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2019年9月13日 (金)

水の賞味期限とは?

 千葉県富津(ふっつ)市で、台風15号の被災者にペットボトル水が配られた。

 そのうち約1800本が賞味期限切れだったため、市民からの指摘を受けて富津市がお詫びし、「飲用ではなく生活用水として使ってほしい」と呼びかけていると、2019年9月12日付の東京新聞夕刊が報じている。(ヤフーニュースより)

 日本人はなんてヤワになってしまったのか。

 理屈で考えたって、ペットボトルの水は滅菌して密封しているわけで、有機物は混入していないはずだから腐るはずはない。

 こんなことて富津市はお詫びしてはいけない。

 「飲用ではなく生活用水として使ってほしい」なんて水に申し訳ない。

 半端なことを言わないで、「非常時には飲用として使うことも充分可能です。心配なら、昭和を生き抜いたお年よりに可否を確かめてもらうといいですよ」と、逆に愚民を啓蒙してやればいい。

 先日(9月8日)私は、「昭和前期生まれの特技 賞味期限は自分の鼻と舌で見極められる」という記事を書いたが、私はそもそも賞味期限なんて気にしてない。

 子どものころに腐ったものを食べて苦しい思いをした経験を重ねて、腐ったものと腐ってないもの見極めがつくのだ。

 人は、喉が渇いて生きるか死ぬかのときは、泥水をすすってでも生きようとする。

 いわんや、賞味期限が切れた水なんてのは何の問題もない。

 ただ、今回のヤフーニュースで雑学に詳しいと自惚れている小生にとって初めて知ったことがあった。

 それは、ペットボトルの水の賞味期限とは、飲めなくなる時期ではなく、通気性のあるペットボトルからみずが蒸発して内容量が変わる「期限」だということだ。

 長期保管中に水が蒸発し、表記してある内容量を満たさなくなるため(計量法に抵触するため)、規定の内容量をきちんと満たすための期限なのだそうだ。

 この際、再度申し上げておくが、賞味期限は、品質が切れる期限ではない。

 賞味期限は美味しさの目安の期限なのだ。

 品質が劣化しやすいものには「消費期限」という期限が表示されている。

 日持ちしにくいものに表示されているわけだが、賞味期限を余り気にしない小生でも、消費期限には注意を払う。

 ただし、最終的に決断するのはやはり自分の鼻と舌。

 消費期限が切れたものについては、原則的に危険であると承知の上で慎重に見極めることにしている。

 そして疑わしきは、(涙をこらえて)廃棄する。

 今回、賞味期限が切れた水を配ったことを報じたメディアは、行政の失態をあげつらって騒ぐのではなく、これを機会に書幹減の意味を大衆に知らしめることに力をいれることだ。

 市民を守る行政は、今回よりもっと深刻な緊急事態に遭遇したとき、賞味期限の水でも飲用にも使えることを自信をもって説明できるように正確な知識を身につけるといい。

 平和で豊かな日本であるが、さきにどんな大きな災害が起こるかはわからない。

 世界では、7人に1人が貧困で食に飢えている。真水を飲めない人か8億人以上もいる。

 水に限らず食料も、飲めるもの食べられるものを廃棄してしまうような愚行をしてはいけない。

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