ジャニー喜多川さん死去
今日は終日、テレビ各局ともにジャニーズ事務所のジャニー喜多川さん死去の報道に大きな時間を割いている。
私は、ジャニーズ事務所にもジャニーさんにも、まったく思い入れはないが、そんな私でもジャニー喜多川さんの偉大さは聞いている。
ジャニーさんが重篤な状態であることは、先日、嵐の松本潤さんがテレビで発表していた。
そのときの話では、乖離性脳動脈龍破裂によるくも膜下出血で緊急搬送され、入院しているとのことだった。
みんなが、それぞれ時間のある限りお見舞いにいっていて、1日も早い回復を願っているとも言っていた。
しかし、ジャニーさんは87歳。
私は、回復は難しいだろうなと思っていた。
このところ、我が身にもつまされるのは世の無常。命は永遠ではないというのは人ごとでないと思っていいる。
私なんぞは、なんにもやってこなかったから、今からできることといったら、どう死ぬかということくらいしかない。
ジャニーさんは87歳という高齢でありながら、ずっと現場で仕事をしておられたそうだ。
緊急搬送される前日も普通に元気で、NHKホールで番組作成に立ち会っていたらしい。
生涯現役をやり遂げられたわけだ。
私が見習えるのは、この点くらいだ。
不動産業は、頭と体がしっかりしていれば、年齢に関係なくやっていける。
現に、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)でも80歳くらいで元気に、私より大きな仕事をしておられる不動産会社の社長さんがいる。
幸い私は、今のところ体には不安はない。頭もなんとかしっかりしている。
ジャニーさん死去報道で、ジャニーさんみたいに、寿命の限り現場にいるのも悪くないなあと思った今日の出来事。
« どうなっているの?参議院選。 | トップページ | 百年の孤独 27年物 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 佐々木朗希 一安打で黒星(2023.06.04)
- 晴天(2023.06.03)
- 6月1日 オオタニさん(2023.06.01)
- はい、また、明日から(2023.05.07)
- 92 歳の食いしん坊 切なる願い(2023.05.04)
コメント