明日、新元号発表。 大きな大晦日みたいな気分だ。
このところ、とみに時間の感覚がおかしくなっている。
ブログの更新をとぎれさせているのは自覚しているが、感覚的には4、5日のことだという感覚であった。
ひさびさにブログを更新しようと思って、自分のブログを見てびっくりした。
最終更新日から4、5日と思っていたのだが、もう1週間が過ぎている。
更新の記録を見ていたら、更新していたはずの記事が下書きのままになっているものが、先月からだけで3つもある。
たとえば、3月31日に書いていた記事は、表記の題名で、下記のような記事だった。
明日、11時半くらいに新元号が発表される。
明日から元号が変わってしまうような錯覚に陥るが、元号が変わるのは5月1日から。
天皇の退位の日程が決める過程の中で、次の元号も決めて早めに発表すれるほうが国民の生活に支障はないと思うのだが、そうもいかなかった。
天皇の退位前に新元号をきめてしまうと、それ以後の天皇の尊厳を犯すというような理由のようだった。
世の中は権力者の思惑で動いているから、それぞれの思惑がからみあって、簡単には物事はすすまない。
ともあれ、4月30日に今上天皇が退位され、5月1日に新天皇が即位され、新しい元号に変わる。
その新元号の発表が、明日の11時半くらいになるということだ。
私の仕事も元号との関わり合いが少なくない。
契約書当、多くの書類の日付は元号を用いている。
たとえば、賃貸借契約書の契約期間は、今までだと平成30年3月15日から平成31年3月14日までという具合になるのだが、平成は30年までと決まってからは西暦表記で契約書を作成していた。
パソコンのエクセルでは、平成31年3月1日と打ち込んでも、パソコンのデータでは2019/3/1と勝手に書き換えられる。
その逆の表示もできるわけで、2020/1/1と入力すると、平成31年1月1日と表示される。
私のような零細な個人会社のパソコンであれば、プログラムの書き換えの必要性もないが、元号改正によるパソコンのプログラムの書き換えは大変な作業になることだろう。
今年の正月から早3ヶ月が過ぎ、当然、正月のときの新しい気持ちはすっかり失せてしまっている。
明日、新しい元号の発表があって、5月には新しい元号に変わる。
明日からの1ヶ月、平成最後の一ヶ月を気持ちを新たにして過ごすことにする。
この時から半月以上が過ぎた。
もう、あのときの新たな気持ちは失せている。
5月1日に「令和」になるが、世間はその4日前から10連休に突入。5月1日は10連休の真っ只中。
大きな正月を迎えて浮かれ気分に陥るだけになること間違いなし。
私の終活は、危うい予感。
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