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2019年1月 5日 (土)

ボヘミアン・ラプソディ

 今日は、仕事を抜け出して、ボヘミアン・ラプソディを観に行った。

 ボヘミアン・ラプソディは言うまでもなく、クイーンのリードボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記映画。

 クイーンが絶頂の時代、私は20代。

 高校生まで歌謡曲にしか興味がなくて、洋楽には一切興味がなかった。

 ビートルズが来日したときも、世界中が大騒ぎしているバンドが日本に来たという程度の認識だった。

 英語が苦手で、歌詞のわからない歌に興味が持てなかった。

 ビートルズの良さもわからないまま卒業した。

 その後、ビートルズの良さはわかったが、他の洋楽には余り興味を持てなかった。

 ただ、深夜放送全盛の時代で、好きではなくても大ヒット曲は何度も耳にすることになって、多少は好きな曲もあった。

 クイーンもそんな時代に大人気のバンドだったが、私はオンタイムではファンではなかった。

 しかし、彼らのヒット曲はいたるところで耳にし、好き嫌いにかかわらず耳に残っている。

 不思議なもので、高齢者と呼ばれる年に近づいて、若いときにはさして興味をもたなかった楽曲を聴くようになった。

 クイーンもその一つだ。

 今は、ユーチューブで映像付の演奏が聴ける。

 なぜか、若いとき受け入れられなかった、ハードロック、ヘビーメタルが聞きたくなるときもある。

 そんなときは、ユーチューブでハードロック、ヘビメタで検索すると懐かしいグループがわんさか表示される。

 クイーン、レッドツェッペリン、キッス、セックスピストルズ。

 なかでもクイーンの曲は聴きやすい曲が多くて、ときどきユーチューブでかけっぱなしにしていることもある。

 そんな取り扱いをしていたクイーンの伝説的な映画が、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の映画館でも上映されている。

 去年から上映されているのだが、当初は日に4回上映されていた。

 封切りから一カ月以上経過しており、もう終っているのではないかと気になっていた。

 調べてみると、まだやっていた。

 ただし、日に1回のみの上映になっている。

 まだ気持ちは正月気分。

 今日は土曜日だし、仕事にエンジンがかからないし、さっさと見ておこうと思って映画館に足を運んだ。

 何度か書いたことだが、当地には3スクリーンの映画館が1つあるだけ。

 邦画の話題作は比較的かかるのだが、洋画は話題になっている作品でもかからないことが多々ある。 

 私は、年に何度かは映画館に行くのだが、封切り直後語の超話題作でも、観客が数人ということが多い。

 ボヘミアン・ラプソディは封切りから1カ月以上経過している。

 上映開始時間は16時20分と微妙な時間帯だ。

 今までの経験から、観客はゼロに近いだろうと思いながら、場内に入って驚いた。

  なんと、ざっと20人以上の観客。

 ほとんど私と同年代。

 当館(延岡セントラルシネマ)で、こんな観客数は経験がない。

 クイーンってのはこんなに人気のあったバンドだったのかと、今さらながらに思い知らされた。

 内容は、想像をうらぎる感動もの。

 全身を揺さぶられるような感動を覚えた。

 オンタイムではクイーンのファンではなかったのだが、なぜだか私の目から涙があふれた。

 とても内容を伝えることはできないが、絶対に、劇場でなければ良さを味わえない映画だ。

  上映されているうちにもう一度観に行きたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

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コメント

私も行きました。その時も、お客さんは20名近くいました。

やはり、団塊世代中心が30代の頃のロックバンドで、しかも日本人好みの楽曲が多く、日本で最初にブレ-クしたバンドでしたからでしょうね。

近年、団塊世代が喜ぶような

ロ-リング スト-ンズ Shining Light

ジェ-ムス ブラウン Mr.Dinamite ファンクの帝王

エリック クラプトン 12小節の人生

が制作上映されましたね。

JBとECは宮崎キネマ、スト-ンズは南九州での上映は無く福岡まで行きました。

私はギリギリ団塊世代には入りませんが、中学生時代からロック小僧だったので、まさか60前後に上記のような映画を観ることになるとは予想もしてませんでした。

元Music Life社専属だったカメラマンによれば、フレデイは初来日の時に既にゲイのボ-イフレンドを帯同しており、関係者がそれを隠すのに必死だったそうです。

で、バンド仲間はそれを当然のように受け入れてたのが不思議な感じだったそうですよ。

映画は名曲「ボヘミアン ラプソデイ」制作と売り出しが前半のメインシナリオでしたが、私はあの曲の後半のオペラ的な部分は「行き当たりばったりのその場でのでっち上げ」的なものと長年決めつけていましたが、

フレデイが最初から曲全体の構成を決めていたという映画の説明を知り、心の底から驚きました。

役者さんの動きも、まさしくフレデイそのままで、素晴らしい映画でしたね。

ギタ-のブライアンメイは、50代になって宇宙論文を書き上げ、宇宙研究の博士=Drになりましたが、やはりドラムが歯医者、ベ-スが電気技師という事で、非常に曲の作りが緻密でした。

理科系が曲を作ると、こうなりますという典型でしたね。

意外かもしれませんが、早稲田建築と東工大のツインリ-ダ-時代のオフ コ-スも同じでした。

オフコ-スの曲を高性能なヘッドフォンで聴くと、ものすごい緻密な音の編集になっているのが分かります。

先日、30歳の青年と音楽の話をしてたら

「1970~80年代の音楽の方が、今の音楽に比べて遥かに上質な事に気づきました!」

と、言ってました。

素晴らしい音楽が、そのまま報われた時代でしたね。

コメントありがとうございます。

 私は、このあと2回見に行きましたが、やはり10人以上観客がいました。

 ボメミアンは、延岡セントラルシネマで私の経験では、一番観客の多い映画です。。

 アンパンマンとかドラえもんとかの子ども向きの映画はもっと多いのかもしれないですけどね。

 私は、ユーチューブをBGM変わりに流しっぱなしにすることがあるのですが、70~80年代の音楽の方が絶対に上等だと思います。

 メロディーがいいんですね。だから歌詞がわからない洋楽でも惹かれるのですね。

 70年代80年代のアイドルといわれる歌手の歌も、メロディ歌詞ともに、今改めて聴いてみると、びっくりするくらい上品で上等だとつくづく思います。

 これは年をとったせいでのノスタルジーだけではないと思います。
 ユーチューブのコメントを見ると、若い人も70年代80年代の音楽を絶賛している人が多いでからね。

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