オリンピックに感動している
12日のブログに、「冬季オリンピックには、あまり興味を持てない」なんて書いたが、日本人選手が活躍する姿には感動してしまう。
髙梨沙羅さんの銅メダルに涙。
渡部さんの金メダルをかけた競走に感激。
小平さん、高木さんの走りを体を硬くして声援していた。
私が、だらだらと寝ころがってテレビをみていたり、意味なくスマホのゲームをしているとき、彼らは文字道理血の滲むような努力を重ねてきたんだなと、感動を覚えてしまう。
気持ちがいいのは、今期のメダリストたちから、「国民のみなさんに勇気と感動を与えたい」という言葉を耳にしないこと。
感動は、与えられるものではなく、感じるものだ。
へそ曲がりの私は、選手から、「感動を与えたい」という言葉を聞くと、さめてしまう。
「オリンピックに興味がもてない」と思っていた私が、オリンピックに感動している。
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