相続がガラッと変わる。 改正相続法本格スタート。
あれよあれよという間に半年が過ぎてしまった。
ぐうたらな生活をしている私とは無関係に、世の中は動いている。
テレビでは災害を起こしそうな大雨のニュースが危険叫んでいるし、G20というなんだかわからない政治ショーを無理やり見せつけられていたら、突如トランプさんが北朝鮮に行って金正恩と握手をしていた。
大谷翔平が6月の1カ月間に9本のホームランを打ったり、八村塁がNBAのドラフト1順目で指名されたり、サニーブラウンが日本に帰って来てぶっちぎりの見事な走りをしたりという若い怪物たちの気持ちのいいニュースもある。
私は、そんな話とは無関係にぐうたらな生活をしているわけだけど、それでも月の始めは、ちょっと気持ちが改まる。
さてさて、7月1日は何かあったぞ。
最近物忘れがひどくて、何かあったなと思うことはしょっちゅうで、今日の何かはなんだったかなとおぼろげな頭をたたいてみた。
手帳をみたら、今日やらなくてはいけないちょっと重要な仕事のことがメモしてあって、それは午前中に処理した。
それとは別に、「7月1日」には、他に何か大事な出来事があったような気がする。
なんだったかなと冷静に思い起こしてみたら、改正相続法が7月1日スタートするということだったような気がする。
40年ぶりの改正ということで、相続がガラリと変わるというふれこみで週刊誌や雑誌なんかが改正相続法の対策を特集で何度も取り上げていた。
「相続法改正まであと一ヶ月。準備するのとしないのでは大違い」なんて見出しがとびかっていたから、どんなふうに大変になるのかと思って特集記事をいくつか目を通してみた。
私の感想は、結論から言うと、「相続対策の準備が遅れて大変になる問題はない」ということ。
今までの法律では相続人が困るという問題が改善されていることが多い。
週刊誌やテレビでは、読者や視聴者の興味を引くために刺激的な見出しになっているが、今回の改正では改正の内容を知らないために相続人が困ることはない思っていてもいい。
改正相続税の変更点について、さらりと書いてみようと思って書き始めたが、用事が入ったので、明日にまわすことにする。
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