暴風域をぬけたようです
当地(宮崎県の北端の街・延岡市)は、暴風域を抜けたようですだ
ときおり、思い出したように強い風が吹くけど、吹き荒れていた強い風は止みました。
台風による被害について、管理物件にお住まいの入居者から相談の電話が入るのは、これからです。
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当地(宮崎県の北端の街・延岡市)は、暴風域を抜けたようですだ
ときおり、思い出したように強い風が吹くけど、吹き荒れていた強い風は止みました。
台風による被害について、管理物件にお住まいの入居者から相談の電話が入るのは、これからです。
テレビを眺めていると、、5分おき位にニュース速報が入る。
県内全域に、避難勧告やら、避難指示や記録的短時間大雨情報、土砂災害情報。
おどろおどろしい情報のオンパレードだ。
エリアメールの緊急情報も入る。
外は強風が吹き荒れ、横から下から大粒の雨が巻き上げられている。
ネットの情報を見ると、宮崎県で1時間に120㎜の猛烈な雨が降っているとのこと。
おかげで、我が家も、日頃雨漏りをしたことがないところから雨漏りを始めた。
窓の外を見ると、暴風雨で遠くが霞んでいる。
当社で管理しているアパートや、テナントビルの入居者は大丈夫だろうか。
今のところ入居者からの対策依頼の電話はないが、これから明日にかけて電話が入ってくることだろう。
被害が市内全域にわたった場合、工務店や工事会社の手が回らなくて、すぐには対処ができないことがある。
当地は、今が、台風のピークのようだ。
予想より台風のスピードが遅いような気がする。
早く過ぎ去ることを、身をすくめて、ただ、ただ祈っている。
それにしても、市内、県内全域に避難指示が出ている。
宮崎県下で9万人以上の人に避難指示が出て、避難勧告は100万人。
指定の避難所や安全な場所に避難して下さいと言っているが、全部の人が避難するとなると、具体的にはどこに避難したらいいのだろうか。
日頃、避難先をもっと周知させる通知を工夫してもらいたいし、具体的な避難方法を検討し、周知させることだろう。
我々市民も大きな災害が他人事ではないと自覚して、自分のこととして自己責任で対策を考えておく必要がある。
当地(宮崎県の北端の街・延岡市)が、台風の暴風圏に入ったようだ。
朝の内は風もなく、雨もそんなに降っていなかった。
本当に台風は来ているんだろうかと、嬉しい不安がわいてくる程度だった。
テレビをつけて台風情報を見ると、台風のスピードが予想よりちょっと遅いようだが、進路予想は変わっていない。
やはり来るのかと、嬉しくない不安な気持ちになって、家の中で時間をつぶしていた。
時間をつぶしていたというのは、先日告白した依存症気味になっているスマホゲーム。
ゲームに夢中になっていたら、大雨警戒情報のエリアメールが入った。
気がつけば、外は轟々と風が吠えている。
窓ガラスに雨が叩きつけられている。
外を見やれば、人も車も動いていない。
幸い眼前には、台風21号のときの被害映像のような事象は展開していない。
このまま、なにごともないことを祈るのみ。
台風24号が日本に接近中である。
当地、宮崎県は、昔は台風銀座と言われていた。
だけど、ここ数年、直撃被災をしたことはない。
去年も、今年も、進路予想図では直撃を覚悟していたが、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)をそれてくれていた。
しかし、今回の台風は、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)も台風の影響まぬがれることはできないようだ。
それで、今日は、事務所の窓ガラスをベニヤ板で暴風対策をした。
私の事務兼自宅は、鉄筋コンクリートの4階建だから、水害、風害については不安を抱いたことはない。
ただ、先の台風21号被災状況の映像の印象が強烈で、被災物で事務所のガラスが割れたときのを考えると不安になったからだ。
もともとは、シャッターがあったのだが、車の飛び込み事故があって補修した壁には、シャッターをつけなかった。
飛来物で事務所の窓ガラスが割れて、事務所内のパソコンや書類が暴風雨の被害を受けたら、私の事務所にとっては致命傷となる。
今、朝から降っていた雨は止んでいる。
風もない。
テレビをつけたが、まだ詳しい台風情報は報じられていない。
予想では、明日の未明から当地(宮崎県の北端の街・延岡市)も暴風域に入るようだ。
当社は、賃貸の管理物件が少ないから、入居者からの被害相談を受けることはほとんどないが、台風が来ると、管理物件をたくさん抱えている不動産会社は、入居者からの相談苦情が殺到するようだ。
昔は、入居者がそれぞれ台風対策をしていたものだが、今は、不動産会社や家主に要請するお客さんが多い。
台風の最中に、家が飛ばされそうだからなんとかしろとか、すぐに雨漏りを止めろと言ってくるお客さんもいるらしい。
停電すると、早く電気を点けてくれと言ってくる人もいたりする。
不動産屋はスーパーマンではない。
みなさん、天災地変からは自分で身を守らなくてはいけませんよ。
私が自分の事務所に行った暴風対策が杞憂に終り、大きな被害が出ないことを祈っている。
貴乃花の引退騒動。
騒ぎが大きくなることはテレビの大好物で、日米首脳会談の報道の10倍以上も時間を割いている。
貴乃花が提出した引退届を、相撲協会は「退職届」としてないので受理できないという。
貴乃花の代理人弁護士は、「引退届」を「退職届」と読み替えてくれと女神所をていしゅつした。
すると協会は、提出済みの「退職届」を二重線で消して訂正印を押せばいいのにと言って受付しない
貴乃花はそれには応じようとしない。
何度も言うが、私は貴乃花は歴代で一番好きだった力士だ。
しかし、一連のやりとりを見ていたら、相撲協会も貴乃花も、どっちもどっち。
それを騒ぎ立てるテレビ報道にも辟易。
だけども、問題は、今日の雨。明日の台風。
ここ数年、大きな被害からまぬがれている当地(宮崎県の北端の街・延岡市)も、今度だけは無傷ではすまないかもしれない。
今年は、昨日が中秋の名月だった。
「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のこと。
中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。
今年は9月24日が旧暦の8月15日。
従って、昨日が中秋の名月だった。
しかし、天文学的な満月は今日なのだそうだ。
満月は、翌日の9月25日が満月と、中秋の名月と満月の日付が1日ずれています。
天文学的な満月は、地球からみて月と太陽が真反対に位置した瞬間の月のことを指す。
今年は、9月25日の11時52分に満月の瞬間を迎えるのだそうだ。
11時25分から計算すると、昨日の未明の月の方が、今日の夜より時間は近いのかもしれないようなきもするのだが、ともかく天文学的な満月は今日になるらしい。
あいにく当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の昨日の天気は雨。
中秋の名月を見ることはできなかった。
幸い、今日の天気だと、お月さまが拝めそうだ。
私は今晩、中秋の満月を中秋の名月を楽しむことにしよう。
テレビでは、まだ貴乃花の記者会見をしている。
当地では2局しかない民放の両局とも同様である。
夕方のニュース番組の全時間を貴乃花引退につぶしていいのかなあ。
夜、ジョギング中に空を見上げたら、大きな真ん丸な月が輝いていた。
ついてるー。
貴乃花が引退。
今、記者会見をやっている。
親方を引退し、部屋を閉じるという。
余りにも唐突な感じを受ける。
貴乃花は、私が、歴代で一番好きな力士だった。
親方になってもその人気は衰えず、若くして角界での重席をまかせられ次の理事長と目されていた。
しかし、相撲にかける自分の信念から、あまりにも自分の意見を押し通し過ぎた感がある。
貴ノ岩の暴力事件からの顛末は唯我独尊といった体で、貴乃花ファンだった私なのだが、貴乃花を支援する気持ちが失せた。
貴乃花が恵まれているのは、自らの意見を発信できる力をもっていること。
今日も、記者会見には多くのカメラと記者が集まり、夕方のニュースは全局貴乃花の記者会見である。
テレビを利用できるというのは、最大級の権力者だ。
私も、自分が正しいと思うと人にゆずらないところがあることを自覚している。
だからこと思うのだが、組織の改革はもっと辛抱が必用だろう。
自分の意見が通らないなら辞めるというのは、ある意味ファッショである。
かえすがえすも残念な引退である。
今年になって私のブログの更新が低迷しているのは、依存症のせいだろう。
依存症に陥っているのは、ヤフーの無料ゲーム「10×10」。
このゲームに嵌まる以前にも、ずっと「フリーセル」にはまっていたのだが、依存症というほどではなかった。
「10×10」は、家内がやっていた。
去年の12月頃、真似てやってみた。
テトリスに似たゲームで、ランダムに出てくるブロックを並べていって、縦10列、横10列に並べるとブロックが消える。
そしてブロックの置き場が無くなると手詰まりで負けというゲーム。
「フリーセル」は戦略をもってやると絶対に勝てる。
「10×10」に似ている「テトリス」も、次に出るブロックがわかるから、列を詰めるための戦略を立てられる。
しかし、「10×10」は、次に出てくるブロックが3パターンずつ出て、3パターン目の次がわからない。
やってみたが、「フリーセル」や「テトリス」に比べると、偶然性が強くてすぐに負けてしまって面白くなっかった。
戦略がたてられなくて、なんの面白味も感じなっかった。
こんな面白くないゲームが、ヤフー無料ゲームの人気№1になっているということが理解できなかった。
ただ、余りにも簡単に負けてしまうので、時間がかからないので、時間つぶしに繰り返しやっていたら、はまってしまった。
以来、朝起きて、寝るまで、ゲーム中心の生活が続いている。
なんとか生活を破綻させるまでには陥らないように踏みとどまっているが、ゲームの合間に仕事をやっているような状態で、あわや仕事に穴をあけそうになることもある。
幸い、最終的な理性を失ってはいないようでお客さんに迷惑をおかけしてはいないが、このままでは、危うい。
私は、アルコールは受け付けない体質なのでアルコール依存症とは無縁。
博才もからっきしで、パチンコ、麻雀、競輪、競馬、すべて大勝ちをしたことがないので、これまた依存症の心配はない。
思わぬところで、思わぬゲームに依存症的症状になっている。
かつて私は、1日に3箱以上のヘビースモーカーから脱却した。
禁煙は、何度も何度も失敗したが、あるときエイヤッと始めて成功した。
ゲーム依存症も、エイヤッと断たなくてはならんなあ。
自民党総裁選は予想の通り安倍さんの勝利だった。
負けることがわかっていて総裁選に出馬した石破さんだったが、大方の予想を裏切る?善戦だったことに少し安心するものを覚えた。
違和感があったのは、当選後の安倍さんの挨拶。
「浅学非才でいたらない私ですが」という言葉には慇懃無礼といった感じを受け、かえって安倍さんの放漫さを表すように思えた。
基準地価が全国平均で0.1%上昇した。上昇に転じたのは28年ぶりのこと。
基準地価というのは、28年ぶりに上昇に転じた。
このニュースを見て、私は、日本の土地価格の格差が拡大していることを、改めて痛感させられた。
ニュースの見出しだけだと、日本の土地価格が上昇してるのかなと勘違いされそうだが、これはあくまでも全国平均での数字。
上昇したのは、東京、大阪、名古屋の3大都市圏と、札幌、仙台、広島、福岡の主要4市。
それと、地価上昇が著しいのが、京都と沖縄。
それ以外の地方都市は、相変わらず地価は下落を続けている。
人口と訪日外国人の増加が、ホテルや店舗の新規開業が地価を押し上げているというのが、地価上昇の大きな要因なのだ。
。
9割の地域の土地下落を1割の地域の地価上昇がカバーして、全体として上昇に転じたということなのだ。
これは、格差がさらに拡大していることの証明に他ならない。
地方都市の地価下落率が縮小しているということも言っていたが、もともと安かった土地が28年間も下がり続けて、もうこれ以上は下がりようがないところまで来ているというところだろう。
打ち消してしまっているのだから、格差が拡大しているということをカバーして、全体として上昇に転じているというわけで、格差が拡大しているというわけだ。
金融緩和の恩恵は、持てる人だけが享受して、下々の者には及んでるわけではないことをつくづく感じてしまう。
これは、土地価格だけのことではなく、すべからくそうなんだよなー。
スポーツ界のパワハラ事件。台風に地震。
良くない事件が世間を賑わしていたら、今度は大坂なおみさんの全米オープンテニス優勝という嬉しい話題でもちっきり。
大衆受けする大きな話題がめじろおしで、日本の総理大臣を選ぶ自民党の総裁選挙の報道は目立たない。
大地震の後処理対策をそのままに、総裁選を延期することもなく、安倍さんは日露首脳会談に望んだ。
安倍さんを猜疑的に見ている私は、安倍さんは石破さんとの政策論争を避けるために日露首脳会談に出かけたという説に傾いていた。
安倍さんとしては外交で株をあげようと思ってのことだったのだろうが、プーチンさんが、北方領土はそのままに平和条約を締結しようと発言した。
それは東方経済フォーラムのパネルディスカッションでの発言だった。
当方経済フォーラムは極東開発を目的にプーチン氏が2015年に始めたもので、今年で4回目。
その席には、各国首脳やビジネスマンらを招く、ロシアの国家的行事。
パネルディスカッションの舞台には、安倍晋三首相のほか中国の習近平(シーチンピン)国家主席、韓国の李洛淵首相もいた。
その中での発言だった。
「あらゆる前提条件をつけず、年末までに平和条約を結ぼう」
「争いのある問題はそのあとで、条約をふまえて解決しようじゃないか」と言い出したのだ。
プーチン大統領の真意が、この言葉にあるのだったら、安倍総理がかかげる北方領土返還への道は閉ざされたことになる。
官邸側は、プーチンさんの「今思いついたことだが」という言葉を表面に掲げて、火消しにやっきになっているようだが、「そんな奴おらへんやろ~」(万歳の大木こだま・ひびき)の、こだまの言い回しで)
さてさてどちらにしても、大坂旋風が安倍さんの都合の悪い話を吹き飛ばしてくれそうだ。
ほんと、安倍さんはついているのだよなあ。
大坂なおみさんの全米オープンテニス優勝は嬉しいニュース。
グランドスラムの女王セリーナ・ウイリアムズをストレートで破っての優勝は信じられない偉業。
勝ったこともすばらしいけど、その後の対応に、私は心を打たれた。
錦織選手といい、大谷選手といい、羽生選手といい、若くして人間的にもすばらしい。
自分の子供より若い人々の言葉に、私は尊敬の念を禁じ得ない。
そんな中で気になるのは、大坂さんの国籍のこと。
報道で、大坂なおみさんは、選手としての国籍は日本と報じられていることにお気づきだろうか。
現在、大坂さんは日本国籍とアメリカ国籍を持つ二重国籍。
日本の法律では、二十二歳までにどちらかの国籍を選択しなくてはいけないはず。
大坂さんは、東京オリンピックは日本人として出場してくれるようだが、その後、どちらの国籍を選択するのだろうか。
日本を選択してくれるとうれしいのだが。
大阪なおみさんが、全米オープンテニスで優勝した。
体操界では不祥事続き。日大アメフトの危険タックル問題、女子レスリングのパワハラ、ボクシング、そして女子体操。
私たちの生活にはあまり影響がないことだが、なぜか世間は大騒ぎ。
そんななか、台風21号は広域に大被害ももたらした。
その被害報道を押し退けて、北海道の大地震。
このところ、ずっと超弩級のニュースが立て続いていて、日本の行く末を占う自民党総裁選など、ちっぽけな話題になり下がって、うずもれてしまっている。
個人的には、私はそんな世の中の流れとは無関係に安穏とした日々を過ごしている。
この数カ月、私にとっては大きな仕事がまとまって、いつものことではあるが仕事に身が入らない。
今日は朝から、今年の猛暑で癖になったエアコンを点けっぱなしの事務所に一人ボーッと閉じこもっていた。
途中、銀行に用事があってバイクで出かけたら、切る風が肌寒かった。
猛暑。記録的な大雨。巨大台風。そして大地震。
50年に1度の大災害が何度も襲来して、異常気象だ、地球環境が激変しているのだろうか。
人間世界でも、トランプさんを代表として、卑近には安倍さん。中国、ロシア、北朝鮮。
世界のトップが、みんな過激になっている。
なんとも不安をぬぐえない昨今だが、それでも地球は、しっかり廻っているのだなあ。
北海道全域で及ぶ停電の9割以上が復旧した。
昨日までは、復旧まで1週間以上かかるということだった。
自らも被災されているのにもかかわらず、復旧に携わった人たちに心から敬意を表します。
日を追うにつれ、胆振地震の被害は拡大している。
地震の大きさを印象づける写真。(映像「めざましテレビ」)
山がいろんなところで崩壊している。
震災に対応するため、自民党は7日の告示から3日間の活動自粛を決定した。
安倍首相が10日からロシアを訪問するため、選挙戦は事実上6日間に短縮されてしまう。
総裁選のスケジュールは7日告示、20日投開票だった。
7~9日に予定されていた安倍首相と石破氏との合同会見や街頭演説、テレビ出演も中止となった。
石破氏は政策論争になれば絶対に負けない自信をもっていたが、出はなをくじかれた形だ。
石破陣営は、総裁選の「延期」を要求したが、無視。
事実上、政策論争をしないまま総裁選は終わることになる。
安倍さんは、政策論争になれば石破さんには勝ち目がないことう自覚し、なんとか差遺作論争を避けようとしていた。
総裁選の日程をロシア訪問の予定と絡めていたのも、その現れだった。
そこに降って湧いたような大地震。
なんと安倍さんの悪運の強いこと。
今朝未明に起こった北海道の地震は、北海道胆振(いぶり)地震と命名された。
2年前の熊本地震の記憶は、記憶にも新しい。
あの時私は、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)で震度5弱の揺れを経験している。
一度目の揺れは夜の9時過ぎだった。家がミシミシときしみ、倒壊するのではないかと不安を覚えた。
次の本心は夜中だった。地震速報のアラームと同時に強い揺れ。
飛び起きて、防御の大勢を取った。
その後の余震で、度々の緊急地震速報のアラーム音と「強い揺れに備えてください」という音声は恐怖だった。
あの時のことを思い出すと身が縮む思いがする。
私が経験したのは震度5弱。
それでも、今でもあのときの恐怖は身体に刻み込まれた記憶として残っている。
震度7の恐怖はいかばかりか。
今朝6時過ぎに目覚めてテレビをつけたとき、土砂崩れの映像が流れていて、被災地が北海道だということを聞いて、台風の被害報道だと思った。
すぐに地震の報道だとわかったが、未明に起こった地震のため、まだ被災状況の取材は進んでいなかった。
昼のニュース、夕方のニュースで、次々に報じられる被害状況は、東日本大震災、熊本地震と同様大規模広範囲に及び、復旧には長い時間を要する大災害だ。
震度5の経験でも、思い出すと今でも身が縮む。
被災地の方々のことを思うと、お掛けする言葉もありません。
これは、今朝9時の当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の空。
今朝のワイドショーでは台風接近の報道をしていたて、早朝までは雨足が強かったが、9時くらいから晴れ間が見えてきた。
宮崎県も暴風圏内にあるということだったが、朝9時過ぎの空がこれ。
台風一過といった感じの、すっきりした晴れ空だった。
こちらにいると、猛烈な台風が来ているととは全く思えない。
今、テレビをつけたら、台風が通過している地域は、大変なことになっている。
同じ日本かと思うほどのすざましさだ。
今年最大の被害を被ることになるのかもしれない。
被災地の被害状況を見ると本当に心配で、大過ないことを祈っているが、一方で、自分に被害がなかったことにを胸をなでおろしている自分が後ろめたい。
昨日、久々に映画を見に行った。
作品は「万引き家族」
カンヌ国際映画祭で、最高賞のパルムドールを受賞した話題作。
当地(宮崎県の北端の街・延岡市)には映画館は一館しかなくて、見たい映画がなかなか見られない。
一時期、宮崎(市)まで見に行っていたのだが、そうまでして見たい映画が無くて間があいてしまったら、すっかり映画とはご無沙汰になっていた。
「万引き家族」が話題になって、見に行ってみたいなと思って映画のことが気になりだして、トムクルーズの「ミッション インポッシブル」の新作が出ているのもわかった。
「万引き家族」は来ないとしても、「ミッション・インポッシブル」は当地の映画館にも来るのではないかと調べてみたら、二本とも上映中であった。
ついでに、「ジュラシック・ワールド」も上映中であることがわかった。
なんと、著作権騒動で話題になっている「カメラを止めるな」が10月上旬に公開予定となっているではないか。
宮崎まで見に行こうと思ってた映画が3本も延岡シネマで公開される。
当地で見られるのなら、「ジュラシック・ワールド」も見たい。
ということで、公開期間が最初に終りそうな「万引き家族」を見に行った次第。
もうひとつ、おまけにうれしかったできごとがあった。
私は、映画を見るときはシルバー割引きを利用している。
年齢確認のために免許証を見せると、1,100円の割引料金になる。
アルコール類を買うときにも年齢確認をすることになっているが、確認が必用なのは20歳以上かどうかであるから、明らかに確認する必用がない年代の人に対しては確認しない。
映画のシルバー割引は60歳以上。
これまで毎回、免許証を提示していたが、もう充分に年寄になって、免許証を見せなくても大丈夫なのではないかと思って、免許証を出さずに1,100円を出してみた。
すると、「年齢の確認ができるものを見せてください」と言われてしまった。
うけねらいで、「確認しなくても、わかるでしょう」と笑いながら言ってみたが、
「ダメです」めんどくさそうな返答。
なごませようと思ったねらいが、みごとにはずれてちょっとムッとしかかったが、「若く見えるのかな」と勝手な解釈をして、うれしい気持ちで場内へ入った。
映画の内容については、いつものごとく、ふれないことにするが、見に行って良かったなと思った映画でしたよ。
またまた、1日である。
はや、9月。
毎度毎度の月の初日のブログだが、9月は私にとってちょっと特別な初日。
8月が私の会社の決算月なので、9月1日は新年度の初日。
仕事の暦では元日になるというわけだ。
そして、毎度の高浜虚子の「去年今年(こぞことし)」である。
ちょっとだけ気持ちが新たになった1日だった。
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