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2019年2月

2019年2月28日 (木)

2月28日 さて、また明日から。       いつまでも明日はない。

 1月行く。2月逃げ月。3月去る。

 言葉のごとくに、2月があっという間に過ぎてしまった。

 さて、また明日から。気分も新たに。

 こうやって、幾数十年。

 いつまでも明日はない。

2019年2月26日 (火)

真摯の意味 改めて辞書を引く

 沖縄の県民投票は、辺野古の埋め立て反対が7割という結果だった。

 安倍総理は、この結果を真摯に受け止めると言っていた。

 真摯に受け止めて、埋め立ては続けるという現実。

 真摯に受け止めるという言葉を何度も聞いたような気がする。

 「真摯」の意味がわからなくなって、辞書を引いた。

 広辞苑。「まじめでひたむきなさま」

 新明解国語辞典。「他事を顧みず、一生懸命やるようす。まじめ。」

 学研現代新国語辞典。「まじめでひたむきなようす。また、心を込めて物事に取り組むようす。」

 ※ いつものことだが、私には、学研の現代新国語辞典の解説が一番肌に合う。(余談)

 安倍総理は真摯の意味を取り違えているわけではない。

 まじめに受け止めた上で、辺野古の埋め立てが正しいと思うから正しいことを実行するというだけのこと。

 安倍さんが正しいと思ったことは、誰がなんと言おうと正しいのだ。

 トランプさんの意見には無条件に従うようだし、それどころか忖度しているようにみえるけどなあ。

2019年2月25日 (月)

ミミズクが死んで見つかった。どうでもいい。テレビの炎上商売こそ悪。

 テレビをつけたら、夕方のニュース番組で、東京杉並区で目撃されて、テレビが騒ぎ立てていたミミズクが死んでいたことを報道していた。

 ミミズクの目撃情報など、テレビが騒ぎたてなければ、興味を持つ人などいないと思えるようなどうでもいい話し。

 どう考えてもどうでもいい話なのだが、テレビ局が一斉に足並みを揃えて報道合戦を繰り広げる。

 話題になっているから、テレビが取り上げるのではなく、テレビが取り上げるから話題になる。

 芸人の炎上商法が、あれこれ非難されるが、芸人の炎上話題をそのまま信用してしまう人は少ない。

 芸人の炎上話題の数億倍の破壊力をもつテレビの炎上作戦の方が、数億倍悪。

2019年2月22日 (金)

堀ちえみさんの舌ガンが口内炎と間違われた不運

 堀ちえみさんが、舌に痛みを感じて最初に病院にいったのは去年の7月くらいのこと。

 病院では口内炎と診断され、口内炎の治療を受けた。

 その後、病状は回復せず悪化していき、かかりつけの歯科医に見てもらったが、そこでもガンは見つけてもらえなかった。

 報道では、舌ガンは非常に稀ながんで、知識のない医者が多いのはしかたがない。

 また、堀さんが服用していたリュウマチの薬が口内炎の副作用を引き起こすということも舌ガンを見逃してしまう要因となったとされている。

 舌ガンが非常に稀で、医師が見逃すのはしかたがないという話には私は納得がいかない。

 私の友人の池谷君(仮名)が舌ガンの手術をしているし、私の隣家のご主人も舌ガンの手術をしている。

 それに、何年も前のことだが、私も口内炎なかなか治らないことがあって、かかりつけの歯科医に見てもらった経験がある。

 そのとき、私が症状を伝えると、医師は心配そうな表情になって、すぐに私の口腔内を見てくれた。

 そして、すぐにホッとした表情になり、「よかったです。ガンではありません。」と断言してくれた。

 その先生は、口腔外科の看板はあげてなかったが、診療をしながら勉強を続けていて、舌ガンの症例をたくさん見てきていて、舌ガン特有を体感的に診断できるということだった。

 心配ないですよ、ということで口内炎の治療をしていただき、その後私の病状は治まった。

 友人の池谷君の場合は、私の経緯とはちょっと違っているが、その経緯がちょっと変わっているので紹介したい。

 池谷君は、舌にピリピリとした痛みを感じ、小さなしこりができていたので、不安になって、いつも行く病院に行った。

 その病院の院長はご高齢で、どう見ても医師としての能力には疑いを感じさせるところがあって、明らかに風邪程度の病状のときのみ利用していた。

 その病院の取り柄は、待ち時間ゼロということ。

 院長の子どもさんも医者になっていて、他に2人の医師がいたが、院長に診てもらおうという患者さんは皆目少なくて、院長に診察を希望すれば、即座に診察室に案内された。

 私も、子どもが小さかったころ、風邪のときのみ診てもらっていた。

 そんな患者さんばかりだったせいか、診察はワンパターンだった。

「はい、口を開けてください」といって、口の中を覗くと、「あっ。真っ赤ですねー。喉が真っ赤です。」と言う。

 いつ行っても同じで、流れ作業的にやっている。

 診察室で待たされている間、自分の直前の患者さんを診察している状況が見えているのだが、先生の視線が喉の奥を見ていないことが多い。

 自分が診察されるとき、先生の視線を注視していると、こちらが口を開けると同時に「真っ赤ですねー」とくる。

 、「真っ赤ですねー」ときて、「注射をしておきますね。お薬も出しておきますから飲んでください。」となる。

 注射の薬の名も毎回いっしょ飲み薬も毎回いっしょ。当時は薬の名前も覚えていた。

 このことは、私の息子も気がついていたようで、「あの病院の先生、『真っ赤ですねー』と言うけど、喉を見る前から『真っ赤ですねー』と行っているよね」と行っていた。

 5歳の息子でさえ、そう感じていた。

 池谷君は、自分では口内炎だろうと思っていたから、そのとき、その病院に行ったわけだ。

 受付で、院長からの診察を希望すると、案の定、即座に診察室に通された。

 受付での問診に、「舌に炎症があって痛みがある」ということを伝えていた。

 診察室に入ると、先生はいつものごとく、「口を開けてください」と言った。

 口を開けると、即座に「真っ赤ですねー」とのたまわった。

 その答えに、池谷君は面食らった。

 「なんじゃ、こら」

 その様子を見て、看護婦さんがあわてて、「先生、池谷君は舌が痛いと言ってるんですよー」と、医師の耳元に手を当て、大きな声で告げた。

 その様子は、先生はご高齢で耳も遠いことがわかった。

 先生は、慌てる素振りも見せず、「ああそうですか。もう一度口を開けて下さい。」と言って、再度口の中を見た。

 そして、なんのためらいもなく発した診断は、「あっ。口内炎ですねー。」であった。

 池谷君は、若干不信に感じつつも、医者からもらった口内炎の薬をつけて様子を見ていた。

 しかし、一向に病状は回復しない。

 これが、見てもらった医者が普通のやぶ医者だったら、堀さんと同じ道を歩いたのかもしれない。

 最初に診断してもらった医者が、通常ありえないほどのやぶ医者だったことが、池谷君に不幸中の幸いをもたらした。

 不安になって、池谷君の奥さんに状況を話した。

 池谷君は、日頃、奥さんとあれこれ話をするタイプではないのだが、さすがに不安を感じたのだろう。

 ちなみに、池谷君の奥さんは医師からも一目置かれる医療関係の人。

 奥さんは話を聞くなり、口腔外科看板をあげている歯科医に診てもらうことを勧めた。

 果たして、勧められた口腔外科の先生は、池谷君の口の中を見ると即座に舌ガンだという診断を下した。

 「すぐに専門の病院に行って下さい」と、紹介状を書いた。

 数日後に手術。

 幸い、会話にもまったく不自由しない最小限の切除手術で済んだ。

 今回の堀さんの舌ガンの発見が遅れたことについて、舌ガンは稀ながんで、医者が見つけられなかったことは不可抗力であるかのような記事が多かったが、医師の勉強不足だ。

 私も、かつて口内炎がなかなかよくならず、インターネットで調べて舌ガンではないかと不安になって、かかりつけの歯科医師に相談したことがある。

 その先生は、私の話を聞くと、不安そうな顔をしてすぐに診察してくれた。

 先生の不安そうな顔に私も不安になったが、口の中を調べるとすぐに、「よたった。大丈夫です。赤池さんの話だと舌ガンかもしれないと心配したのですが、がんではありません。がんは、がん特有の病状があるのです。」とすぐに、がんではないという診断をしてくれた。

 先生は、歯科医院を経営しながら、口腔外科の分野の勉強も続けていたらしく、舌ガンの症例をたくさん見ていたから、がんの病状を見分ける目ができているということだった。

 この先生は、自分の医院を休診してまで、勉強のために出身大学へスクリーニング講義を受けに行っておられた。。

 医師は、毎日の業務が多忙で、あらたに勉強をする時間を作るのはなかなか対辺のこととは思うが、医師という仕事は人の命をあずかっているのだということをもっと強く感じるべきだ。

 豪華な家に住んで、高級車を乗り回し、ゴルフや飲み会に明け暮れていてはいけない。

 診療時間の後も、少しは再審の医療の勉強を継続してもらいたい。

2019年2月20日 (水)

堀ちえみさんが舌ガンのステージⅣであることを公表した。 池江 璃花子さんの白血病の話題が消えた?

堀ちえみさんが舌ガンのステージⅣであることを公表した。

先日からワイドショーを席捲していた池江 璃花子さんの白血病の話が、堀さんの舌ガンの話しに追いやられて、昨日からのワイドショーから姿を消した。

聴衆は、常に刺激的な話題を求めている。

テレビの世界ほどうつろいやすいものはない。

2019年2月19日 (火)

ユニクロ 丈短めパンツ

 私は、ユニクロの通販を利用している。

 ウエストサイズは決まっていて、丈はサイズを指定して、丈を調整してもらえる。

 足が短いもので、股下は75㎝から76㎝にしてもらっている。

 ここ数年、くるぶしが見えるくらいの丈短めのパンツが流行みたいで、丈短めパンツというものがあった。

 丈短めパンツ(股下76㎝)とある。

 若い人にとっての丈短めが、私にとってはジャストサイズというのは、ちょっと悲しい。

 果たして、送られてきたパンツ。はいてみたら、どういうわけかちょっと長めで、すごく悲しかった。

 いい年をしてユニクロ党なのは、私は、すべからく、いいかげんに生きていることに因る。

 お洒落に頓着していないから、カジュアルな服装をするとダサくなる。

 男が、それとなくさまになって見えるのは、スーツ姿。

 それで、以前はスーツを常用着にしていた。

 流行は気にしていないので流行遅れのものもあるのかもしれないが、それでもスタンスの中にはスーツが10着以上はある。

 お洒落に疎いから、同じような色とデザインで、同じような服にしか見えない。

 それに、あれこれ着替えるのが面倒で、結局同じ服の着たきりスズメになってしまう。

 しかしそれでも、以前は、人目を気にして、時々はスーツを着替えていた。

 そんな私に都合のいい話をしてくれたのが、アップルの創始者スティーブジョブズ。

 彼は、黒のタートルネックにジーンズにスニーカーというスタイルを貫いていた。

 それは決断の回数を減らすためだったそうだ。

 世界中に影響を与えるような決断の連続を繰り返すことを迫られていたスティーブジョブズの行動は、私の参考になるべくもないのだが、よだきんぼ(宮崎弁で、なまけもの) の私の言い訳には好材料の話であった。

 いつも同じ服を着ていて、思い出したときに着替えるという中途半端なことをするより、一切着替えなくて同じ服を着続けて、それをトレードマークにしてしまった方が楽だなと思い至った。

 ただ、さすがに、ワンシーズン同じ服だと汚れるし、よれよれになってしまうので、同じ服を2着、着まわすことにした。

 男のスーツは、上着はそんなに汚れないから2着あればいいが、ズボン(我々世代はパンツとは言いにくい。ズボンかせめてはスラックス)は、汚れるし、シワになるから3本から4本は欲しい。

 ということで、紺のジャケットと、グレーのスラックスというのを常用着に決めた。

 買い物に行くのもめんどくさいし、照れくさいものがあって、最近は通販を利用している。

 上着は、新聞の広告を見て、一度利用しドゥクラッセという店のジャケットのサイズが大体合うので、上着はドゥクラッセ。

 ズボン(パンツ)は消耗品的に考えているし、利用しやすいのでユニクロの通販を利用している。

 その、結果が冒頭の悲しい経験なのである。

 実際、今の若い人は、足長いよなー。

 

 

 

2019年2月18日 (月)

安倍総理が、トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦。 衝撃的な話題で、私はのけぞったが、余り騒がれていない。不思議。

 トランプ大統領が、「安倍総理からノーベル平和賞に推薦された」ことを誇らしげに表明していた。

 トランプさんの弁では、「安倍総理は、彼がノーベル平和賞の選考委員に送ったという美しい手紙のコピーをくれた」ということである。

 朝のワイドショーで、この話しを聞いて、私はのけぞった。

 ありえないこと。

 ワイドショーでも、「トランプ大統領が、韓国の文在寅大統領と安倍総理を取り違えている可能性がある」といったコメントもあった。

 さもありなん。いや、そうであって欲しいと私は思った。

 野党は、衆議院予算委員会で真偽を追求するといきまいていたようだが、認めるはずがない。

  トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦したことがわかったら、世界中の笑い物になる。

 といって、もしも安倍総理がそれを否定すればトランプさんのご機嫌をそこねる。

 安倍さんは、認めることも否定することもできないだろうと思った。

 予算委員会でのやりとりが気になって、いまネット検索してみたら、案の定「コメントを差し控える」との回答だったようだ。

 そして、「事実ではないとも言っていない」と付け足している。

 これも私の想定内。トランプさんのご機嫌を損ねることを恐れての発言だ。

 トランプさんから、どんな飴と鞭を食らわされているのだろうかなあ。

2019年2月17日 (日)

野口記念館 感謝のライトアップ

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の野口記念館がライトアップされている。

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 私は、今年になって、ほぼ毎日ウォーキングをしている。

 青島太平洋マラソンをめざしてジョギングをしていたのだが、健康のためにはウォーキングの方がいいようなので、今年からウォーキングにかえた。

 ウォーキングだと、膝への負担が軽いので毎日できる。

 私のウォーキングコースに、野口記念館があるのだが、先日、全館照明されていた。

 外回りに、当地の景勝地行縢(むかばき)の滝を模した造形がある(写真左に青白く写っている」のだが、そこもライトアップされている。

 野口記念館は、昭和30年に当地の基盤企業である旭化成の創始者を記念して建てられた、演奏会や演劇、各種発表会等を開催できる施設。

 夜のライトアップを見るのは初めてのことで、昼間に見ると古びているが、ライトアップするとなかなかきれいで捨てたものではない。

 なにか夜の催し物でもあっているのだろうと思いつつ、ライトアップされた野口記念館に見惚れながらウォーキングを続けた。

 次の日も、ライトアップされていて、夜の催し物が今日も続いているのだろうと思いつつ横を通りすぎた。

 すると、また次の日もライトアップされている。

 野口記念館は延岡市役所の目の前に建っているので、仕事がら昼間に通るのだが、なにも催し物があっている雰囲気はない。

 どうして夜にライトアップしているのだろうと、ちょっと疑問に思っていたら、当地限定夕刊紙「夕刊デイリー」に、私の疑問を解く記事が掲載されていた。

 野口記念館は、建築後64年を経過し、今年6月に閉館し、3年後に「野口遵(のぐちゆずる)記念館として新築される予定になっている。

 2月12日から24日まで、「64年間ありがとう」という記念のライトアップだった。

 ちなみに「野口遵」さんは、旭化成の創始者である。

 

2019年2月15日 (金)

イトーヨーカ堂 駐車場の消費税3%不払い5050万円

 イトーヨーカ堂が.提携駐車場などに利用料の消費税増税分、計約5050万円を支払わなかったとして公正取引委員会に、消費税転嫁対策特別措置法に基づき、同社に再発防止を勧告された。

 ヨーカ堂は消藷税が8%となった2014年4月以降、首都圏の店舗近隣の提携駐車場19社に、増税分を上乗せせずに利用料を支払っていたという。

 3%で5050万円。

 駐車料だけで17億円弱。

 大企業の資金の動きの大きさに驚かされたなあ。

2019年2月14日 (木)

福島原発 燃料デブリに接触するのに8年かかった

 福島第一原発2号機の原子炉内で、融け落ちた核燃料(燃料デブリ)に始めて装置で接触できたというニュースが報じられていた。

 テレビのニュースでは、ほんの一瞬。

 新聞では、社会面の片隅に小さく。

 原発は、次々と巻き起こる新しい報道に埋もれてしまって、世界中を震撼とさせた大事故も、時の流れとともに、人の記憶から遠ざかっていくようだ。

 原発事故から8年。

 メルトダウンを起こし、爆発した原発の廃炉処理は、いまだに先行きが見えて来ない。。
 
 昨日、燃料デブリに、始めて装置で触ることができたというのだが、新聞の記事によると「こい市場の複数のデブリとみられる塊を装置でもちあげることができた」となっている。

 人間が間近で触れる代物ではなく、遠隔操作の装置で持ち上げることができただけ。

 ここまでに8年の月日を要している。

 接触できたデブリの硬さや線量の強さを確認し、本格的にデブリの鳥差し作業のための装置や保管容器の開発をし、本格的にデブリ取り出しを始めるのは2021年を予定している。

 これも、あくまでも予定である。

 事故から10年経っても、原発の事故処理のめどはたたないのだ。

 安全だと言っていた原発が安全でないことはわかった。

 事故が起きてしまうと、人間の手では修復不可能なこともわかった。

 そんな危険なものを、なぜ、さらに作り続けようとするのか。

 つい先日、旧知の某氏と話をしていたら、福島から依頼を受けた仕事を当地(宮崎県の北端の街・延岡市)でやっていると言っていた。

 従来は福島で生産加工して東南アジアに輸出していた商品らしいが、福島産では売れないので、加工を当地でやっているそうだ。

 国内より外国の方が、いまだに原発事故の影響を警戒しているようだ。

 原発事故から8年も経っても、収束の目処さえたっていないことが大問題なのに、8年という月日が、悲惨な事故の記憶は置き去りにされつつある。

 マスコミには、しつこく原発事故報道を続けてもらいたい。

2019年2月13日 (水)

ふりがなのことを「ルビ」と呼ぶ、わけ。

 なんの役にも立たないことだけど、おもしろいなー!とちょっと感動したこと。

 漢字のふりがなを「ルビ」と呼ぶ。

 どうして「ルビ」というのか気にもしないで使っていたが、その語源はイギリスにあった。

 イギリスでは活字の大きさを宝石の名前で呼んでいる。

 6.5ポイントがエメラルド。

 5.5ポイントがルビー。

 5ポイントがぱーる。

 4.5ポイントがダイヤモンド。

 日本で、ふりがなに使われていた7号活字が、5.5ポイントに近い大きさだったので「ルビー」→「ルビ」と呼ぶようになったのだそうだ。

 どうでもいいことだけど、私的には「おもしろいなー」と、ちょっと感動したので、ご披露。

2019年2月12日 (火)

池江璃花子さんが白血病

 競泳の池江璃花子さんが白血病を患っていることを表明した。

 池江さんといえば、競泳で5種目の日本記録を持ち、昨年のアジア大会では6冠をとっている。

 2020年東京五輪での活躍が期待されている、超スーパー選手なのに、なぜ、という感じだ。

 自身のツイッターで、「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。」と言っているが、その通りだろう。

 白血病は完治可能な病気だし、医師によると、超早期の発見らしいから、早期の回復をお祈りする。

2019年2月11日 (月)

松橋(まつばせ)事件無罪確定     冤罪事件対処法

 「松橋(まつばせ)事件」で殺人罪で長年服役させられていた宮田浩喜さんの無罪が確定した。

 「松橋事件」というのは、1985年1月8日、熊本県松橋町(現・宇城市)で当時59歳の男性が首などを刺され殺害されたという事件。

 事件の3日前の夜、「殺された男性と口論していた」とされる宮田浩喜さん(当時51歳)が殺害を認めたとし、殺人容疑で逮捕。

 宮田さんは、熊本地裁での公判中に否認に転じましたが、地裁は懲役13年を言い渡した。

 86年に高裁が控訴棄却。

 90年に最高裁が上告を棄却し刑が確定した。

 宮田さんは、被害者の将棋仲間であった被害者と口論をしていたという話だけで、容疑者として疑われた。

 宮田さんの自宅周辺は、警察が常に監視し、毎日のように「任意」による長時間の厳しい取り調べが行われた。

 宮田さんは、持病の腰痛の辛さから、「否認のまま逮捕してくれ」と懇願するまで追い詰められ、逮捕され自白。

 任意の取り調べにもかかわらず、肉体的、精神的に追い詰め、自白させたのです。

 物的証拠がなく、目撃者も無く、自白のみが証拠という事件であった。

 凶器とされた宮田さんが所持していた小刀からも被害者の血痕は見つかっていない。

 むしろこの事件は、物的証拠がなく、目撃者もいないことから、警察が自白という証拠を作るために宮田さんを追い詰めて行ったのだろう。

 物証が無く自白のみの裁判が恐い、典型的な冤罪事件である。

 宮田さんは、公判が始まると否認に転じ無罪を訴えたが、結局最高裁で死刑が確定した。

 無罪を訴え続けたものの、約十年を刑務所暮らしをさせられた。

 その後、1999年に仮釈放。

 2012年に再審請求。

 2016年。 熊本地裁は「自白」は信用できないとし、再審開始を決定した。

 2017年。それを不服として、検察は即時抗告したが、福岡高裁も再審を指示。

 検察は、さらに特別抗告。

 2018年10月。最高裁は特別抗告を棄却し、裁判のやり直しを認める決定。
 ここで事実上の無罪が確定した。

 そして今年、2月8日。熊本地裁にて再審初公判。
 検察側は有罪立証をしなかった。

 2019年3月28日の判決公判で無罪確定予定である。

 なんと事件発生から34年もの時間、宮田さんは殺人犯として扱われてきた。

 私は、かつては冤罪を訴えている人の多くは、罪をまぬがれたくて嘘をついているのだと思っていた。

 しかし、日本の司法制度を知るにつけ、罪を認めないと永遠に勾留され続けるという事実を知り、我が身に振り替えると恐怖を感じいる。

 長期勾留の例は、最近では日産のゴーンさんが逮捕されて3カ月勾留されたままだ。

 名うての弁護士がついて、再三の保釈要求をしても保釈は認められていない。

 まだ記憶に新しいのが、「森友問題」の籠池さん。

 そして、厚生労働省の村木厚子さん。

 いずれも5カ月余も勾留されていた。

 私の記憶に強烈に残っているのは、鈴木宗男さんが収賄事件で逮捕され、一貫して否認したため、400日以上も勾留された。

 卑小市民である私ごときが、どう間違っても、そんなに大それた罪には問われないとは思っているが、どこにどうやって、そんな恐ろしいことが起こらないとは限らない。

 まったく身に覚えがないことで逮捕されたとしたら、罪を認めようがないが、罪を認めるまでは開放してもらえないのだ。

 それどころか、誰にも会わせてもらえない。

 来る日も来る日も、留置場と取調室の間を連れまわされ、自白を強要され続ける。

 テレビや映画で見るように、「弁護士を呼んでくれ」と言っても、弁護士との接見はさせてはもらえない。

 誰かが、私をおとしめようとして、まったく事実無根のことで警察に訴えたとしたら、私は逮捕され、自白を求めれることになるかもしれない。

 まったく身に覚えがないことだから、「身に覚えがない」と答えるしかないが、罪を認めるまでは、誰にも会わせてさえもらえないのだ。

 もし私がそんなことになったら、私の会社は、かなり大きな借金を抱えて、数カ月で倒産です。

 すぐに誰かに会わせてもらえれば、倒産の危機をまぬがれるための方策はあるが、誰にも会わせてもらえないままだと、2カ月で倒産の危機を迎えてしまうだろう。

 その対策として、私は、私がなにかの冤罪で逮捕されることがあったら、すぐに警察の要請に沿った自白をしようと思います。

 そして、その後、弁護士や家族と面談が許されたら、まずは会社運営の方法を伝え、会社の延命をはかります。

 裁判になってしまえば、最初の罪状認否の時点から無罪を主張して争います。

 裁判が長期になって、犯罪者の会社として、世間の厳しい目にさらされ、会社経営の危機は続くだろうが、家賃収入等を運用して、なんとか家族が生活することはできる。

 こんなことを書いたのは、もし私が冤罪事件に巻き込まれたときは、今日書いた内容を罪状否認の根拠とするためです。

 多くの方が、私のプランを取り入れて、自分のやっているSNS等に明記しておかれることをおすすめします。

 こんなことを書くと、権力者に目をつけられて、警察が逮捕にやってくるかもしれない。

 でも、どう考えても、日本の人質司法はおかしいし、恐怖を感じる。

2019年2月 9日 (土)

延岡市立図書館の雛飾り

 延岡市立図書館に、今年も素敵な雛飾り。

Photo 

          ちょっと高級そう。

 ずいぶん早いような気がするけど、雛飾りは、ひな祭りが終ったら早く片づけないと結婚が遅れるという話があるので、早く飾りつけるのだろうなあ。

2019年2月 8日 (金)

子どもの虐待 対策の法律を早く作れ

 千葉の小4女児虐死事件の報道は収まるところを知らない。

 連日、児童相談所や教育委員会の不手際が、次々と明らかにされている。

 私は前にもいったが、マスコミは不手際を暴き出して、誇らしげに正義感面をしているが、もっと解決策を示すべきだ。

 緊急に虐待を禁じる法律を作るように働きかけるべきだ。

 安倍総理は、「子どもの命を守ることを最優先にあらゆる手段を尽くし、児童虐待の懸絶に総力を挙げる。」と言っている。

 また、「関係省庁が連携し、やれることはすべてやるという決意で望む。子どもの命をファーストに考え、対応しなけれならない」とも言っている。

 総花的に力強いような言葉の羅列だが、いつものことではあるが、その具体策を示さない。

 「総力をあげて取り組め」「関係省庁は連携せよ」「やれることはすべてやる」という言葉の中に具体策はまったく含まれていない。

 「子どもの命を第一に考えて、親の権限を制限する法制化を至急検討する」とか言ったらどうか。

 総理大臣の権限は強い。

 リーダーシップをもつ総理大臣であると自負するのであれば、児童虐待を阻止するためには、親であれ、誰がなんと言おうと、それを許さないといった強い姿勢を示せ。

 前にも言ったが、子どもを守るためには、「疑わしきは子どもの利益」のみを優先した、行政の担当者が親に対して強行に対抗できるような法制度をつくらないと、公務員は動けない。

 総論的に、やるやる、と言ってないで、具体的な解決策を取れ。

2019年2月 7日 (木)

ビギンのコンサート 人生観をかえさせられた

 BEGINのコンサートに行ってきた。

 会場は、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の隣町の日向市。

 車で30分ちょっと。

 私は、BEGINのファンというほどのものではなかった。

 BEGINは沖縄出身の幼なじみ3人のバンド。

 もちろんBEGINの曲は知っている。

 沖縄のなまりと沖縄独特の旋律を残した曲風で、私は、どちらかというと少し苦手で、じっくり聴き込こんだことはなくて、知ってるだけという程度のバンドだった。

 3年前、沖縄旅行でのこと。

 民謡酒場みたいのところに連れていかれて、そこで「島人ぬ宝(しまんちゅぬたから)」を聴いた。

 年輩の酒場の経営者が、沖縄弁で沖縄のことを語り、そして「島人ぬ宝」を歌った。

 しっかり歌詞を聴いたのはそのときが始めてであった。

 私は衝撃を受けた。

 BEGINがいまだに強い指示を受けているわけを知った。

 日向市でのBEGINのコンサートの広告を見て、そのときの衝撃を思い出した。

 コンサートでBEGINの歌を聴いてみたい。

 そう思って、コンサートの申し込み開始の初日に日向市まで行って申し込みをしてきた。

 どうせならいい席をとろうと思って、朝早出かけていったのだが、結果は最前列ではあったが、一番左側の席だった。

 申し込みの順番は10番目以内であったから、座席の位置には不満があった。

 席に着いてみると、左のスピーカーが目の前。

 左の音しか聞こえないなと、やはり残念な気持ちになった。

 もっと、ついてないと思ったのが、私の隣の席に夫婦が座っていた。

 なんと奥さんは赤ちゃんをひざにかかえているし、旦那は2歳くらいの子どもを抱いている。

 赤ちゃんは寝ていたが、コンサート中に泣きだすことは必至。

 幼児の入場制限はなかったんだろうか。気になってしょうがなった。

 果たして、BEGINが登場。

 挨拶の言葉が実に温かい。

 一瞬に館内が、いやされた感じになった。

 すぐに1曲目の歌に入り、歌い終わっての第一声が「一番目の歌のあとに大きな拍手をしないでくれない。大物アーティストになったみたいではずかしい。」

 「ぼくは日頃は石垣島にいて、アーティストだなんて思っていないんです。アースィスト感は全然ないんです。」

「こうやって舞台に立ってるけど、なんでこんなに人が集るのか不思議な感じです。」

 と、一瞬で観客をなごませてしまう。

 そんなとき、私の隣の赤ちゃんがちょっとむずがりだした。

 私は、怒りはふつふつとたぎりつつあった。

 赤ちゃんが泣きだしたらコンサートは台無し。

 BEGINのメンバーも、やりにくいだろうなと思っていた。

 そのとき、MCの比嘉さんが「今日は赤ちゃんの声も聞こえるし、子どもの声も聞こえる。ボクのコンサートは赤ちゃんが泣いても、子どもが騒いでもいいんですよ。遠慮なく泣かせてください。」と、逆観客の笑いを取った。

 観客の多くが笑っていたが、私はいらいらしていた。

 私は、それは比嘉さんの皮肉ではないかと思った。

 コンサート会場で子どもが騒ぎ立てていて、気持ちがいいはずがない。

 私は、比嘉さんの言葉を真に受けてなく子を会場から連れ出すことをしない夫婦にいらいらしていた。

 しかし、そうではなかった。

 そのあと、赤ちゃんがぐずる声が大きくなっても、比嘉さんはそれに突っ込みをいれて笑いに変えていた。

 MCの比嘉さんだけでなく、BEGINのメンバー全員がほのぼのしている。

 幼なじみのままの仲のいい3人組であった。

 BEGINも場内の観客も、私を除いては、だれひとり怒っている人は以内。

 全員がが許している空気が流れていた。

 そのうちに、私のいらだちも薄らいでいった。

 歌もよかったが、BEGINのメンバー全員と、BEGINのファンのかもしだす優しさに、私は人生観を変えられたようなコンサートだった。

 

 

 

 

 

2019年2月 6日 (水)

アマゾンが書籍を買い切りに変換

 アマゾンが、取り継ぎ会社を介さずに出版社から書籍を直接購入して返品をしない買い切りを開始し書籍の値下げ販売も検討する方針を明らかにした。

年内には試験的に導入予定だそうだ。

 書籍は再販売価格維持制度(再販制)によって定価販売が一般的である。

 アマゾンの買い切りへの転換は出版業界に大きな影響を与えることになる。

 出版業界で再販制がしかれ、書店は出版社が決めた価格で本を売っている。
 
 そして、売れ残った場合には自由に返品できる委託販売が慣例となっている。

 書店の在庫リスクがないので、あまり売れない専門書などもし入れすることができる。
 再販制は、多様な本を全国一律の価格で販売することで文化に貢献するとして独占禁止法の例外規定として認められてきた。

 しかし出版不況が続き、出版物の市場がピークの半分以下に縮小。その一方新刊の発行数は増えていて、返品率が高くなっていることが問題視されている。

 アマゾンは、買い切りにすれば返品は発生しないことを導入の原因の一つとしているが、買い切りにすることによって書籍の仕入れ価格を引き下げを要求していくことになるだろう。

 再販制は、全国どの書店でも同価格で、それ相応の品揃えを可能にしてきた

 私もアマゾンを利用しているが、それはアマゾンの圧倒的な在庫力によるものだ。

 地方の小さな町に住んでいると、新聞や雑誌等で話題になった本が、なかなか店頭に並ばない。

 アマゾンでは欲しい本が必ず見つかる。

 注文すると、送料無料で注文して2日以内には届く。

 取り次ぎ店制度の仕組みがどうなっているのかわからないのだが、出版元に注文すると送料を取られるし、送られてくるまでの日数がかかる。

 アマゾンだと送料無料。しかも早い。

 アマゾンが出版業界を独占しつつあるのは当然のことだ。

 しかし、アマゾンが完全に独占してしまったら、出版社のみならず消費者も他の手段を選べなくなる。

 アマゾンは市場原理で動いているから、市場性が少なく高価な専門書は流通しにくくなるだろう。

 価格もアマゾンが決定権をもつことになり、消費者にとして不安も感じる。

 流通システムおいてアマゾンの功績は認めるところだが、完全独占をさせてしまってはいけないと強く思っている。

 それで私は、本を買うのは、楽天ブックスとヨドバシカメラを利用するようにしている。

 在庫力は圧倒的にアマゾンが強いが、楽天ブックスとヨドバシカメラもいい勝負をしている。

 私は、気になる本があったらアマゾンで検索し、内容は読者のプレビューで確認し、購入を決定したら、楽天ブックスかヨドバシカメラで購入している。

 アマゾンの1社独占となってしまうのは恐い。
 
 楽天と、ヨドバシの方がポイントの還元率が高いですよ。

 特にヨドバシは良心的です。

 みなさんもアマゾン独占阻止を意識されてはどうでしょう。

2019年2月 5日 (火)

続々値上げ サバ缶 カップ麺 牛乳 ヨーグルト

 今年になって、身近な品がぞくぞく値上げを表明している。

 サバ缶、カップ麺に袋麺、アイス、牛乳にヨーグルト。

 安倍政権の経済目標の一つに物価上昇率2%というのがあるが、それを忖度してのことなのか、それに乗じてのことなのか。

 物価が上昇するのはいいことなのか、私にはその根拠が理解できない。

 収入が増えないままに物価が企業の都合で上がっていくのは、どうにも解せない。

 統計が信用ならないから、その効果をはかることもできない。

 

2019年2月 4日 (月)

延岡花物語がスタート

 今年も、延岡花物語がスタートした。

 延岡花物語については、ぜひ、「延岡花物語」のウェブサイトを見てください。

 昨日は、「延岡花物語」の行事の一つ、2月23日、24日に開催される「このはなウォーク」の会場づくりの草刈に参加してきた。

 「このはなウォーク」についても、上記花物語のウェブサイトに詳しい案内が掲載されています。

この草刈は、はずかしながら、ひごろなんにもしない役立たずの私の、唯一のボランティアといえる。

 今日は、この季節には珍しく、風もなく温かい日和だった。

 「このはなウォーク」の日も、きっといい日和になることでしょう。

 楽しい行事とおせったいで、多数のご参加をお待ちしております。

  

 

2019年2月 3日 (日)

恵方巻

 今日は節分。

 恵方巻にかぶりつくのが節分の行事になっているが、全国的な行事になったのは、古い歴史がものではない。

 ここ数年、テレビが煽動して大騒ぎさせている。

 成功した販促行事である、平賀源内の土用の丑のウナギの販促と、チョコレート屋さんがしかけたバレンタインデーに続けとばかりに、コンビニ、スーパーが販売促進に力をいれた成果だ。

 数年前から、コンビニで売れ残った恵方巻の大量廃棄がSNSで拡散され、食品ロスの典型として問題視されている。

 今年は、農水省が、大量廃棄につながる過剰な販売を自粛するよう文書で要請したせいか、例年より恵方巻のCMが少なかったように思えた。

 私は、10年前くらいから毎年、お客さんから恵方巻をいただいている。

 その方から、「恵方巻は、今年の恵方(縁起のいい方向)を向いて、切り分けずに丸かじりするように。そして1本食べ終わるまでは喋ってはだめだよ。」との教えをいただいている。

 折角のご好意だから、最初の数年は教えの通りに、言葉を発せず一本丸かじりしていた。

 だけど、そんなやり方で食べても、ちっとも美味しくないのだ。

 このお客さんからいただく恵方巻は、料理屋さんにわざわざ注文した特注品。

 せっかくなら美味しく味わいたい。

 それで、お客さんのご好意にはそむくようだが、ここ数年は、切り分けて、美味しくいただいている。

 統計では、一昨年まで恵方巻の売上は上昇を続けていたが、去年は少し売上が減少している。

 (統計は、販売促進にやっきになっている営利企業が真剣に算出しているので信頼できる数字だ)

 私のまわりを見る限り、この統計の結果は納得いくものだ。

 マーケッティング的に、恵方巻を節分の行事として発展的に継続させるためには、「一言も喋らずに、一気に一本をまるかじりしなければいけない」というおまじないを変化させて、美味しく味わってもいいおまじないに変えたほうがいい。

 そうでないと、恵方巻は少しずつすたってくるんではないかなあ。

2019年2月 2日 (土)

千葉 小学生虐待殺人事件 同じことの繰り返しをするな

 千葉の、小学生虐待殺人事件。

 学校、教育委員会、児童相談所。

 子供が、助けてくれと大きな声を出しているに、助ける責任をまかされているはずの者たちが、みんなで見殺しにした。

 詫びて済む話ではない。

 無作為の罪。

 いや、保護責任者遺棄致死の罪を問いたい、大罪だ。

 関係機関の無作為の罪を追求するだけではなく、どうしたら虐待を防ぐことができるのか、立法の府の国会で至急法律を検討すべきだ。

 刑事事件では、従わしきは被疑者の利益としているか、幼児虐待事件に関しては、疑わしきは子供の利益を優先する法律を作ることだ。

 法律で定めれば、ひ弱な学校の先生やでも、子どもを守ることができる。

 それでも、対処にもてあますような凶悪な親の場合には、即座に警察が介入できような法律を至急成立させることだ。

 マスコミも、責任を追及して視聴率を稼ぐことばかりを考えずに、こんな悲しい事件をなくすためにはどうしたらいいのか具体策を考え、それを実現させることに力を注いでもらいたい。

 

2019年2月 1日 (金)

2月1日 

 今日は2月1日。

 気持ちを新たにしている。

 厚労省の統計不正問題は、由々しき事態。

 厚顔無恥な安倍総理も、野党のみならず与党からの批判を受けて、たじたじの体。

 何にも言えねー。

 ともあれ、今日は1日。

 月の始まりの日に、ぐちゃぐちゃとマイナスな話はしたくはない。

 

 

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