8月晦日
はや、8月晦日。
明日は朔日。
はー
明日から
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はや、8月晦日。
明日は朔日。
はー
明日から
昨日、一昨日とブログの更新をしなかったのは、今日が、当社の宅建の免許更新の締め切り日だったためである。
宅建の免許とは、正式には宅地建物取引業の免許という。
宅地建物取引業の免許がない者が、不動産の売買、不動産売買や賃貸借の仲介を仕事としてやることは禁止されており、違反すると結構厳しい罰則がある。
宅地建物取引業(以下宅建業という)の免許は、5年に1度更新しなくてはけない。
運転免許は3年毎(ゴールド免許は5年毎)に更新しなくてはいけないのと同じです。
免許更新を忘れると、免許が失効するのも同じ。
運転免許が失効すると免許を取り直さないといけなくなるのと同じで、宅建業の免許を失効すると免許を取り直さないといけない。
運転免許が切れたままで運転すると無免許運転となり厳しい罰則もあるのと同じで、宅建業の免許が切れているのに不動産の取引をすると厳しい罰則規定がある。
更新手続きの期間は、免許が満了となる90日前から30日前までとなっているのも、運転免許と似ている。
ただし、宅建業の免許更新は運転免許と違って、非常に面倒な手続きが必用となる。
運転免許とかように、宅建業の免許更新は大変重要な手続きだ。
申請書と添付書類で30ページ以上の分厚い書類になる。
から、早々に申請をしてしまえばいいものを、いつものことであるが、ぎりぎりまで先延ばしするのが私の最大の悪癖。
尻に火がついて、ようやくとりかかったのが今週の月曜日。
しかし、月曜日は福岡の企業様との取引の予定になっていて、取引後の残務処理で終日ふさがってしまった。
申請に必用な書類をあらためて確認すると、その膨大な書類の量に心臓がきりきりする。
すぐに揃わない書類で、「登記されていないことの証明書」というものがある。
これは、私が、法務省の後見登記ファイルに成年被後見人や被補佐人とする記録がないことを証明する書類だ。
前回の更新から5年も経っているので失念していたが、これは、宮崎県では宮崎市の法務局でしかとれない。
心臓がきゅーっと締めつけられたが、27日火曜日に、宅地建物取引士の更新のための講習のために宮崎市に行かなくてはいけないので、講習の昼休みを利用して取りに行った。
27日は丸一日講習。
結局、本格的に免許更新の手続きに手をつけたのは28日。
こんなときにかぎって、飛び込みの仕事が入る。
だから早くやっておけばよかったんだと悔やみつつも、飛び込んだ雑用的な仕事を片づけながら、簡単に出来る申請書だけを作製し、市役所、法務局に必用な添付書類を取り揃え、添付書類のひとつである事務所の写真を撮り現像した。
今日は、朝から他の仕事はシャットアウトで、面倒な書類を作成。
頭の中では午前中に終ると思っていたのだが、実際にやってみるとこれかなかな頭で想像する以上に面倒だった。
結局仕上がったのは午後3時。
ほんとにギリギリの4時過ぎに宮崎県土木事務所に提出。
ちょっとうれしかったことがある。
申請書を受け取ってくれたのは若いかわいい女性だった。
今までは、作業服を着た、いかにも技術者という感じのむくつけき?男性だったので、怒られるかなと思っていたので、受取りが女性だったことでちょっとほっとした。
申請締め切りのぎりぎりの日なので、担当者が出かけていて行き違いがあるときけないので、「ぎりぎりになってしまったけど、今日の受付日は間違いないですよね。なにか不備があったら即座に対応しますので、担当者の方にもよろしくお願いします」と言ったら、「私が担当者です」とのたまわった。
不埒だが、若くてかわいい女性にやってもらえることで、なんだか最後にちょっとうれしくなった今日のできごとだった。
今日は終日、で宅地建物取引士の法定講習だった。
朝8時の電車で宮崎(市)にいって、9時半から夕方5時まで、文字どおり缶詰での講習だ。
宅地建物取引士というのは宅地建物取引業(不動産屋)の免許を受けるために必要な国家資格だ。
不動産取引業務に従事するためには、宅地建物取引士証の交付を受けなければならない。
運転免許証はが3年に一度(ゴールド免許は5年)更新しなくてはいけないように、宅地建物取引士証もは5年に一度更新しなければならない。
昼食、休憩を挟んで7時間半、講習中に席を離れたら宅地建物取引士証はもらえないという、なかなか厳しい講習だ。
もちろん携帯電話の使用は禁止。
いつもものことではあるのだが、こんな時に限って、いつもはならない携帯電話がガンガン入る。
日ごろから電話が多いのであれば、そうは思はないのだが、はずかしながら私の携帯電話は1日3本か4本くらいしか鳴らない。
それなのに、今日は16本も電話が入った。
それもすべて講義中。
大勢に影響のあるような障害ではないが、いつもながらのささいな間の悪さ。
はーー。ついてる、ついてる。
くさらんぞー。
今日、ちょっとした取引があった。
土地建物の売買で、売主は県外の法人様だった。
この商談の経緯で、これだから人間は面白いという話があった。
この商談は、売りたいという物件ではないものを、私の古いお客さんの依頼で、こちらから売却の持ちかけをして、なんとか売買にこぎつけたという取引だった。
もともと売りたいとか、売らなくてはいけないという状況の物件ではなかったため、買収を依頼したお客さんと打合せをした際に、所有者(売主)にとってある程度好条件を提示しないといけないということは理解してもらった。
所有者(売主様)にとってはまったく想定外の話で、最初はまったく話に乗ってもらえなかった。
それで、気持ちが動くような条件を提示して商談を重ねていって、なんとか売る方向になった。
売る方向が決まれば、次に、価格をつめていき、価格、条件等なんとか合意に達した。
売主様が遠方なので、合意に達するまでは電話でのやりとりになった。
ある程度条件が煮詰まった後、売買契約にあたって、重要事項説明書、売買契約書を作成し、それをFAXして内容を確認し、追加条項、訂正事項とうの修正をして契約するという段取りにした。
そこそこ高額な取引になるので、一度私が先方にお伺いして最終確認をして契約をするつもりであったが、FAXのやりとりで何度か売買契約書、重要事項説明書を修正して最終的に仕上げたものに、先に買主さん側の署名捺印をしたものを先方に郵送して、それに売主さんが署名捺印するということになった。
私は、何度かFAXでやりとりし、最終的に確定した内容で契約書と重要事項を作製した。
仕上がった重要事項説明書、売買契約書を売主様に説明し、先に署名捺印をもらった。
そして、その契約書を売主さんに送る手配をしていたとき、売主さんの担当の方から電話が入った。
固定資産税の起算日はどうなっているのか、というのである。
この企業様は宮崎県にもいくつかの事業所をもっておられて、宮崎県では1月1日起算日という契約が多かったが、先方の会社の取引では4月1日を起算日として契約をしているというのである。
先方としては、いつもは4月1日を起算日としているのだが、今回宮崎の業者(私)との契約だから1月1日になっていたのではないかという確認と、訂正をお願いしたい旨の電話だった。
しかし、売買契約書のひな形を送って、それを元に訂正、修正を加え、価格も摺り合わせて契約条件を確定したあとの話だ。
1月起算日を4月起算日とすると、買主の固定資産税の負担が数十万円増えることになる。
何百万円単位で価格交渉をしてきて、その途中であれば数十万円の調整は可能であったかもしれないが、すべて決定した後での数十万円の負担増を納得してもらうのは容易ではない。
私が、固定資産税のことを余り需要に考えていないで商談していたのであれば、私が旧知に陥ったところであった。
しかし、私はこのことを含めて、慎重に契約書を作製し打合せをしてきていた。
ひな形を先方に送り、相手方はそれを充分吟味し、役員会議にもかけて了承をもらった後の最終案で契約書を作製し、買手には重要事項及び契約書を全部説明したあとの話だ。
それに私は悪徳不動産屋。動じることはない。
「今からの訂正は不可能だと思います。そのために前もって契約書をお送りして確認してもらい、修正、訂正するべきところは訂正しています。固定資産税の起算日についても、非常に目立つ形で明記しております。なんとか1月1日起算日ということで契約をお願いします。」と答えた。
いまさらこの商談を壊わすことはないだろうけど、万が一数十万円のことでこの話が壊れることになったら自分がその分泣くか、などと思っていた。
しかし、そんな不安は一瞬だった。
「そうですよね。無理ですよね。しかたないですね。」
いとも簡単に担当の方は引き下がった。
そのあとにつぶやいた担当者の方の言葉がなんとも心やすらぐ話だった。
「当社は結構不動産取引をしてきているんですよ。その経験で、こちらでは(福岡、本社は大阪)固定資産税の起算日はいつも4月1日ということでやっているんですが、宮崎ではなぜか起算日が1月1日ということになってるんですよね。変だなとは思っていたけど、宮崎では不動産を買うことばかりだったから、起算日が1月1日の方が得だから何にも言わずに1月1日起算日での取引をしていたんですよ。でも、今回は当社が売る方だから1月1日だと損をするから、4月1日にしてもらいたかったんですよね。うっかりしてました。ここは宮崎でしたものね。」ということだった。
宮崎での1月1日起算日はおかしいと思いつつ、自分が得をするから黙っていたが、今度は損になるから4月1日にしてくれと言わなければいけないと思っていたけど忘れていたと、悪びれることなくのたまわった。
なんと人間味のある話ではないか。
出す金は一円だって出したくないが、もらう金は1円だって多い方がいいというのが人の常。
しかし、悪徳不動産屋をみくびってはいけない。
こうみえてしっかりしているのですぞ。
昨日のブログでご紹介させていただいた「タケ君」さんのコメントに、是非紹介させていただきたい情報が寄せられていた。
蜂の巣の出来る場所で台風の予測ができるというのだ。
しかも、この方法を見いだした「タケ君」さんのお父さんの時代から40年での的中率は100%というからすごい。
以下原文のまま、「タケ君」のコメントをそのまま紹介させていただきます。。
我が家では父の代からずっと「ハチの巣」の出来る場所による予想を続けています。
父の代からでは40年続いていますが、今のところ的中率は100%近い状況です。
ハチの巣予想は、極めて単純で、
「ハチの巣が台風の暴風雨直撃される場所に出来る年は台風襲来はない」
「ハチの巣がガレ-ジの中など、どんな台風が来ても風雨にさらされない場所なら、台風直撃がある」
という内容です。
ハチの巣の数は複数個確認出来れば、予想可能です。
忘れもしない2005年高千穂鉄道が致命的被災した台風14号の年は、ハチの巣が床下に作られており、亡父が顔を曇らせて
「長年、ハチの巣を見てきたが、今年ほどハチが守りに入った事はない。大変な災害が起きそうだ・・。」
と呟いていたのを今でも思い出します。
2016年台風16号の際は、延岡県病院近くの後輩の家のガレ-ジの奥にハチの巣が出来ており、
「日向市南部には台風被害は今年はないけど、延岡市はかなりやられそうだよ。」
と言った一月後に台風16号で市内冠水など引き起こした台風が襲来しました。
我が家は日向市南部地区にあり、ハチの巣予想で我が家に台風直撃無いという予測の場合、南側は半径50Km、北側では30kmが安全圏になってきました。
一度だけ外れたのは、今年の8月6日上陸台風8号だけです。
8号は気圧が宮崎県接近時に、995HP近くまで上がっていましたから、現実的には熱帯低気圧に近いものでした。
私は
「ハチの巣予想では、今年は日向市上陸はないから、熱低のまま上陸し、強めの風雨くらいだろう。」
と考えていましたが、雨はさほどではありませんでしたが、暴風は弱めの並みの台風くらいあり、被害はでませんでしたが、少なからぬ衝撃を受けました。
40年近く的中率100%だったのに、いきなりの暴風でしたから、本当に驚きました。
それ以降、異常気象への予測能力はハチのDNAには無いんだろうなと考えていましたが、先般お盆時の台風については、ハチの巣予想どうり、我が家地区は殆ど普通の雨風程度でした。
今年のハチの巣は、我が家にはどの方向からも暴風雨は直撃しないという予想になっていますから、台風の襲来は無いということなのですが・・。
どうです。すごいでしょう。
私のブログにもっと影響力があったら、全国的に知らせてあげたい情報です。
私のブログに、「タケ君」という方からコメントをいただいた。久しぶりのコメントだった。
どの記事にコメントをいただいたのかなと思って確認してみたら、2013年1月19日の記事であった。
私は「ココログ」という無料ブログサービスを利用しているのだが、過去の記事(バックナンバー)が10ヶ月分までしか表示されないという欠点(私にとっては重大な欠点)がある。
ブログの管理機能を使っても、10ヶ月以前の記事を見るにはたいそう手間がかかるので、10カ月以上前の自分記事を読み返すことはめったにない。
このコメントをいただいた方からは、この記事の他に、7つの記事にコメントをもらっていた。
コメントがついた記事には即時にアクセスできるので、コメントに返信するのと同時に自分の過去の記事を読み直してみた。
9年前の記事から今年の記事まで8つの記事を読んでみた。
私は、2年前くらい前に、仕事が忙しくてブログの更新をに時間を割く余裕のない時期があったて、更新がとぎれがちになっているが、それまでは、ほぼ毎日ブログの更新をしていた。
書きたいことがたくさんあって、書くネタに困るということはなかったが、書きたいままに全部書くのには結構時間を要する。
それで、その時期、忙しくて書きたいことはあったが書く時間がなくて、何日も更新をしないという日が続いた。
更新をしない日が続くと、更新するのが、よだきくなって(のべおか弁で「めんどくさくなって」の意)、ここ2年くらいは、義務的な更新のための更新という程度の記事を書くことが多くなっている。
記事の内容がつまらなくなっているのを自覚してしていて、それに伴いここ1年あまり徐々にアクセス数が下がってきていた。
4、5年前に、一日に最高5000アクセスというのがあって、平均2000アクセというのがしばらく続いた。
しかし、それはある記事についての一過性のアクセスであったが、その後は1日に200アクセス程度で安定していた。
2年前に、更新の回数が下がってからは、アクセス数も徐々に下がって行ったが、100を切ることはなかった。
ここ1年、更新を義務的に感じだして、あまり面白い記事を書かなくなってからは徐々にアクセス数が下がり続け、このところのアクセス数は、訪問者数で40~50人、アクセス数で50~60アクセスといったところで落ち着いている。
アクセス数が下がると、ちょっと寂しいもので、少しアクセス数を増やそうと思って、面白い記事を書こうと思ったりすることもあるのだが、なんとも思いつかない。
それで、昔どんなことを買いていたのかなと、昔の記事を読んでみたいと思うこともあったのだが、冒頭で書いたように私の利用する「こころぐ」は10ヶ月以上前の記事を表示してくれる機能がない。
そんのときにタイムリーにいただいたのが「タケ君」のコメントだった。
たまたま私のブログに遭遇して、興味をもっていただいて複数の記事を読んでいただいて、8つの記事にコメントをいただいたというわけだった。
ほんとうに久しぶりで、しかも、おほめをいただいた、ありがたいコメントでした。
おまけに、読みたいと思っていた過去の自分の記事を読むこともできて、本当にうれしい気持ちにさせていただきました。
これに気分をよくして、また、ちっとブログに時間を割いてみようかなんて思った昨日のコメントでした。
「タケ君」さん、ありがとうございました。
日本中が、茨城県常磐自動車道での、あおり運転殴打事件の男女容疑者を袋叩きにしてはしゃいでいる。
冷静に考えると、今回の事件の主犯宮崎文夫容疑者の罪は、粗暴な運転をして恐怖を与えたことと、5発のパンチをあびせて軽症を負わせが、通常なら軽い傷害事件でしかない。
宮崎といっしょに行動していた女・喜本奈津美は、軽い傷害事件を犯した自分の恋人を蔵匿、隠避しただけの、通常ならとるにもたりないような微罪でしかない。
それなのに、こんな大騒動になっているのは、いかにも視聴者の興味を煽るようなシチュエーションの映像がしっかり撮影され、それが拡散されたせいだ。
その映像を手に入れたワイドショーは、ここぞとばかりに、一斉に一大エンターティメントに仕立て上げて、二人の容疑者をさらしものにし続けている。
二人の生い立ちから、馴れ初め、そして最近の生活まで、プライバシーを暴き立てている。
しかし私は、こんな騒ぎにならなければ起訴にもいたらないような犯罪に対して、この狂乱ぶりの方が気味が悪い。
確かに許しがたい犯罪ではあるが、この数百倍数千倍の重大犯罪であるにもかかわらず、マスコミがこれほど熱をいれて報道しない犯罪がいくつもある。
オリンピックの錦の御旗を立てて数千億円の利権をかすめ取ったり、アメリカのチンピラ大統領に一兆円もの貢ぎ物をしたり、自分の友達の学校に数千億円の補助金の便宜を図って、その証拠を隠滅したり、世界に目をやれば、自国の利益のみを優先する世界中のマフィヤ的首長たちの傍若無人な所業、、無差別殺人に使われる銃器を規制しない大統領や、弱い者を自爆テロに追いやって無差別大量殺人させる偉い人。
こんな大きな話を対比させるまでもなく、マスコミの今回の乱痴気騒ぎをみていて私が疑問に思うのは、池袋の暴走死傷事故の飯塚幸三犯罪者の取り扱いだ。
母子をひき殺し12人もの人に重軽傷を負わせたながら、未だに逮捕もされないし、飯塚容疑者と呼ぶマスコミもいない。
警察は、逃亡の恐れがないから逮捕しないなどと言っているが、大津の幼稚園児の列に突っ込んで園児の命を奪った事件に例を見るまでもなく、通常、死傷させるような大きな交通事故では、ほとんどの場合現行犯逮捕される。
逃亡の恐れも、証拠隠滅の恐れもないから逮捕しないと言っているが、飯塚犯罪人は最初はアクセルが戻らなかったと言い、後ではブレーキが効かなかったといっている。
わけのわからない見えない力で、証拠を捏造するのではないか。
警察も特例扱なら、マスコミも特別扱。飯塚元院長なんてわけのわからない呼称を使っている。
逮捕されるまでは容疑者扱にはしないというのが、その言い訳だが、京都アニメーション放火殺人事件では警察が逮捕状の請求の手続き前に実名と顔写真を公表している。
私は、報道が今回のあおり運転殴打事件騒動を全国民的事件として仕立て上げられ手いるのをみて、国家権力とマスコミがタッグマッチで国民世論操作できるのだろうなあと、恐怖を感じている。
私の部屋のエアコンは壊れている。
7月が涼しかったもので、修理を頼もうと思いつつ、例のごとくグズグズしていたら突然の猛暑。
あれよあれよで、盆休み。
かかりつけの電気屋さんも盆休みにはいってしまって、またしても修理依頼をしそびれた。
私の部屋は、鉄筋コンクリートの最上階の西向の部屋。
屋上も壁も、照りつける太陽の熱をたっぷり貯め込んでいるもので、深夜のこの時間の室温は30度。
素っ裸の体に冷感タオルをかけて、扇風機の風を当ててやり熱帯夜をやり過ごしている。
こんな生活が20日を超した。
ここ数日が今年の暑さのピークだという。
8月も残り10日。
体が暑さに慣れてしまったようだし
、もう今年はエアコンはいいか、なんて思っている。
昭和のおやじが、根性でエアコン無しの生活を楽しんでいる。
突如誕生したゴルフ界のスーパスター渋野日向子。
全英オープンに初挑戦で初優勝。
ベテラン選手でも緊張する大舞台でトップ争いをするという緊張の舞台で、笑顔を絶やさず楽しそうにプレーする姿は海外メディアからも絶賛され、スマイルシンデレラの称号が冠せられた。
悪いショットを打ったときに、くさったり怒ったりせず、笑うことで気持ちを立て直すってなことを言っていた。
悪いときでも笑っていることが彼女のトレードマークになったようだが、これからの長い勝負の世界で、それを続けていくのは辛いだろうなあ。
私なら苦しくて耐えられない。
パソコンが戻ってきた。
ウインドウズ7のサポートが来年1月に終了するので、ついでにOSをウインドウズ10にパージョンアップしてもらった。
もともと、パソコンの動きが重くなっていたので買い換えを考えていたのだが、パソコン屋さんのすすめでハードディスクをSSDに変えてもらって、外付けのハードディスクに簡単にバックアップできるらようにもしてもらった。
そして今日、無事パソコンが戻ってきたのだが、ウインドウズ10にバージョンアップしたことで、なんとも使い勝手が悪い。
まずは今まで使っていたメールが使えなくなっていた。
修理に出した後のメールが届いていない。
送受信ができませんとの表示が出る。
これについては、パソコン屋さんも対応できず、プロバイダーのOCNのサポートセンターに電話したところ、ウインドウズ10では今まで使っていたウインドウズのライブメールは使えませんとのつれない返事。
はたと困りきって、、どうしたらいいのかと尋ねたところ、新しいメールの使い方をわかりやすく教えてくれて事なきを得た。
私は、パソコンに頼るところが多くて、パソコン無しでは仕事もできなくて、パソコンは使いこなしている方だと思っているが、使っていながらもパソコンはブラックボックス。
使いたいところだけを使っているが、真っ暗闇の中を薄明かりを頼りに手さぐりで歩いているようなものなのだ。
現に、このブログを書くのに、インターネット関係では私が常用している親指シフトの入力ができなくなっていて、ストレスを抱えながら文字を書いている。
ともあれ、なんとか使えるようになって、動作は以前より3倍くらい早くなって帰って来ているので、ぼちぼちと慣れていくしかないのだよなあ。
パソコン修理に出して一週間になる。
山の日の連休、盆休みと続いて、仕事で困ることはなかった。
わたしは、パソコンは常時立ち上げたままにしていることが多いので、ちょっとした調べものもパソコンを使うことが多い。
不動産屋でありながら、内向性インドア派だもので、これでよく生計が立つなと思うくらい事務所にこもっていることが多くて、事務所でスマートフォンやタブレットを使うことは少ない。
休みの間も事務所には出てきていたのだが、ふっと調べてみたいことや息抜きにパソコンを使いたいときに不便さを感じる事はあったが困ったことはなかった。
どうしても調べなくてはいけないことがあれば、スマホやタブレットでたいていのことはできる。
今日から通常営業を再開したので、先ほど、修理を頼んでいたパソコン工房にパソコンを取りに行ったのだが、まだ復旧していなかった。
先週依頼した時は、今日までにはなんとかできるという話だったのだが、復旧の真っ最中だった。
状態を甘く見ていたようで、簡単に復旧できると思ってパソコン屋さんも盆休みをとっていたようだ。
データには損傷はなかったということなので、そこは安心なのだが、完全復旧は来週になりそうだ。
今回パソコンが故障したことで、ひとつ安心したのは、私はパソコン依存症ネット依存症ではないとわかったこと。
日頃パソコンを使う時間からすると依存症ではないかと思っていたのだが、パソコンをやネットが使えないことによる禁断症状は出ていない。
不便ではあるけどなあ。
昨日は、1時間おきくらいに目が覚めてテレビで台風の動向を確認していた。
テレビでは、宮崎が、台風の酷さを伝えるための代表として報じられていたが、当地延岡は静かだった。
スピードが遅いということなので、夜中から未明にかけて暴風雨が吹き荒れるのかと思ってまんじりともせず眠れないでいた。
しかし外はずっと静かなままで、そのまま夜が明けてしまった。
テレビの台風情報は、大雨強風警報が出たまんま。
吹き返しの風が吹くのかなと思っていたら、しばらくすると暴風圏外に出たとの表示。
テレビでは、まだまだ各地に大きな被害を与え続けている様子を報じている。
ともあれ当地は、喉元を過ぎたが、熱さを忘れるとはいかないようだ。
微風 微雨
今度こそは大きなひがいにみまわれることを覚悟していた。
念のために、浸水対策もして戦々恐々、どうか大きな被害がないことを祈ってテレビと対峙していた。
いまだ、風も雨も無い。
このまま過ぎてほしいなあ。
昨日パソコンが故障して修理に出している。
仕事の道具も資料のほとんどがパソコンの中にある。
ちょっとしたことはスマホでもできるが、仕事はできない。
ちょうど盆休みだから、それほど深刻に考えてないけど、直せないとなったときのことを考えると身の毛もよだつ思いで、パソコン工房に電話してきいてみることもできないでいる。
どうやら台風もこちらに来るようだし、波乱の盆休みである。
一ヶ月前くらいからパソコンの動きがおかしかった。
早めにデータのバックアップをしておかなくてはと思いつつ、いつものごとくそのままでいた。
私の最悪の悪癖である。
あれこれやってみたら、Windowsは立ち上がるが、そこから動かない。
今日から盆休みのところが多い。
いつも相談しているパソコン工房に電話してみたら、やっていた。
すぐにパソコンを持込み、私の盆休み中に、なんとか直してもらえないか、お願いしてみた。
直らなければ私の仕事は致命的な打撃を受ける。なんとしてでもやってもらいたいと半ば強制的に了解をもらった。
やることをやってないからの結果。
なんとか復旧できることを祈っている。
台風8号では大きな被害がなくてほっとしていたら、台風9号、10号が発生。
9号は九州、本州には影響なく去っていった。
10号も発生当初は日本には大きな影響は無いという予報だったが、日本に大きな影響を及ぼす可能性がでてきたようだ。
進路予測はまだ確定しないが、お盆の最中に日本に接近するのは間違いないようだ。
西日本に向う予想と、東日本に向う予想がある。
東日本に行ってしまえと祈る私。
自分が助かるために、人の不幸を祈る自分がいること複雑な思い。
「蜂の巣ができちょるがね」
当社が運営しているテナントビルの入居者から電話が入った。
テナントの別な店舗が立ててある看板に蜂が巣を作っているという連絡だった。
それ以上のことは言わないが、当然、蜂の巣を退治してくれということだろう。
そういえば、今年の長雨でスズメ蜂が住宅の軒下や屋根裏に巣を作ることが多くて、蜂の巣退治のぎ
当然のことのように言って来られたが、悪徳不動産屋としては、果たして、これは当然に家主の責任だろうかと思った。
雨漏とか、ベランダの手摺りが壊れかかっているとか、建物に修繕を要することなら当然に家主の責任だ。
しかし、蜂が巣を作ったのは家主の責任ではないだろう。
今回のテナントビルは当社が家主だから問題はない。私がやればすむこと。
これが管理物件だとそうはすんなりいかないこともある。
人は、お金を出すのは嫌いな動物のようで、蜂が巣を作ったのは家主の責任ではないから蜂の巣退治な悪徳不動産屋としては、今回のケース(蜂の巣退治)については家主に負担させることになるだろうが、今日のテナントビルは当社が家主だから
そういえば、今年は長雨が続いたせいで、スズメ蜂が住宅の軒下や屋根裏に巣を作ることが多くなっているとニュースでやっていた。
スズメ蜂の大きな巣だったら専門業者に依頼しなければいけないと思いつつ、まずは見に行った。
手紙やはがきなどの郵便物の土曜の配達が廃止が決定的なようだ。
郵便法では、郵便物の配達頻度を「週6日以上」、郵便物の投函から配達までの期限を「3日以内」と定められている。
これに対し、日本郵便は昨年、配達頻度を「週5日以上」と変更して土曜日の配達を廃止し、配達期限を「4日以内」にして翌日配達を原則廃止することを求めていた。
日本郵便によると、これによって年間約600億円の収支改善につながるという。
また、土曜配達をやめると配達員4万7千人を、翌日配達をやめると深夜に郵便物の仕分けをする担当者5600人をそれぞれ平日や昼間の仕事に振り向けられるとしている。
総務省の有識者委員会の報告書では、「郵便サービスの将来にわたる安定的な提供を確保するために必要な見直し」と指摘している。
しかし、土曜配達と翌日配達を廃止すると、木曜日に投函した郵便物が翌週の配達になるなどサービス低下につながる。
日本郵便は、速達の土曜配達を維持した上で、料金を1割ほど引き下げて、速達の利用を促す考えだという。
民営の営利企業であれば、不採算事業を縮小するのはしごく当然の行為である。
小泉さんが民営化を叫んでいたときに、こうなることを予測する意見は多かったが、民営化が国政改革の最大の目標であるかのような意見で押し切られた。
私も民営化には疑問を抱いていた。
テレビを代表とするメディアを活用した政治活動には気をつけなくてはいけない。
台風8号が去った。
日付の変わるころから風が強くなって、未明から明け方までの数時間、強風が吹き荒れていた。
ずっとテレビをつけっぱなしにしていたら、記録的短時間大雨が降った被災地の代表として、宮崎県延岡市の名前が何度も登場してくる。
風向きの加減なのか、私は今回の台風はそれほど酷い台風には感じなかった。
朝8時過ぎには風が止み、家の外に出てみたが、どこにも台風の影響は見当たらなかった。
ニュースにあるような大雨は振らなかったし、風もそんなに強くなかった。
小さいながら不動産屋をやっているから、台風の最中や通過後には、貸家やアパートの入居者から雨漏りや建物損傷を直してくれという連絡が入るのだが、今回はまったくない。
テレビのニュースになるような大きな被害はどこで起こったんだろうと思いつつ、朝のワイドショーを見ていたら、当市の北浦町地区で大雨が降ったようだ。
北浦町は、平成の大合併前は、東臼杵郡北浦町であった地区。
延岡市の最北端で、旧延岡市とは山でさえぎられている地形だから、市街地とはちょっと気象状況がちがったのだろう。
朝のワイドショーを見ていたら、車が流されていたりした。
世界平和だとか、人類みな幸福だとか、きれいごとを言っているが、人間ってやつは、なんだかんだ言ったところで、まずは自分の幸せを一番に考えているのだなあと自省させられた。
キンコンカンコン!いきなりスマートフォンが鳴り出した。
何ごとかとスマートフォンを見ると、エリアメール緊急速報。
避難準備・高齢者等避難開始の表示。
接近している台風8号にともなう避難準備情報だ。
窓を開けてみると、まだ陽が差しているし風もない。
台風や大雨に見舞われて大きな被害が出ると、行政の連絡が悪いと避難されるからだろう。
台風情報によると、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)に台風が最接近するのは明日未明の午前3時。
深夜になっての避難は困難だから、早々に避難準備情報を出したのだろう。
自然災害を的確に予測するのは不可能で、避難の指示をどうするかを検討している間に、天気が激変することもある。
結果的に避難の指示が遅れて被害が出ると、行政は猛烈な非難をあびることになる。
だから、このところ、少しでも災害の可能性のあると、エリアメールで警報が入る。
大きな災害が起きてしまって、避難の指示が遅れたせいで被害にあったと批判されるのを避けてのことなのだろう。
予報がはずれて台風がそれたりすると、むやみち避難準備情報を出すなといわれる。
どちらにしても行政にはクレームが来るのだろうが、起こりうる災害に対してエリアメールを出すことは必用だろう。
本来、災害に対する対策は自己責任。
個人の都合で、なんでもかんでも行政に責任転嫁する輩が少なからずいるから、行政の担当者は大変なのだなあ。
大きな被害が出ないといいのだけど。
連日の猛暑。
日本全体が真夏日。その内3割くらいの地点が猛暑日。
朝からテレビで暑い暑いと騒ぎ立てて、暑さを盛り上げる。
命に危険を及ぼす危険な暑さと呼んでいる。
不要不急の外出はひかえて家にいたほうがいいなんてアナウンスもしている。
オリンピックの開催期間は7月24日から8月9日。
今がまさにオリンピックの期間中なのだ。
オリンピックのチケットの当選倍率をくぐり抜け、高額の入場料を払って、この炎天下の観客席で競技を見たいという人の気持ちが私にはわからない。
東京消防局は、この期間中の緊急車両の通行はマヒするとも言っている。
オリンピック観戦はまさに命懸け。
オリンピックはエアコンの効いた涼しい部屋で冷たい飲み物でも飲みながら観るに限る。
テレビカメラは、競技の一番の見どころをアップで見せてくれる。
今朝の朝のワイドショー「とくダネ」で私道のトラブルを取り上げていた。
個人名義の道路(私道)の登記名義人が、他人の通行を邪魔しているという問題だった。
建築基準法では、建物の敷地は幅員4メートル以上の「道路」に2メートル以上接していなければならない。
この「道路」の規定がなかなか難しくて、普段の生活で私たちが道路と呼んで通行している道であっても、建築基準法で認められている道路ではない道があるのだ。
今朝の「とくダネ」で取り上げられていたのは、個人に所有権のある「2項道路」についてのトラブルだった。
「2項道路」というのは、建築基準法第42条第2項に規定されている道路のことである。
「とくダネ」での2項道路の説明は最初は正しかった。
しかし、「2項道路」の説明が進む中で「位置指定道路」の説明が重なってきて、解説がまったくでたらめな方向に進んで言った。
今日のコメンテーターには建築基準法、都市計画法の問題に精通した人はいなかった。
「2項道路」と「位置指定道路」はまったくの別物であるのに、建築基準法も都市計画法もまったく知らない輩が、勝手な解釈をして解説していた。
私はテレビが好きで、家にいるときはテレビをつけっぱなしで、とりわけワイドショーも好きでよく見ているのだが、テレビのコメンテーターのおしゃべりには辟易することも多い。
元スポーツ選手や、お笑いタレントや芸能人、弁護士、小説家、それに加えてわけのわからない知識人ぶった輩が、どんな問題でも、なんでも知っていて、自分の意見が絶対とばかりに大きな顔をして解説する。
政治、経済、国際問題、環境問題、福祉、介護、医療、どんなジャンルの問題でも、しゃーしゃーと大きな面をして口をだす。
スポーツ選手やお笑いタレントや芸能人に物を言うなというのではない、どうしてあなたはそんなになんでもしってるの?と言いたくなるのである。
私は、ワイドショーを見ていて気づいているのだが、コメンテータとしてテレビに頻繁に出演している輩の特徴は、何の問題でも即座に反射的に言葉を並べ立てる能力がある者たちだ。
意見を頭の中で整理して、ぽつりぽつりと喋っていたのではテレビは使ってはくれない。
とにかく単語を機関銃のようにしゃべりまくることが必用だ。
考えるより先に口が言葉を吐き出しているかのような輩が力のあるコメンテーターとして重宝されている。
もうひとつは、古市憲寿や三浦瑠麗に代表されるように、断定的に強硬な自論を歯に衣着せぬ論調で強烈に押し通すキャラクターが、知識人の標準として重宝されている。
政治、経済、国際問題etc、etc。なんでもかんでも、いかにも正論のように解説しているが、よく聞いていると趣意が理解できない話も多々ある。
私にも真偽はわからないが、感覚的に納得できない解説だなと思うことも多いのだが、今日の解説は悪徳不動産屋といえども不動産屋の私の専門の分野。
こんなことがまたりとおっているのだから、げにテレビは恐ろしい存在だ。
建築基準法の道路、2項道路、位置指定道路については、今日は時間がないのでまた後日お話したい。
8月1日。
晴れ間が少なく、涼しくて冷夏の予報もでていた7月。
7月24日に梅雨明けが発表されたとたんに、猛暑襲来。
この数日、連日の真夏日。
小中学校は夏休みの真っ最中。
まだ1ヶ月も休みがあると、遊び呆けていた子どもの頃を思い出す。
夏休みの宿題はたまるばかり。
夏休みの残りが少なくなってきて、そろそろ宿題をやらなくてはと思いつつ、遊び癖がついてしまってなかなか宿題にとりかかれない。
休みの残りが3日くらいになって、大慌てで宿題にとっかかる。
とても終りそうにもなくて、泣きそうな気持ちで宿題にとりくんでいた。
来年こそは、早めに宿題を片づけようと強く思ったものだった。
そして次の年、同じことを繰り返す。
そんな繰り返しが、終活の必要を感じるようになった今も続いている。
今、8月は私の会社の決算月である。
毎年、早めに決算処理にかかろうと思いながら、決算申告の期限日10月30日を迎えてしまう。
ちょっと意味がはずれるが、「三つ子の魂百まで」という言葉が浮かぶ。
今年こそは・・・・・
令和元年8月1日 月の初日に思うこと
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