覆われて、言葉を失くしていた。 それで、久々に青島太平洋マラソンへむけての練習の振り返り。 血圧を下げるために、今年1月16日からジョギングを始めて、若い人からの誘いを断れずに、ジョギングを青島太平洋マラソン感想の練習に切り換えた。 練習を始めて9カ月になろうというのに、記録は停滞、一向に進歩がみられない。 小出義雄監督の本に、週に1回はゼーゼーハーハーの苦しい練習をしないとフルマラソンは走れないとあったが、練習していてそれをいつも思い出す。 私は、この年になって(いくつかは言いたくないが)、苦しい思いをしてまで走ることはないと、苦しくないスピードでしか走っていない。 4年前の初出場初完走のフルマラソン出場の際にも、苦しい思いをしない練習をしたが、大会前には10㎞を1時間弱で走れていた。 10㎞1時間弱というのは、1㎞6分を切るペースだ。 それが今年は、練習を始めて9カ月になるというのに、1㎞6分30秒を切ることができない。 小出監督の言葉を思い出し、多少ゼーゼーハーハーのペースで頑張ってみることもあるのだが、6分の壁が切れない。 これが年齢のなす所以なのだろうと、少々悲しい思いをしていた。 しかし昨日、久々に少しスピードアップして走ってみたら、最初の1㎞の記録が5分53秒。 次の1㎞も5分55秒。 このペースで10㎞1時間の壁を破ろうと思って頑張った。 嫌になってしまわない程度のゼーゼーハーハーで走った。 結局1時間を切ることはできなかったが、記録は1時間1分38秒。 このところの平均は1時間5分前後だったから、うれしい記録。 年のせいだとあきらめていたが、まだ進化する可能性があることがうれしかったという、私の小さな私的な話。
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