クレジットカード 電子マネー スマホ決済 なにがなにやら大混乱
私がインターネットで買い物を始めたのは25年くらい前のことになる。
どうしてもインターネットでしか手に入らないものがあって始めたものだ。
クレジットカードを使うようになったのも、インターネットで買い物をするようになってからだ。
インターネットでの買い物の支払は銀行振込か、代引きか、クレジットカードで行わなければならない。
当初、私は、インターネットショップにクレジットカード情報を登録するのに不安があった。
だから、もっぱら銀行振込か、代引きを利用していた。
しかし、インターネットを度々利用している内に、銀行振込と代引きに不満を感じだした。
銀行振込だと、わざわざ銀行にいって振込をしなければならないし、インターネットの店が入金を確認した後にしか商品を発送してくれない。
代引きは、取り扱わない店もあった。
クレジットカードを使えば振込手数料もいらないし、すぐに商品を発送してくれる。
便利なのはわかるのだが、クレジットカードには抵抗があった。
私がクレジットカードを使いだしたのは、アマゾンが登場して、アマゾンを使うようになってからだ。
こう見えて(どう見えているかはわからないが)私は大の心配性。
もしカード情報がもれても被害を最小限におさめるために、使うことのなかったイオンカードをインターネットショッピング用のカードにして、カード利用の極度額を50万円だから10万円に引き下げてもらった。
そんな不安も昔の話。
クレジット機能のついたカードが10枚くらいあって、極度額300万円のカードもある。
インターネット用のカードは極度額50万円の某カードに変更した。
そんなことなんなと、昔はおっかなびっくり使っていたインターネットとクレジットカードだったが、今は大きな不安もなくつかいこなしている。(つもりである)
クレジットカードを登録しているネットショップは数多く、ID パスワードは覚えきれない。
数年前からは、クレジットカードより便利がよく使えるスマホの電子マネーを利用するようになって、もっぱら普段の買い物はスマホをかざして支払っている。
私は、年に数度、財布を忘れてコンビニやスーパーでレジに並んではずかしい思いをすることがあったのだが、今はその不安がなくなった。
もう一つ便利がいいのが、小銭の心配をしなくていいこと。
さらに最近加わったのがスマホ決済のアプリ。
私はドコモの携帯を使っていて、電話使用料に対してぼdポイントというポイントがついてくる。
このポイントが結構たまるのだが、使えるところが少なくて、ドコモの電話機や付属品を買うときに代金の一部として使うしかないと思っていた。
ところが、このdポイントがコンビニでも使えることを知った。
これが私のスマホ決済の始まり。
「d払い」というアプリ。
これをきっかけに、消費税増税後の還元を前に、小さな商店で使える店の多いPayPaYと楽天ペイも導入した。
加入するときは、インターネットの画面と首っ引きで悪戦苦闘しながらも登録できるのだが、登録してしまうとなにをどう登録したのかはわからなくなってしまう。
なにがどうやら。どうなることやら。はーー。
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