青島太平洋マラソン2018 暗雲
今年の青島太平洋マラソンまで、あと2カ月余りとなった。
去年、3度目の青島太平洋マラソンを走って、もう2度とフルマラソンは走らないと決めていた。
マラソンは身体に悪いというのは、走った経験で感じている。
去年の青島太平洋マラソン後、ピッタリ運動をやめていた。
今年、血圧を測ってみたら上が160~170という、みごとな高血圧の数値だった。
すぐに病院の門をくぐるべき数値だが、もう一度食事と運動をやって様子をみて、だめなら病院に行こうと思ってウォーキングを始めた。
そもそも、青島太平洋マラソンを走ることになったのも血圧を下げるためにジョギングを始めたことからだった。
しかし近年、激しい運動も身体に悪いというのが定説になっていて、健康のために運動するならウォーキングがいいというのも定説。
それでウォーキングを始めたのだが、3カ月弱で血圧は改善がみられた。
そして、ウォーキングでは物足りなくなって、ジョギングを始めた。
そこに送られてきたのが、青島太平洋マラソンからの招待状。
過去の参加者には前もってエントリーのお知らせが届く。
今年のエントリー開始は6月20日だった。
今年は出ないと決めていたから、私にとっては無用な案内だった.....はずなのだが出場申し込みをしてしまった。
ここ数年、申し込み開始時間から数十分で募集定員がいっぱいになる。
知り合いやマラソン仲間の何人からか、「今年も出ましょう」と誘いがかかっていなかったら迷いはなかったのだろうが、もう一度走って有終の美を飾りたい気持ちもわいてきていた。
後で、出たいなと思っても、出場できない。
それで、とりあえず申し込みをしてしまった。
あれから3カ月余り。週に3回くらい、5㎞の軽いジョギングは続けてきた。
そのうちに、マラソンの練習に切り換えようと思っていたのだが、身体が苦しい練習には向っていかない。
大会まで、あと2カ月足らずになってしまって、これからどんな練習をしたらいいのか。
昨日、4年前の初出場の時の練習はどうだったか、4年前のブログで確認してみた。
4年前は、何十年も運動をしていない状態で、5月から始めて、最初は100メートルも走れなかった。
それに比べると、今年の方がまだましだろうと思ってブログを見たのだが、4年前は初出場とあって、真摯に練習に取り組んでいたようだ。
9月からは10㎞走っていた。
10月には10㎞を58分で走っていた。
1㎞あたり6分弱のペースだ。
今、私にとって10㎞を走るのは苦難の技。
1㎞6分を切ることはできないだろう。
昨日、試しに1㎞6分を目指して走ってみた。 ゼーゼーと息をきらして頑張ってみたが、6分30秒を切るのが精一杯だった。 5㎞でダウン。 私の最悪の癖。そのうち、そのうちと、先延ばししてしまう癖。
去年の今頃は、体重が、走り始めたころからすると5kg近く落ちていた。
今年は、体重はまったく落ちていない。
後2カ月。
このままだと、今年の青島太平洋マラソンは、参加費用を払っただけに終るかもしれない。
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