来年のカレンダーが届いた
毎年注文している、来年のカレンダーが届いた。
お客さんにお配りする、縦77㎝、横51㎝のジャンボカレンダーだ。
ひと月ごとのカレンダーはスケジュールが書き込めるので、お客さんからに好評でリクエストの声が多い。
表紙は年間カレンダーになっていて、年間カレンダーとしても見やすくて使いやすい。
新しいカレンダーが届いて、気になったのが天皇誕生日。
昨年5月、平成から令和元になった。
平成天皇が退位されて、新しい天皇が誕生したあと元号が変わることは決まっていた。
だから、去年のカレンダーには元号表記がなかった。
今年のカレンダーには令和2年が表記されている。
気になったのが、天皇誕生日のこと。
年間カレンダーを確認してみた。
2月23日が天皇誕生日となっている。
12月23日の平成の天皇誕生日は無くなっている。
それで、今日まで気にしていなかったのだか、今年のカレンダーはどうなっているのか、今年のカレンダーをめくってみた。
今年の12月23日は平日になっている。
そういえば、平成から令和に変わるときテレビでそんなことを報じていたような気もするが、すっかり忘れていた。
先日購入した来年の手帳を引っ張りだして確認してみたが、やはり2月23日が天皇誕生日で12月23日は平日になっている。
カレンダー屋さんも、手帳メーカーも、当然なのだろうがきちんと仕事をしておられる。
きちんとした仕事を見ると、自分のいいかげんさを身につまされる。
平成天皇が誕生したとき、12月23日が天皇誕生日として祝日となった。
しかしこのときは、昭和天皇の天皇誕生日は、昭和の日として祝日に残した。
これは、大型連休であるゴールデンウィークを維持するための政策だったのだろう。
私にとっては、12月23日が祝日で無くなったのは歓迎である。
仕事を先延ばしする悪癖のある私は、いつも、年末ぎりぎりになってやり残した仕事があって、それを片付けるのに四苦八苦することが少なからずあった。
28日は官公庁の仕事納め。
そこからは年末年始の休みに入る。
平成になって、23日が祝日になり、年内に片付けないといけない仕事をかかえているとき、この祝日を恨んだことが何度もある。
わかっていることだから、ぎりぎりになってあわてないように仕事を進めておけばいいのだけど、わかっちゃいるけどやめられない。
馬鹿は死ななきゃなおらないってやつだ。
ともあれ、年末の忙しいときの祝日が無くなったのは私にとっては助かる話だ。
今年のカレンダーも残すはあと1枚。
来年はいい年にしようというのはまだ早いか。
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