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2019年2月 6日 (水)

アマゾンが書籍を買い切りに変換

 アマゾンが、取り継ぎ会社を介さずに出版社から書籍を直接購入して返品をしない買い切りを開始し書籍の値下げ販売も検討する方針を明らかにした。

年内には試験的に導入予定だそうだ。

 書籍は再販売価格維持制度(再販制)によって定価販売が一般的である。

 アマゾンの買い切りへの転換は出版業界に大きな影響を与えることになる。

 出版業界で再販制がしかれ、書店は出版社が決めた価格で本を売っている。
 
 そして、売れ残った場合には自由に返品できる委託販売が慣例となっている。

 書店の在庫リスクがないので、あまり売れない専門書などもし入れすることができる。
 再販制は、多様な本を全国一律の価格で販売することで文化に貢献するとして独占禁止法の例外規定として認められてきた。

 しかし出版不況が続き、出版物の市場がピークの半分以下に縮小。その一方新刊の発行数は増えていて、返品率が高くなっていることが問題視されている。

 アマゾンは、買い切りにすれば返品は発生しないことを導入の原因の一つとしているが、買い切りにすることによって書籍の仕入れ価格を引き下げを要求していくことになるだろう。

 再販制は、全国どの書店でも同価格で、それ相応の品揃えを可能にしてきた

 私もアマゾンを利用しているが、それはアマゾンの圧倒的な在庫力によるものだ。

 地方の小さな町に住んでいると、新聞や雑誌等で話題になった本が、なかなか店頭に並ばない。

 アマゾンでは欲しい本が必ず見つかる。

 注文すると、送料無料で注文して2日以内には届く。

 取り次ぎ店制度の仕組みがどうなっているのかわからないのだが、出版元に注文すると送料を取られるし、送られてくるまでの日数がかかる。

 アマゾンだと送料無料。しかも早い。

 アマゾンが出版業界を独占しつつあるのは当然のことだ。

 しかし、アマゾンが完全に独占してしまったら、出版社のみならず消費者も他の手段を選べなくなる。

 アマゾンは市場原理で動いているから、市場性が少なく高価な専門書は流通しにくくなるだろう。

 価格もアマゾンが決定権をもつことになり、消費者にとして不安も感じる。

 流通システムおいてアマゾンの功績は認めるところだが、完全独占をさせてしまってはいけないと強く思っている。

 それで私は、本を買うのは、楽天ブックスとヨドバシカメラを利用するようにしている。

 在庫力は圧倒的にアマゾンが強いが、楽天ブックスとヨドバシカメラもいい勝負をしている。

 私は、気になる本があったらアマゾンで検索し、内容は読者のプレビューで確認し、購入を決定したら、楽天ブックスかヨドバシカメラで購入している。

 アマゾンの1社独占となってしまうのは恐い。
 
 楽天と、ヨドバシの方がポイントの還元率が高いですよ。

 特にヨドバシは良心的です。

 みなさんもアマゾン独占阻止を意識されてはどうでしょう。

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