琴恵光 勝ち越し
当地(宮崎県の北端の街・延岡市)出身、琴恵光(西前頭十五枚目)が待望の勝ち越しを決めた。
何度か書いたが、琴恵光の実家は私の実家の隣家。
偶然のことに、琴恵光の後援会事務所は私の会社の隣。
有名になると知人が多くなるというが、私もその一人。
隣家といっても、年代が違っていて全然付き合いはなかったのだが、琴恵光の入門のときからずっと応援していた。
なぜ応援していたかというと、入門時代の琴恵光は美少年だったからだ。
強くなれば絶対に人気が出ると感じていた。
実際、幕下時代にはちょっと相撲ファンの女性の話題になっていた。
当時次期横綱まで期待された琴奨菊の活躍がテレビで取り上げらる度に、琴恵光がテレビの画面に写り込むと、「あのイケメン力士はだれ?」と女性の間で噂になっていた。
まじめ過ぎて、地味でちょっと華やかさに欠けるところがあって、爆発的な人気者にはならなかったが、男前ランキング、イケメンランキングで検索すると、今でも20番内くらいにはランキング入りしている。
小兵力士の炎鵬が大人気だが、琴恵光も幕内小兵力士。
体重を増やす努力をして、最近は目に見えてたくましくなってきたが、それでも幕内では4番目の小兵。
太ってたくましくなった分、イケメンから男前に変化したが、絶対にビジュアルでも人気が出ること間違いない。
性格は、くそ真面目で温厚でおとなしい。
格下の力士にも強い言葉もかけられないほどで、勝負の世界で優しすぎるのが心配だったが、幕内で勝ち越しできたのだから心配ない。
今場所は10日目にして、まだ優勝争いに残っている。
このまま1日、1日の勝負を大事に千秋楽を迎えてほしい。
祈る。三賞。優勝。ありえる。
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