子どもの虐待 対策の法律を早く作れ
千葉の小4女児虐死事件の報道は収まるところを知らない。
連日、児童相談所や教育委員会の不手際が、次々と明らかにされている。
私は前にもいったが、マスコミは不手際を暴き出して、誇らしげに正義感面をしているが、もっと解決策を示すべきだ。
緊急に虐待を禁じる法律を作るように働きかけるべきだ。
安倍総理は、「子どもの命を守ることを最優先にあらゆる手段を尽くし、児童虐待の懸絶に総力を挙げる。」と言っている。
また、「関係省庁が連携し、やれることはすべてやるという決意で望む。子どもの命をファーストに考え、対応しなけれならない」とも言っている。
総花的に力強いような言葉の羅列だが、いつものことではあるが、その具体策を示さない。
「総力をあげて取り組め」「関係省庁は連携せよ」「やれることはすべてやる」という言葉の中に具体策はまったく含まれていない。
「子どもの命を第一に考えて、親の権限を制限する法制化を至急検討する」とか言ったらどうか。
総理大臣の権限は強い。 リーダーシップをもつ総理大臣であると自負するのであれば、児童虐待を阻止するためには、親であれ、誰がなんと言おうと、それを許さないといった強い姿勢を示せ。 前にも言ったが、子どもを守るためには、「疑わしきは子どもの利益」のみを優先した、行政の担当者が親に対して強行に対抗できるような法制度をつくらないと、公務員は動けない。 総論的に、やるやる、と言ってないで、具体的な解決策を取れ。
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