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2019年11月 7日 (木)

延岡の「ひょっこりはん」

 私は、夜、ウォーキングをしている。

 昨日のこと、信号が青だったので横断歩道を渡っていたら、右折の対向車がスピードを落とさずに私に向ってきた。

 以前書いたことなのだが、ウォーキングをしていて、青信号で横断歩道を渡るときに車にひかれそうになることが多い。

 とりわけ、赤信号で信号待ちをしていて、信号が青になって渡り始めるときが危ない。

 左折しようと思って同じ進路方向で信号待ちをしていた車が、歩行者の私にに気がつかずにスピードを上げて左折してくることが少なくない。

 横断歩道の信号が青のときは、同じ方向に進行している車の信号も青である。

 街路樹や建物が邪魔になって、車から横断歩道が見えにくいところが結構多いのだ。

 特に、夜だと横断歩道を渡っている歩行者に気付くのが遅くなる。

 だから、信号が赤のときに渡る方が安全だ。

 私のウォーキングコースは、夜の車の通りは少ない。

 赤信号で信号待ちになって、左右を確認すると数百メートルは見わたせるところが多い。

 信号をわたる数秒の間に車が来ることは無い。

 だから、赤信号のときに左右を確認して横断するときにはまったく危険を感じないのだ。

 赤信号で信号待ちをしていると、信号待ちの間に、同じ進行方向の車も信号にひっかかって信号待ちになる。

 信号が青になると、歩行者も進めるのだが車も進める。

 その信号待ちしていた車は、直進する私と同時に発信する。

 その車が左折する車であった場合、巻き込まれそうになることがあるのだ。

 だから、私は自分の身を守るために赤信号を無視して横断歩道を渡ることがあるのだが、昨日は信号が青のときに渡っていた。

 すると、対向車線から右折してきた車がスピードを緩めずに私に向ってきた。

 私に気付いていないのかもしれない。

 直前で気付いたのか、私にぶつかる直前で車は止まった。

 これだから青信号を渡るのは怖いのだ。

 運転手は若い女の子。

 助手席には、その彼氏の姿が見えた。

 私は、すぐには避けずに、車の前に立ちふさがって運転手を睨み付けてやった。

 しかし、女の子は悪びれることもなく、逆にこちらを睨んでいる。

 車に寄って行って、説教してやろうかと思ったが、交差点内なので許してやることにした。

 私が歩き出すと、車は軽くクラクションを鳴らして通り過ぎていった。

 クラクションの音を聞いて、追っかけて怒鳴りつけてやろうかと思ったが、相手は車。

 そのまま立ち去った。

 なんてやつだ。むかむかして腹の虫が収まらなかった。

 しかし、そこではたと自分の間違いに気がついた。

 この信号は歩車分離式信号だった。

 私は、車の信号ばかりを見て歩いていて、肝心の歩行者信号を見落としていた。

 歩行者側の信号は赤。車の信号は青。

 車にしてみれば青信号で、人が渡っていないはずの横断歩道を私が歩いていたのだ。

 それに気付いて、こう見えて(どう見えているかはわからないが)気の弱い私は、心臓が絞られるように胸が痛んだ。

 悪いことをした。

 そのあと、もう一つの心配が湧いてきた。

 あの車がドライブレコーダ搭載車だったら、睨み付けた私の姿が「延岡の『ひょっこりはん』」としてSNSで公開されるかもしれない。

 かわいい若い女性の運転手さん、ごめんなさい。

 以後、こんなことのないよう、安全歩行を遵守します。

 

 

 

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