悪徳不動産屋日記 献血30回目の記念品 日本赤十字の老害?
今日、献血に行ってきた。
31回目の献血。
ここ10数年は、年に1、2度、献血をしている。
高校生1年生のときに、心臓の手術をする人のための輸血の血液が足りないとのことで、学校に献血の要請があって、強制ではないが受けざるを得ない形で献血をしたのが最初の献血。
心臓弁膜症の施術だったと記憶している。
2回目の献血も、同じく心臓弁膜症の手術の輸血用の献血だった。
やはり学校に献血協力の要請があって献血に応じた。
今は心臓の手術なんて珍しくはないが、当時はまだ珍しい大手術で、手術に際しては採血して24時間以内の新鮮な血液が必用だとの説明を受けての献血だった。
以来、ぽつりぽつりと浮世の義理で、知り合いからの何かの要請があったときに献血をしてきた。
毎年定期的に献血をするようになったのは、10数年前に母が手術をしたときに輸血を受けてからのことだ。
手術のときにも輸血をしたが、手術のあとにも輸血を受けた。
それ以来、母がお世話になったお礼の意味で、定期的に献血を続けている。
前回の献血が30回目の献血だった。
30回目の献血記念の品がこれ。
立派な箱に入っている。
ずっしりと重い。
なんだろうと、期待をして箱を開けてみた。
直径7㎝くらいのガラスの器。
どうやら、日本酒用の杯のようだ。ガラスの杯だから冷酒用の杯だろう。
箱があまりにも立派だったから期待して箱を開けたのだが、正直心の底からがっかり。
物をもらいたくて献血をしているわけではないが、30回目の献血記念の品として想像をふくらませていたのだ。
私は下戸で、家でアルコールを飲む習慣はない。清酒用の杯なんて無用の長物。
それにしても今の時代、家庭で杯で日本酒を飲むという人どれくらいいるのだろう。
人に差し上げようと思ったが、もらってくれる人もいない。
飾り物にもならないし。バザーに出しても買い手がみつかることやら。
だれが、どうやってこの記念品に決定したのだろう。
日本赤十字のお偉いさんに忖度しての品定めか?
10回目、20回目のにも記念品をもらっているそうだがまったく記憶にない。
やっぱりたいした物ではなかっただろう。
どうせいただけるのであれば、献血30回記念バッジなんかがいい。
献血30回記念のバッジを胸につけていれば、悪徳不動産屋も少しはいい人に見えるってもんだ。
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