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2019年10月10日 (木)

ノーベル賞の吉野さんで沸き立つ当地延岡市 一躍名を馳せた旭化成は当地で誕生した

 なんとも嬉しいニュース。

 吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞した。

 昨日の夜から、日本中がこの話題一色。

 ノーベル賞受賞というだけでも嬉しい話なのだが、吉野さんの明るい笑顔と楽しい会話が日本中を明るくしてくれる。

 それに加えて、吉野さんとセットになっている「旭化成」というのが、また嬉しい。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)は、旭化成の企業城下町。

 何を隠そう、(隠してはいないが)当地延岡市は、旭化成の誕生の地。

 本社を東京に移した後も、延岡市は旭化成の発祥の地として、本社採用のキャリア組の新入社員も、最初の研修は延岡市で行われている。

 市街地の北から南まで、街中が旭化成の工場と共存している。

 吉野さんがリチュウム電池の実験をしたのも延岡の工場。

 吉野さんの名前とともに「旭化成」という社名が報じられる度に、なんだか自分の身内が褒められているようで、なんとも嬉しい。

 吉野さんを囲む旭化成の社員さんたちが、みんな和やかで温かいが、それは少なからず温和な延岡市民の市民性の影響ではないかと勝手なことを考えている。

 日本中が吉野さんのノーベル賞に沸き立っているが、当地延岡市はもっとわが子とのように喜びに湧いている。

 当地限定地元ローカル紙「夕刊デイリー新聞」は、12面の紙面の内5面を吉野さんのノーベル賞に割いている。

 ありがとうございます、吉野旭化成名誉フェロー殿。

 

 ちなみに、英語超苦手人間の私は「フェロー」なる言葉の意味がわからなかった。

 ぐぐってみたら、「フェロー」とは「特別研究員」といことのようだ

 吉野さんの特別フェローという肩書は、特別に高い貢献度に対して授与された称号なのだろう。

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