令和フィーバーで沸く。5月1日からは新天皇即位で、令和フィーバーは続く。
新元号決定の数日前から決定後の今に至るまで、日本中が新元号の話題で沸騰している。
新元号の「令和」を、私はすんなり受け入れることができ、今は心は平静になっている。
しかし世間では、「令和」フィーバーはとどまるところを知らない。
「令和」フィーバーに、統一地方選も、塚田国交副大臣の失言も、ゴーンさんの再逮捕も、近づく10連休も、他のすべての話題の影が薄くなっている。
「令和」フィーバーで喜ぶ人、ほくそ笑む人、憂う人。
いろいろあるが、4月30日の今上天皇の退位、平成最後の日と、5月1日の新天皇即位にあたっては、もう一度大きなお祭騒ぎになるのだろう。
今上天皇は即位以来、ひたすらに国民の象徴たる立場を探り続け実践して来られた。
ある意味、象徴天皇として、政治に一切関与できない立場であるからこそ、国民とともに喜びを分かち合い、国民と同じ目線までひざまづかれて、国民ともに嘆き、国民をなぐさめることに力を尽くしてこられた。
人類至上最高の平和主義者であり、博愛の人であった。なにより戦争を否定されておられた。
それは「反戦」という言葉のもつ強烈な反戦主義とは違い、ただひたすらに「戦争はいけない」という強い思いだったように感じる。
今上天皇の思いは、きっと新天皇にも引き継がれていかれることだろう。
この、今上天皇のご意志が、永久(とわ)に引き継がれていくことを祈念している。
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