ちょっと弱気に
一昨日、土曜日の夕食、いつものことではあるが満腹を通り越して、食べたものが喉からでそうなくらいに食べ過ぎた。
いやしい性分で、目の前の食べ物を残すということができない。
このことろ鍋料理と、ホットプレートでの焼肉が連続していて、家内と息子は腹が満たされると、それ以上は食べようとしない。
私はといえば、残った肉や野菜が無くなってしまうまで食べ続ける。
満腹で、口から食べたものが出て来そうになるのもかまわず食べ続ける。
とにかく、口がいやしいのだ。
食い尽くして、腹がはちきれそうで気分が悪くなるのもいつものこと。
いつもなら、腹がはち切れそうで、苦しくて、自分の口の卑しさを恨みながらも、横になっていれば、そのうちおさまってくる。
しかし、一昨日はちょっと違っていた。
いつもは感じない、吐き気のようなものを感じた。
それで、早々に布団に入り横になっていたのだが、吐き気がおさまらない。
吐いてしまおうとトイレに行くが、胃が突き上がってくるような強い不快感はあるが、嘔吐するまでにはいたらない。
不快感が増し、トイレに行って、無理やり吐こうとするが、酸っぱい胃液がちょっとだけ出てるだけ。
吐いてしまえば楽になると思って、そんなことを何度か繰り返していたのだが、深夜になって、胃を掴みあげられるような激しい不快感が襲ってきた。
胃液のようなものを嘔吐。
いっぺんに出ずに、何度もトイレに通うことになった。
いつもなら、次の日になればおさまる話しだった。
しかし昨日は、違っていた。
早朝、吐き気で目が覚めた。
トイレに駆け込むと、酸っぱい胃液のようなものが出るだけ。
胃が飛び出しそうな気配である。
いつもとは違った、経験したことのない不快感であった。
それでも、吐いたことで少しお腹が楽になった。
そのまま、布団に入り安静にしていた。
すると、今度は便意。
お腹が痛くはないのだが、便意を感じた。
トイレに行くと、水様便。
同時に吐き気。
食べ過ぎのせいだけではないのではないかという不安に襲われる。
ノロウイルスか?
ネットで調べたら、それとは違うようにある。
食べ過ぎとしか思えないので、暫く様子を見てから、それでも異常を感じたら病院に行こうと思って、布団の中で様子を見ていたら、そのまま眠ってしまっていた。
目が覚めると、夜の9時。
8時間以上寝てしまっていたようだ。
結局、昨日は何も食べられなかった。
果たして、今朝。
吐き気はおさまっていた。
さすがに、食欲はない。
なんとか、正常になったようだ。
そして一日経った。
食欲は戻っていないが、大事にはいたらなかったようだ。
体が丈夫なことだけが取り柄と自負していたが、やっぱり年には勝てないかと、ちょっと弱気になった昨日今日である。
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