舛添さん、危険タックル問題報道に苦言
前東京都知事の舛添要一氏が自身のツイッターで、日大アメリカンフットボール部の危険タックル問題について、メディア報道に苦言を呈している。
舛添氏は、NHKが夜のトップニュースで日大問題を取り上げたことに、「この国は、どこかおかしいのではないか」と疑問を投げかけ、その理由として「日大がどうなろうと、国民の生活に関係ない。米朝会談、中東、保護関税、もろに庶民の生活を直撃する。現にガソリン価格は高騰。
せめてNHKくらい良識を。視聴率優先主義が日本を滅ぼす」と主張していた。
さらに、「アメフト、日大問題がテレビのトップニュースになることを一番喜んでいるのは、安倍首相ではないか」とも指摘。
「森友・加計問題などもうテレビは取り上げない。今や世界の悪者は日大であり、北朝鮮でも安倍政権でもトランプでもない。
新聞はまだましだが、テレビは酷すぎる。NHKまでワイドショー化している」とメディア報道に苦言を呈した。
実に、その通り。
舛添さんは、あまり好きではないのだが、やはり発信する立場にある人。
私の言いたいことを端的に指摘されている。
それにしても、ほんとに、テレビはひどすぎる。
私は、舛添さんの意見に加えて、テレビは安倍政権を忖度して、ことさらにアメフト問題を大きくして意図的に森友、加計から国民の目を反らそうとしているのではないかと思っている。
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