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2019年6月24日 (月)

「大きな玉ねぎの下で (令和元年 Ver.)」のMVがいい!

 一昨日、ラジオに、「サンプラザ中野くん」が出ていた。

 「大きな玉ねぎの下で」の令和元年バージョン発売の宣伝出演だった。

 「大きな玉ねぎの下で」は、サンプラザ中野が爆風スランプ時代の大ヒット曲。

 30年も昔の曲。

 大ヒットしたからメロディーは耳には残っているが、歌詞をじっくり聴いたことはない。

 爆風スランプには興味がなかったし、歌詞の中に「玉ねぎ」という言葉が何度も出てきて、その部分しか耳に残ってなくて、玉ねぎのことを歌う曲がなんでヒットするのだろうかと思っていた。

 昨日のラジオで、「サンプラザ中野くん」がこの曲を作ったいきさつと、令和元年バージョン発売にいたったエピソードを話していた。

 歌い出しは「ペンフレンドの二人は」だ。

 曲中に出てくる「大きな玉ねぎというのは」武道館の屋根に載っている疑宝珠のことだった。

 携帯電話やスマートフォンがなかった時代、メールやラインに変わるのは文通だった。

 文通で知り合った若い男女がいて、男の子が貯金で貯めたお金でコンサートのチケットを送って、初めてのデートの約束をしていた。

 二人が会うのは、それが初めてのこと。待ち合わせの場所がコンサートのある武道館の入口だった。

 その日が来て、心臓が張り裂けそうなくらいどきどきした気持ちで彼女を待つ彼。

 しかし、彼女は現れなかった。

 一人でコンサートに入った彼の隣の席は最後まで空席のままだった。

 アンコールの拍手の中、彼はいたたまれず会場を飛び出した。

 一人涙を浮かべて振り返ると、澄んだ空に大きな玉ねぎが光っていた。

 という歌詞だ。

  誰もが若いころに経験すしたことのあるような切ない歌詞だ。

 「サンプラザ中野くん」は、令和バージョンのMVがよくできていると自己宣伝をしていた。

 スマートフォン世代の人には「ペンフレンド」という意味さえ理解できないだろうけど、時代は変わっても若い男女の気持ちは同じ。

 令和バージョンのMVでは、「大きな玉ねぎ」の意味を知らない若者が、ペンフレンドの時代の若者と同じ経験をして、「大きな玉ねぎ」の意味を知ることになる。

 そのMVがユーチューブにあがっていた。

 MVは「サンプラザ中野くん」の自画自賛を納得させられるできるできだった。

 

 何十年も前に流行った歌で、
カラオケで意味を考えずに何となく歌っていた歌の歌詞の意味を今になって突然知るということが少なからずある。

 なんにつけてもいいかげんに生きてきたなと、変に実感させられるのである。

 

 

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