古い記念切手の利用法
部屋を片づけていたら、古い記念切手のストックブックが出てきた。
私が小学校のころ切手ブームがあって、お小遣いで買い集めたものだ。
あのころの憧れの切手は、「月に雁」とか「見返り美人」。
葉書が5円で、封書が10円の時代に、2000円か3000円もした。
小学生の平均的な小遣いは、1日10円といったところだったから、手の届かない雲の上の切手だった。
東京オリンピックシリーズ。国宝シリーズ。国立公園。国定公園。鳥。魚。まつり。浮世絵。
切手ブームを煽るかのように、郵便局(郵政省)もシリーズ物の記念切手を連発していた。
通常の小遣いでは手が回らず、母親に頼み込んで切手代を別建で出してもらっていた。
子供ながらに、「切手が値上がりしたら売って返すから」などと言って、母親を口説いていた。
私の生家は商店街で靴屋をやってて、 今思えば、商売人がみんな儲かっていた時代で、ちょっとしつこくねだるとなんでも買ってもらえた。
ブームが去り、期待していた値上がりも無く、そのままになっていたストックブックだ。
額面は5円、10円のものが多い。
今、葉書は62円。
当時、葉書は5円。
物価上昇のままだと、10倍以上になっているのだろうか。
多少でも値上がりしていたら処分してしまおうかなと思って、ネットで調べてみた。
なんと、ネットオークションでも額面で売りに出されているものが多い。
さらに、落札されている実績がほとんどない。
業者に買取をしてもらうとなると、程度のいい切手の場合には額面での買取。
私の物のようにバラバラの単品で保存状態の良くない物は額面以下での買取になる様だ。
額面以下はいやだ。
それなら使ってしまった方が良い。
しかし、額面が少額なので、貼るjとこういう状態になる。
ゆうパック(小包便)の料金の支払にも使えるそうだから、どんどん使ってしまおうと思っている。
こんな年になって、自分は親にはずいぶんわがままを言ってきたものだと、思いをはせている。
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