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2018年1月16日 (火)

さよなら、田中さん

 昨日、中学生の小説家 鈴木るりかさんの「さよなら、田中さん」に触発されて、今年のブログを再開したと書いた。

 しかし、「さよなら、田中さん」を読み切ったわけではない。

 読み切るどころか、読んだのは、ほんの十数ページ。

 ほんの十数ページしか読んでないのだが、面白いと思ったのだ。

 昨日も言ったことだが、小説を読む習慣をもたない。

 新聞やテレビのワイドショーで話題になった本のみ、図書館で借りてくる。

 芥川賞や直木賞。

 最近で話題になる文学賞では、本屋大賞。

 ワイドショーで大騒ぎになっていたときのみ、どんなに面白いのかと、図書館に予約を入れる。

 そんな感じで、去年、十冊くらいの小説を借りただろうか。

 すべて、大ベストセラーになっている本なのに、読み始めてすぐに面白いと思う本は少ない。

 いやいや勉強をしていた学生時代のように、義務的に読んでいることが多い。

 こうやって書いていても、題名も思い出せなる本の方が少ない。

 この1年あまりで読んだ小説で、題名を思い出すもの筆頭は、お笑いタレントの又吉直樹さんの「火花」。

 200万部以上も売れ、映画化もされたようだが、読んでいて全然面白くなかった。

 最近テレビドラマ化された「陸王」も、なにが面白いのかわからなかった。

 大人気作家だという西加奈子さんの「サラバ」にいたっては、読み進めるだけの興味を維持できなかった。

 「羊と鋼の森」は、面白さがわからなくて、私は小説を読む力がないという嘆きをブログに書いたら、ピアノがわからない人には面白さがわからないですねという、やさしいコメントをいただいたことを記憶している。

 おそらく私の分析は正しくて、私には小説を読む力が劣っているのだと思うのだが、そんな私にとって「さよなら、田中さん」は出だしから面白いなと感じた。

 面白いなら、すぐに読み切るはずだと思われるだろうが、それを阻止しているのがスマホのゲームだ。

 今年、新年を迎えても、なにか気持ちが改まらないのは、このゲームのせいだ。

 依存症的な状態になっているのかもしれない。

 今晩は、スマホを封印して、「さよなら、田中さん」を読み終わることにしよう。

 

 

 

 

 

 

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コメント

私も読みました。
中学生とは思えませんね。
作者は特別かもしれませんが子供に対して新たな認識です。
「火花」に関しては同感です。
「サラバ」は上下読破しました。
「羊と鋼の森」の偉そうなコメントは私でしたね。
ということで、今年もブログの更新お願いします。

藤按さん、いつもコメントありがとうございます。

「羊と鋼の森」のコメントも藤按坂のものと覚えていました。

それにしても最近、将棋の藤井さんとか、若い天才がぞくぞく現れますね。


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