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2017年12月 1日 (金)

12月1日 ちょっと元気を取り戻した月の始まり

 12月1日。

 今年もあと一カ月で終わり。

 だけど、1日は今月の始まりの日でもある。

 始まりの日ではあるし、昨日、宅建協会の忘年会で久しぶりに合った女史から「ブログ。更新無いですね」と言われたこともあって、今日はなにがあっても更新しなくてはと思っていたのだか、今日も残すところあと6時間。

 老体にむち打ってキーボードを叩いている。

 最近私がブログの更新に向かえないひとつの原因が、佐藤愛子さんの「90歳なにがめでたい」に打ちのめされたこと。

 「90歳なにがめでたい」の、そこかしこに、日頃私が思っていることが、私では表現尽くせなったことが実に面白く書き綴られている。

 「こんなふうに書きたかったんだよなー」と、感動した反動で、「もう書きたくない」と、比べるべく相手ではない人を相手にうちひしがれていたのだ。

 今月の始まりの日に、穴をあけそうになったのを、なんとかおしとどめてくれたのが瀬戸内寂聴さん。

 今日の新聞に、寂聴さんが「体力的に、これが最後の長編小説になるかもしれない」とおっしゃる長編小説「いのち」を出したという記事があった。

 寂聴さんは95歳。

 確か、3年くらい前に、圧迫骨折や胆嚢がんの手術をして、そのとき「こんなに痛い思いをしたのは初めて。死んでしまった方が良いと思うような苦しみだった」と言っておられたのを聞いた覚えがある。

 その後だったか、「死に支度」という長編を出されて、そのときも最後の長編小説になるかもしれないと言っていたような気もする。

 佐藤愛子さんも94歳。

 老人の域に足を入れかけたと自覚をしている今日この頃ではあるが、私がご両人の年になるまでは、あと30年。

 ちょっと元気を取り戻した、新しい月の始まりの日である。

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