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2020年1月

2020年1月31日 (金)

風邪だと思うのだけど

 4日前くらいから喉がおかしかった。

 風邪かなと思っていたら3日前から咳が出だした。

 昨日からは、咳がひどくなった。

 インフルエンザで人に移すといけないので、一日に何度も熱を測っているのだが、ずっと36.5℃~36.6℃と平温である。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)のような片田舎で中国からの観光客の姿を見かけることはないので、よもや新型コロナウイルスではあるまいが、日本のあちこちでも感染が報じられてくると、多少不安にもなる。

 幸か不幸か(真剣に考えると不幸なのだが)仕事はひまだから、人に接しないようにしようと思ったら、全然他人に会わずにいれるのでヒトに迷惑をかけることはない。

 家族に感染させるといけないので、自宅内で自主的に一人監禁状態を作っている。

 昨日私は、「コロナウイルス フィーバー」という題で、コロナウィルスはインフルエンザよ感染力も威力も弱いという記事を書いたが、今日の世の流れはコロナウィルスをそんなに恐れる必用はないという、喜ばしい方向に変わっているようだ。

 あんなに騒いでいたイギリスのEU離脱が今日明日に迫っているけど、ほとんど報道がない。

 騒ぎ立てても視聴率が上がらないからだ。

 コロナウィルスも、マスコミが期待するほど視聴率がとれていないのかもしれないなあ。

 

 

2020年1月30日 (木)

コロナウィルス フィーバー

 中国大連に発生したコロナウィルス。

 テレビでは、日本でも感染者が出たと大騒ぎ。

 世界が終末を迎えるかのような、国民を恐怖のどん底に突き落とそうとする流れが目立つ。

 しかし、医療関係者の話を冷静に聞けば、感染力、重症化率ともにインフルエンザよりは弱いとのことである。

 テレビは、大衆に恐怖を与える報道をしたて視聴率をあげる傾向にある。

 コロナウィルスで儲かっているのは、マスク業界とテレビ業界なのだろう。

 

2020年1月29日 (水)

なぜ不動産屋は水曜日休みが多いのか

 ネットを眺めていたら、なぜ、不動産店は水曜日休みが多いのかを説明しているサイトがあった。

 それによると、水曜日の水が「契約が水に流れる」ことを連想させるからだというのだ。

 もう一つ、不動産屋が家を扱うところから水が水害を連想されるからだという説もあるらしい。

 不動産屋をやっている身として、「へーーー、そんな理由があったのか」と、恥ずかしながら初めて知った。

 全国的には不動産屋は水曜日定休日が多いようだが、当地の不動産屋のほとんどは、繁忙期は別として、日曜日を定休日にしている。

 しかし、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)でも、全国版のハウスメーカーは水曜日を定休日としていている。

 ハウスメーカーは日曜日にモデルハウスの展示会をしたり、お客さんが休みである日曜日につっこんだ商談や物件を案内をする時間にあてる。

 月、火曜日は日曜日のお客さんとの商談や打合せや資料整理をする。

 木、金曜日には不動産屋が水曜日を定休日に部屋探し家探しをするお客さんがゆっくり物件を見て回れるのは土曜日日曜日になるから、不動産屋はそれにあわせて日曜日を営業日とし、日曜日にやった商談の整理を月、火曜日あてる。

 そして木曜日金曜日には、日曜日に商談するお客さんのために資料を整理する準備にあてる。

 水曜日がちょうど中間の日になるので、水曜日を定休日にしている。

「契約を水に流したくない」とか、「水害を礼装するから」だとかいうのは、語呂合わせ的なあとづけ理由だろうなあ。

 それにしても、当地の不動産屋が日曜日を定休日にしているのはお客さんとっては不親切。

 私は悪徳不動産屋だから日曜日は休みにしている。

 それは、当社は飛び込みのお客さんが少ないから迷惑をかけることは少ないからで、おつきあいいただいているお客さんの要望があれば日曜祝日は関係なく年中無休で対応している。

 

 

2020年1月28日 (火)

コービーが神戸だったことを聞いて

 米プロバスケットボール(NBA)の元スーパースターコービーさんが、ヘリコプターの墜落事故で亡くなられた。

 バスケットボールに興味のない私は、このニュースを聞いても大きな驚きは感じなかったが、アメリカでは国をあげての大きなニュースのようだ。

 現役を引退してそんなに年月の経っていない超スーパースターで、日本の球界でいえばイチローさん的な存在なのだろうか。

 このニュースで私の心が動されたのは、コービーさんの名前の由来だった。

 コービーさんのお父さんがNBAの選手時代に食べた神戸牛のおいしさに感動して、「Kobe」と名付けたそうだ。

 コービーは「Kobe」の米語で読み方。

 日本に由来する名前の蝶スーパースターの若すぎる死。

 無常を思い知らされる。

 

2020年1月27日 (月)

コロナウイルス 真実は?

 コロナウイルスによる肺炎の脅威が世界中に広がりつつある。

 武漢での患者数が2000人を超えたとか、3000人を超えたとか報じられているが、人口1100万人をかかえる大都市でたったこれだけで収まっているはずはない。

 パンデミックとならないといいのだが。

局地的な豪雨

 昨日のヤフーの天気アプリでは、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)に豪雨のマークが入っていた。

 南隣の日向市も北隣の佐伯市も、天気アプリの予想は普通の雨マーク。

 その他、当地周辺の市町は全部雨マーク。

 こんな局地的な大雨の予測を見たのは初めてのこと。

 そんなことあるんかしらんと思っていたが、今日は朝から雨であったが大雨というほどの雨ではなかった。

 はずれかー、と思っていたら夕方から天気は大荒れ。

 雨足も強くなったが、風がすごい。

 当社の入口のドアーが風で、パカパカ開いたり閉まったりしている。

 天気予報恐るべし。

 

 

2020年1月26日 (日)

断食で行う、人の手をわずらわせない安楽死

 30歳代の終わりのころ、何かのダイエット本を読んで、1週間断食をしたことがある。
  
 それまでにも、ダイエットのために食事制限をしたことは何度もあった。

 当時、禁煙とダイエットが趣味みたいのもので、年に何度も挑戦した。

 三日坊主で終れればまだましなほうで、いつも一日坊主で終って、すぐに再度の挑戦をしては破れ去るということを繰り返していた。

 そんな私が、何の本だったか忘れたが、その本の影響で1週間の断食に成功したことがある。

 断食は、断食の準備期間と断食を終ってからの復食期間が大事なのだが、若さにまかせて、いきなり断食を始めた。

 過去に何度も断食に挑戦したが、断食の前日は、夜、腹がはち切れるくらい大食いすることにしていたので、午前中はその影響で食欲が無い。
 
 しかし、午後になると空腹感を感じるようになってくる。

 2時を過ぎるころから、空腹感が増してくる。

 夕方になると猛烈な空腹感に襲われる。

 ここが最初で最大の関門である。

 食べ物のことしか考えられなくなる。

 禁煙といっしょで、初日を乗り越えられずに挫折してしまうことが多い。

 ここを乗り越えると、次に第二の大関門。

 腹が減って、なかなか寝つけないのである。

 なんとか眠りにつくが、何度か空腹感で目が覚める。

 次の日の朝は空腹感とともに目覚める。

 この日は、朝から食べ物のことばかりを考えることになる。

 気がつくと、「腹減った」とつぶやいている。

 二日目も、大きな関門。

 一日目を乗り切っても、ここで挫折してしまう。

 しかし、このときはなぜか二日目も乗り切った。

 三日目。飢餓感がつのる。

 体がだるくなって、動くのも億劫になる。

 気力も失せる。

 無意識に「ああーー。腹減ったー。」と、つぶやく声にも力がない。

 激しい空腹感が周期的に襲いかかってくる。

 しかし、ここまできたらやめたくはない。

 そして4日目の朝、余り空腹感は感じなかった。

 それどころか、体が軽く気分がいい。

 歩くと、ちょっと体が浮くようで軽快感を覚える。。

 ときどき空腹感は感じるが、飢餓感はなくなんとも身も心も気持ちがいい。

 そのまま4日目が過ぎ、1週間の断食が終った。

 そのとき思ったのだが、1日目の空腹感と3日めの空腹感のつらさは同じだということだ。

 たとえば筋トレで10キロのダンベルをあげるより20キロのダンベルをあげる時の方が筋肉の疲労の度合いは違う。

 バーベルを10回あげるときの筋肉のつらさは、1回目あげるときのつらさの数倍になる。

 20回ともなると、筋肉が耐えられずに持ち上げることができなくなる。

 体に怪我をしたときを考えると、指に切り傷を負ったときの痛みより指を切り落としたときの方が痛みは大きい。

 竹刀で叩かれるより、木刀で叩かれる方が痛い。

 筋トレのきつさや、怪我をしたときの痛みには、これはあのときより2倍苦しいとか、2倍くらい痛いということはあるが、2日目の空腹間も3日目の空腹感も、1日目に感じたと同じ空腹が続くだけだ。

 1週間の断食をやってみて私が思ったことは、餓死は想像しているほど苦しくないのではないかということだった。

 テレビや映画で見る、貧しくて食べるものがなくて餓死していく難民の子どもたちは声もなく悲しそうな顔をしているが、泣き叫んではいなかった。

 そんな姿を見て、空腹で泣くこともできないのだろうと思っていた。

 しかし、自分が断食してみて、長期間の断食はさほど苦しくないということを知った。
 
 貧しくて食べ物を手に入れることができない状況におかれたとしたら、飢餓による死の恐怖に襲われるかもしれないが、断食して味わう苦しみは、最初の1食を抜いたときの空腹感が、ずーっと続くだけで、食事を抜く回数が増えても、空腹感が増すわけではない。

 おそらく、テレビ報道でとりあげられている餓死寸前の子どもたちは、「お腹が減ったなー」と無気力に思い続けているだけだろう。

 飢餓状態におかれた大人たちは、迫り来る死に恐怖を感じることはあるだろうが、拷問を受けて死を迎えるような苦しみは感じないだろう。

 私の断食は、やめようと思えばいつでもやめられるし、その瞬間に好きなものを食べられる。

 私はこの断食の経験から、死の恐怖がともなわないからそう思うのだろうが、餓死するということはそんなに苦しいことではないのではないかと思った。

 最近、テレビの番組や雑誌で安楽死の是非を問題にする特集を見かけることがある。

 耐えがたい苦しみに襲われている患者や助かる見込みのない末期患者が、医師等の助けを得つつ、自らの意思で死を選ぶ安楽死は「積極的安楽死」と呼ばれる。

 また、患者の意思により治療の中止を求めるる「消極的な安楽死」と呼ばれるものもある。

 しかし、そのいずれも、人に自分の命を奪う手伝いをさせての死である。

 人の命を奪ったことに、心を痛ませることのない人はいない。

 安楽死を求める人は、断食による安楽死を選択肢に加えてはどうだろう。

 私は、日本尊厳死協会の「尊厳死の宣言書」を自筆で書き、財布に入れて持ち歩いている。

 私はこのことを、自分のブログにも2度ほど書いているが、それに加えて断食による安らかな死もつけくわえることも検討している。

2020年1月25日 (土)

どうなるの?オリンピック。   チャンネルをまわしてもみんな同じ画面の不気味さ

 昨日の夕方、いつも見ているニュース番組がちょっと早めに終わり、開催まであと半年となったオリンピックを盛り上げる番組になった。

 私が見ていたのはTBS系のチャンネルだったのだが、在京キー局他局の人気アナウンサーが、ぞろりと登場していた。

 私は、今回のオリンピックにはなにか大人の事情が見えすぎて興ざめしているもので、チャンネルを変えた。

 すると、そこもまったく同じ番組をやっていた。

 民放同時放送だから、どの局も同じ番組が流れているらしい。

 宮崎県はテレビ民放が2局しかないのだが、有料ケーブルテレビで熊本の民放2局が視聴できる。

 念のために熊本の2局にもチャンネルをまわしてみたら、やはり同じ番組が流れていた。

 民放テレビ5系列、全国114局すべてが同じ画面になっているらしい。

 私は得も知れぬ気持ち悪さを感じた。

 オリンピックの御旗を振り回し、数パーセントの上級富裕階級者が普通・下級庶民から金をかき集めているのだなあ。

 

 

2020年1月24日 (金)

賤しいやつらしか政治家になり手はいないのか

 なんと賤しいヤツラばかりなのだろう。

 テレビや新聞を見たくもない。

 賤しくない者は政治家を目指さないのか。

 賤しい人間が、恥じらいもなく、傍若無人に権力を振り回すという範を示しているのだから、それをみた子分たちが賤しくなるのは当然の帰結。

 賤しい悪徳不動産屋が何をほざいても、どうにもならない。

 さりとて、あきらめてはいけない。

2020年1月23日 (木)

悪徳不動産屋日記 「あなたのためよ」という言葉が大嫌い

 「あなたのためだから」というセリフが印象に残るCMがあった。

 主役は気の強そうな女優(西山某)で、「あなたのためだから」というセリフにかぶせて、女優に仕事を押しつけてきたたり、女優が楽しみに食べようとしているケーキを取り上げたりというシチュエーションのCMだった。

 「あるある」である。

 自分が得しない「あなたのためよ」は無い。

 私は、自分が得するためのにやっているのに、「あなたのためよ」なんて言うヤツは許せない。

 「あなたのためだから」はちまたに溢れている。

 今日も「あなたのためによ」があった。

 賃貸借契約においては、契約解除にあたっては原状回復義務がある。

 賃借人は契約を解約して引渡しにあたっては、私物を全部撤去し、傷めた箇所を現状に服する義務がある。

 今日、契約解除の申し出し出があったのだが、退去するにあたって自分が使ってきた冷蔵庫や洗濯機、エアコン等の電化製品や、タンス、下駄箱等の家具で、いるものがあったら置いておいていってもいいというのだ。

 そんなに傷んでいないから、次に入る人が喜ぶ話ではないかというのである。

 私は迷うことなく、即答で「全部運び出してください」

 すると、「一度見てもらったらわかると思うけど、高かったのよ。まだ新しい物が多いから、喜ぶ人も多いと思いますよ」とすんなりは引き下がらない。

 そんなに立派なものなら、引越先で自分が使えば良いこと。

 自分か新しい電化製品や家具荷物を処分する手間を省きたいだけのこと。

 それを「あなたのためだから」と言われると、私は異常なまでに腹が立つのだ。

 冷徹に、淡々と、「全部は運び出してください」と繰り返すのみだ。

 かくして私は、また悪徳不動産屋とのそしりを受ける。

 

 

 「あなたのためよ」を拾いだしていったら、その事例は枚挙にいとまがないだろうなあ。

 

2020年1月22日 (水)

悪徳不動産屋日記 病は気から。老化も気から。

 正月気分はとうに無いが、1月も残り10日を切った。

 人生の残りも、あれよあれよである。

 今日、同業の先輩がひさしぶりに来社した。

 不動産協会でも一目置かれる知性派良識不動産屋。

 私は悪徳不動産屋。悪徳の対義後は美徳となるのだろうか。

 私は、悪徳は悪徳なりに悪徳の正義を貫いている。

 それなりに私を認めてくれる人もいて、この美徳不動産屋は仲良くつきあっている。

 今年、年頭に私は、「倒れるまで現役」を目標に立てた。

 美徳不動産屋さんは、私の2歳年上。

 年明けにあった際に、「僕は倒れるまで現役で行くことにした。美徳さんも倒れるまで現役でやろうよ」と声をかけていた。

 その美徳不動産屋さんが、「あんたに言われて、自分も現役を続けようと思っていたが、最近ちょっと自信がなくなりそうになることがあるよね」と言う。

 まだまだ当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の不動産業界では、業界の頭脳と言われるような人物。

 「何を弱気なこと言ってるの」と思ったものの、「この年になればいろいろ、ありますよ。美徳さんは人並み以上に仕事をしているから疲れるんですよ。僕みたいに、自分の好きなように仕事をやっていけばいいじゃないですか」と同意を求めた。

 同世代の人の弱音は聞きたくない。こう見えて(どう見えているかはわからないが)、私は気が弱いから、ついその方向に引き込まれそうになるから。

 別件で、今日78歳になる建築会社の会長さんとお会いした。

 会長食と花っているが、まだ第一線に立ち、数億円の商談をばりばりこなしておられる。

 こんな人と出会うと、まだ私は10年以上は大丈夫だなと思えて、力が湧いてくる。

 病は気から。老化も気から。

2020年1月21日 (火)

悪徳不動産屋日記 正論症候群

 週刊誌をパラパラ読みしていたら、正論症候群という活字に目がとまった。

 ささいなことでも、正論を振りかざし、徹底的に相手を追い詰め、相手をとっちめるという輩のことである。

 即座に思ったことは、私もその一人。

 私にがやっている悪徳不動産屋日記なるコーナーは、自己流の正論を振りかざして鬱憤をはらしている場ではないのか。

 悪徳不動産屋、反省の一語であった。

 

2020年1月20日 (月)

悪徳不動産屋日記 不動産屋は無料万屋ではない

 転送電話が入った。

 070で始まる電話番号からだ。

 電波の状態がよくなくて、声が小さくて聞き取れない。

 こちらからかけ直す。

 「電話をいただきましたが、電波が悪いのでかけ直しました」 というこちらの話をさえぎって、いきなり「〇〇町に△△というアパートがありますよね」と自分の用件を切り出す。

 △△というアパートをは確かに当社の管管理である。

 今、1室空室があるので、それについての問い合わせかなと思い、「はい、当社で管理をしておりますが・・・」と答えようとすると、電話の主は「そのアパートの住人が隣のアパートの敷地を通る者がいる」とがなりたてている。

 なんのことか理解ができず、まずは「どちらさまですか」と聞き直すことになった。

 すると、電話の主は隣のアパートに住む住人だとだけ答えた。

 よく聞いてみると、当社が管理しているアパートの住人が、隣のアパートの敷地をとおって出入りしているのが迷惑だという苦情の電話であった。

 当社管理のアパートと隣接しているアパートがあって、隣のアパートの敷地を通った方がなにかの近道になる人がいて、そこを通っているらしい。

 要は、当社管理アパートの住人が自分の住んでいるアパートの敷地を利用しないように注意してくれというのである。

 答えは簡単。

 「当社管理のアパートの住人に、その旨の通知を出して注意しておきます」とお答えした。

 しかし、電話の主の怒りは私の想像を越えていて、「自分のアパートの敷地を通って出入りするのが当たり前で、どうして人のアパートの敷地を通るのか理解ができない」という趣旨のことを、繰り返し苦情を言い立てる。

 悪徳不動産屋としては、「はい、当方の住民様にその旨しかと注意の文書をいれておきます」と答えるのみ。

 どうやら、隣のアパートの敷地を通行するのは、当方の管理するアパートの住人のうちの一人のみので、この方は特定できているようだ。

 いやなら、当事者であるその方が自分で注意すればいいことなのである。

 これは管理者責任ではない。

 当社で各戸に注意の文書を入れ、注意の張り紙をする予定で、これで収まればいいが、注意しても聞かないお客さんだったら、次にはどうしろと言ってくるだろう。

 私は悪徳不動産屋。

 法律にはちょっと詳しい。

 協力を要請するべきであって、私を加害者あつかいしてはいけないよ。

 

2020年1月19日 (日)

早田ひな。石川佳純、伊藤美誠を破って全日本選手権優勝

 女子卓球全日本選手権決勝戦で、早田ひなが石川佳純を破って優勝した。

 早田は、準決勝で伊藤美誠にも勝って決勝に進んでいる。

 シングルの部で五輪代表に内定している2人を直接破っての優勝だ。

 もうひとりの五輪代表、平野美宇は5回戦で高校生に破れている。

 石川、伊藤、平野の3人は、五輪代表に向けて闘志をむきだしにしてきた。

 ライバルを蹴散らして自分がオリンピック代表になるんだと常に公言してきた。

 一方の早田は闘志をむき出しにしないタイプだった。

 性格が顔に出ていて、おとなしい顔をしている。

 私は、石川と早田を応援してきた。

 石川は、実力は勝っていたとおもうのだが、子どものころから日本中の注目を集めていた福原愛のタレント的な人気に少し影が薄くなっていた。

 しかし私は、ビジュアル的な好みもあって石川を応援していた。

 早田は、他の3人に劣らない力があるのに、それを表面に出せない気の弱さをけなげに感じ、それゆえに応援していた。

 今日の結果は、なんとも複雑な思いである。

 

2020年1月18日 (土)

大規模森林火災のオーストラリアに大雨

 大規模な森林火災が続いているオーストラリアで、一部地域で激しい雷雨が発生し、待望の大雨をもたらしている。

 これで火災が少しは収まり一安心かと思えば、そうはうまくはいかないようだ。

 干ばつが続いて乾燥し、樹木が焼きはらわれた地盤では、雨水が吸収されず鉄砲水が起きるかもしれないと警戒が呼びかけられているそうだ。

 灰や火災の残骸がお目で押し流されて水路に流れ込み水の流れを妨げたり、水が汚染される恐れもある。

 火災が鎮静化していい方向に進むといいのだが。

 

ビクトリア州気象局は16日、77ミリの雨量を観測して洪水が起きた地域もあり、被害が出ていることを明らかにした。

CNN系列局のナインニュースによると、所によってはわずか数時間で1カ月分に相当する豪雨に見舞われた。ただ、同州で最悪の火災が起きているイーストギプスランド地域ではそれほどの雨は降らなかった。

2020年1月17日 (金)

厚底ランニングシューズ禁止は、大人の事情

 ナイキの厚底シューズの使用禁止の動きがあるという。

 厚底シューズ使用によって、次々と新記録が生まれていることに対しての措置らしい。

 箱根駅伝でも出場選手の約8割が使用していた。

 世界陸上連盟が使用禁止を検討しているのは、「競技に使用されるシューズはすべてのランナーが合理的に利用可能でなければならず、不公平なサポートや利点を提供するものであってはいけない」という規定によるところらしい。

 「不公平なサポートや利点を提供するものであってはいけない」というが、どの国もオリンピック強化選手には、特別なサポートも利点も当然のごとく提供している。

 靴のみではなく、オリンピックに出場するような選手には、スポンサー企業がついて、その選手のためだけのスポーツグッズを作製している。

 テレビの特集番組で、オリンピック出場選手の靴を作製するさまをとりあげていたが、靴のアッパー、靴底の素材の開発、厚さを厚くしたり薄くしたり、靴底の溝の形状をいろいろかえてみたり、これこそ不公平なサポートである。

 一方、今問題になっているナイキの厚底シューズの靴の値段は高々3万円ちょっと。

 しかも、多くの選手が使用している靴は市販品。

 3万円なんて価格は誰でも購入可能な価格で、オリンピック出場選手が希望すれば全員手に入れることのできる品物だ。

 これこそ公平なスポーツシューズだ。

 すべてのスポーツにおいて、記録更新のためにありとあらゆる道具の開発がされている。

 すべての種目の靴。そのアッパー、インソール、靴底。

 陸上短距離の靴のスパイク。

 ウエアー。

 棒高跳びの棒。

 卓球、テニスのラケット。

 水泳の水着も問題になった。

 スキーの板。ワックス。ウエアー。

 スケート靴。エッジ。

 記録のために、すべての道具が改良重ねられている。

 純粋に公正をはかり、人のもつ力だけで勝負させるのであれば、すべてのスポーツを裸足で行うといい。

 ウエアーも無しで裸でやるといい。

 しかし、猥褻物陳列罪に問われるといけないので、ウエアも靴もオリンピック委員会が作製したものを支給すればいい。

 人のもつ能力を手助けすることの無い、靴とウエアー。そしてスポーツ道具。

 記録が伸びることはなく、面白くもなんともないだろう。

 人は、人間が新しい記録を作っていくことに歓喜し、スポーツを愛するのだ。

 その究極がオリンピックである。

 まったく記録の期待できないオリンピックに、大きな感動があるだろうか。

 そもそも、オリンピックは国をあげて膨大なお金をかけて選手を育成し、国の威信をかけた戦いである。

 そこをさておき、たかだか3万円の靴が世界を席捲してしまったからといって禁止するというのは理屈がたたない。

 ナイキの靴が他のメーカーの靴を駆逐してしまいそうな勢いで、企業存続が不安になったメーカーが陸上連盟の役員に賄賂を使って禁止を検討させているというのが実態ではないのかなあ。

 オリンピックは不公正で不透明でどろどろした利権うずまく事業。

 私は、水泳の水着も禁止しなくていいし、ドーピングも適正に認めていいのではないかと思っている。

2020年1月16日 (木)

暖冬 そうは都合よくいかない

 昨日から急に寒くなった。

 今年の冬は温かくて、1月に入っても震え上がるような寒さは来ていなかった。

 私は移動手段のほとんどがバイクなのだが、防寒手袋のような厚手のグローブは必要なかったし、日中は素手でも平気な日もあった。

 体が寒さに慣れてないもので、今日の寒さのバイク移動は冷たさが身に凍みた。

 しかし、今日の寒さが当たり前のことなのだ。

 今年は記録的な暖冬らしくて、いろんなところでその影響が出ているそうだ。

 はっきり影響をうけているのがスキー場。

 雪がまったく降らず開店休業のスキー場も少なくないそうだ。

 人工降雪機を使ってなんとかオープンにこぎつけていても、コース外には雪がないスケート場もある。

 北海道でも雪が積もっていないところがたくさんあって、札幌は雪祭の開催が危ぶまれるほどで、近郊から雪をかき集めて運び込んでいる。

 スキー場が売上激減なのは言うまでないが、それに関連して宿泊施設や飲食店土産物店も悲鳴をあげている。

 スキー場に限らず、雪景色が売り物の観光地も、いずれも閑古鳥が鳴いている。

 天候が影響するといえば農業も天候に影響を受ける産業だが、今は、悪い影響は受けてないようで、野菜の育ちがよくて価格が値下がりしていて、消費者にとっては嬉しい話のようだ。

 しかし、このままだと野菜が育ちすぎてとれ過ぎて、農家は、価格が暴落するのではないかという不安を抱えている。

 暖冬だと、温かくていいじゃないかと思っていたが、冬は冬らしく寒くないとさまざまな弊害があるようだ。

 雪国の積雪は、人間の生活に障害をもたらすだけの悪者では無い。

 積もった雪が土壌を凍らせるのを防ぐ役目を果たしているのだそうで、雪解けの水が春からの農業には必用なのだそうだ。

 このまま積雪が無いと、土壌が深いところまで凍ってしまって作物を植えられる時期が遅くなってしまうし、水不足になってしまうらしい。

 げに、テレビというのは、人の不幸を餌にして太ってきた怪物だ。

 質が悪いのは、人を心配するふりをして不幸を盛り上げる。

 今年のように暖冬だと、暖冬の被害をかき集め、暖冬の被害者が悲嘆にくれる姿を流してほくそ笑んでいる。

 普通に寒い冬だと、「寒い、寒い」と寒さをつのらせ、激しい寒波が来ると「寒さ」は悪の権化として血祭りにあげられる。

 どちらにころんだって、人の不幸が飯の種。

 それにしても、このくらいの気候変動は長い地球の歴史でみるとテレビが騒ぎ立てるほどの異常ではない。

 自然は、そんなに人間の都合に合わせてばかりはいられない。

 地球に優しくなんて、上から目線の戯れ言を言っていると、大きなしっぺ返しを受けますよ。

2020年1月15日 (水)

はや、1月15日。

 一月も、はや15日。

 年頭に「倒れるまで現役」宣言をしたものの、これまでの生活は格別に変わっていない。

 ずるずると生きていても、倒れたときまでは現役。

 そんないいかげんな「倒れるまで現役」宣言だったわけではない。

 倒れたときに、満足いく「倒れるまで現役」でいるためには、ちょっと生き方を見直さなければならないなあと思っている。

 

2020年1月14日 (火)

桃田選手を助けたシートベルト

 運転手が死亡したにもかかわらず、運転手の後部の座席に座っていて助かった桃田選手が比較的軽症ですんだのは、シートベルトをしていたからだったようだ。

 車の後部座席に座った場合や、人を後部座席に座らせる場合にも、必ずシートベルトの着用を心がけたい。

無事でよかったと喜べない バトミントン桃田選手

 バトミントンの東京オリンピック候補の桃田選手が交通事故で怪我をした。

 命に別条はないというが、諸手を挙げて喜べない。

 比較的軽症で明日にも退院できるというが、極限まで研ぎ澄まされたプレーに影響はないものか。

 顔面3カ所の裂傷と全身打撲。

 全身打撲は1週間で回復できるというが、車は大破し運転手が死亡するという大事故。

 身体に全く影響が無いはずはない。

 なんともなければいいのだが。

 

 

2020年1月13日 (月)

成人の日

 年の初めの連休。

 毎年、何の連休だったかなと、ふと思う。

 毎年のことだが、今日が何の祝日だったかすぐには思いつかない。

 以前は成人の日は1月15日に固定されていた。

 そもそも1月15日を成人の日と決めたのは、奈良時代以降成人になったことを示す儀式としての「元服」の儀式が1月15日に行われていたことによるものであった。

 私が自分の成人の日を迎えたのははるか昔の出来事だし、小中学校から15日の祝日が体に染みついているようで、制度が変わって結構な年数が経っているというのに、いつも、今日の祝日が何の日だったか一瞬わからない。

 今日も、今日はなんの祝日だったか思い出せず、カレンダーで確認してしまった。

 ついでのことに、いつから今日が祝日になったのかググってみた。

 なんと2000年から変わっているではないか。

 2000年、ハッピーマンデーの制度の導入にともない、1月の第2月曜日を成人の日にあてることになった。

 ずいぶん前にかわったという認識は会ったが、20年も前に変わってたとは、意外であった。

 こうも覚えが悪いと、これって制度変更のせいではなく、私が軽度認知症になってるんではないかと不安になったりする。

 で、ちょっと疑問になったのが、第2月曜日を成人の日とするのであれば、1日が月曜日だったら当然8日が成人の日となるわけだ。

 正月の三が日を休んで、木曜が仕事始め。仕事始めは仕事にならず。金曜日は仕事日だが、土曜日から3連休となってしまう。

 仕事始めの4日と次の5日は正月ボケしていて、8日までは仕事にならないのじゃないか?

 どうでもいいことなんだが、いっそのこと正月は8日まで休みにしてしまえ、なんて会社も出てくるだろうなあ。

 

 

2020年1月12日 (日)

正月もはや12日

 正月も、はや12日。

 今年はふんぎって6日を仕事始めにした。

 これがなかなか、気持ちの切り替えがうまくいって、例年と違って、仕事に身が入った1週間になった。

 今日は家内の用事につきあったが、明日の休みは仕事の段取り。

 年頭に立てた今年の目標「倒れるまで現役」でいるために。

 

2020年1月11日 (土)

琴恵光関の奮闘を祈っている

 明日から大相撲一月場所が始まる。

 延岡市民としては、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)出身力士琴恵光の活躍を祈っている。

 琴恵光は慎重177㎝、体重135㎏。

 体重は幕の内で5番目に軽量の小兵力士。

 真面目すぎて、あまり目立つ存在ではないが、酒も飲まないし遊びもしない努力家で、このところ地力をつけてきている。

 最軽量の炎鵬の人気の影に隠れているが、なかなかのイケメン。

 幕の内ではなかなか勝ち越せなかったが、去年の7月場所で9勝6敗の好成績で7枚目まで番付を上げた。

 次の9月場所は、7勝8敗と惜しくも負け越したが、いい相撲で番付は7枚目に停まった。

 7月場所で好成績をあげたときには街中が盛り上がった。

 体は小さいが、真面目で稽古熱心の成果で力をつけたと褒めたたえた。

 次は三役を目指せるとまで言っていた。

 しかし私は冷静に見ていた。

 琴恵光をじっと応援しているが、三役はそう甘いものではない。

 しばらく勝ったり負けたりしながら、大きく負け越しをしないで幕内中盤くらいを維持できる力をつけていけばいいと思っていた。

 そうすれば三役も夢ではない。

 しかし、11月場所で5勝10敗と大きく負け越した。

 番付は13枚目まで落ちてしまった。

 ここからが正念場。この位置なら勝ち越せる。

 天才肌ではないので、一つ一つ勝ち星を重ねて上位を目指してほしい。

 他のスポーツでもそうだが、ちょっと勝つと「さあ優勝だ」とかメダルを狙えだとか、軽々しく大騒ぎする。

 そして負けると、「つまらんやつだ、なさけない」「根性が無い」だとかいってバッシングする。

 琴恵光が勝ち越して番付を上げたときに、「力がついた。次は三役だ」と言っていたにわかファンが、5十一月場所で大きく負け越したら、「あの体ではもう限界だ」「三役は無理」「幕内に上がれただけでも御の字」などと、知ったふうにほざいている。

 自分がどれだけの努力をしていて、「幕の内に上がれただけでも御の字」なんて上から目線の発言ができるのだろう。

 大相撲の世界で幕の内に上がるというのは、私たち凡人が想像もできないほどの厳しい修行の結果でしかない。

 「無理辺にげんこつ」と言われる、理不尽なしごきに耐え、文字通り血を吐くような激しい稽古を耐え抜いてようやく手に入れることのできる世界だ。

 私は、「頑張れ」なんて言えない。

 できるのは声援を送ることだけだ。

 琴恵光関、応援してますよ。

 

 

 

 

 

 

2020年1月10日 (金)

どうなってるの?Amazonプライム・ワードローブ

 Amazonにプライム・ワードローブというシステムがある。

 ネット通販で試着ができるシステムだ。

 私は、テニスシューズを買おうと思ってAmazonで商品を下見をしていてこのシステムを知った。

 数種類の靴を取り寄せて、試し履きして気に入った靴のみを購入して、あとは無料で返品できるのだ。

 私の購入したテニスシューズは定価8,000円程度の普及品。

 Amazonでの販売価格は定価より安い。

 サイズ違いとデザイン違いで4足を取り寄せ、一番履き心地のよかった1足を購入し3足は送り返した。

 返品は、送ってきた箱に入れて指定の返送先に送るだけ。

 発送はコンビニでも可能。

 いとも簡単。

 私が買った靴は、7,000円ちょっとだったが、3,000円くらいの商品でも送料も返送料も無料。

 私が、個人でこの商品を送ったとしたら、どんな配送手段を選んでも、片道1,500円以上かかる。

 往復の送料だけで3,000円以上かかってしまう。

 Amazonと運送会社の契約はどうなっているのか、それを考えていると夜も眠れなくなってしまう。

 ともあれ、私にとっては便利なシステム。

 疑問に思いながらも、ありがたく利用させてもらうことにしている。

 

 

 

 

 

2020年1月 9日 (木)

オールOK

 身の潔白を証明すると豪語していたゴーン氏の記者会見。

 自分は無実であり、企業内クーデターであった。

 自分を犯罪者にしたてるのに、日本政府関係者も関与しているということも言っていた。

 それらの人を実名を挙げて糾弾するということであった。

 しかし、実際に行われた会見の内容は、すっかりの肩すかし。

   日産の陰謀とクーデターだとくりかえしまくしたてるだけで、自身の無実を証明するような目新しい内容はまったくなかった。

 不満や愚痴を並べ立てるだけで、その姿は滑稽でしかなかった。

 

 もう一つ、私が心配していたイラン問題。

 トランプ大統領は、イランがアメリカ人に手を出したら、直ちに52カ所の施設を攻撃すると脅かしていた。

 イランがアメリカの施設にミサイルを撃ち込んだというニュースを聞いたときは、どうなることかと心配していたが、アメリカ人が死んでいないので報復攻撃は見合わせるとのこと。

 これまた拍子抜けで、トランプさんのブラフだという結果にだったが、これは結構なこと。

   喜ばしい結果だった。

 

 喜ばしい結果と言えば、私事でも喜ばしい結果があった。

   薬に頼らずに血圧を下げると頑張ってきた私だが、去年の12月についに血圧の薬を飲むことになった。

 12月16日に病院に行き、投薬を受けることになった。

 最初は一番軽い薬からということで、3週間服薬してみたが、血圧は一向に下がらなかった。

 それで、1昨日再診を受け、薬を強くすることになった。

 その際、コレステロール値も検査した方がいいので血液検査もしたほうがいいと言われた。

 私は、年に2、3回献血をしており、その際に病院の血液検査と同等の検査をしたもらっていて、血液検査の結果はすべて正常で問題ないと思っていた。

 しかし、検察の際の血液検査では総コレステロール値は検査項目にあるが、善玉コレステロールと悪玉コレステロール値は項目にない。

 総コレステロール値に異常はないから問題ないのではないかと思ったのだが、悪玉コレステロール値が重要なのだということを言われ、念のために検査してもらうことにした。

 今日、その結果を聞きに行った。

 結果は、オールOK。

 すべての数値が正常。

 AST.ALT.γGTP@.血糖、尿酸、尿素、総コレステロール、HDLコレステロール、白血球数、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、MCV、MCH、MCHC、血小板数、ナトリウム、クロール、カリウム、LDL-C/HDL-C比、eGFR。

  これらの数値がすべてドンピシャの正常。

  肝臓も、膵臓も、血液検査の範囲では正常だというお墨付きをいただいた。

 

  ゴーンだ、イラク問題だと騒いでいても、私にとっての問題は、「今日の雨。傘がない」ならぬ、血液検査の結果なんだなあ。

  ゴーンも、イランも、血液検査結果も、オールOK。

  いい年の始めだ。

 

、ということを言われた。

 

2020年1月 8日 (水)

ゴーンはほどほどに

 テレビをつけたら、夕方のニュースはゴーンで占められている。

 ゴーンがちょろまかした金額は大きいが、被害者は日産という一企業でしかない。

 広く考えると、多くの株主にも損害を与えているのだが、それでもあくまでも経済活動としてのリスクの一つでしかない。

 10万円でも100万円でも、公金すなわち税金に手をつけたのであれば、そのことのほうが一般国民には迷惑な話である。

 一介の小さな不動産屋が心配することではないことだとは思うが私にとっての一番の心配事はイランの問題のほうだよなあ。

 

2020年1月 7日 (火)

ゴーン氏よりもっと悪辣な有象無象

 ここ数日、ワイドショーニュースで一番大きく取り上げられているのは、保釈中のゴーン氏の海外逃亡。

 確かに日本の司法制度を裏切る許しがたい行為だが、日本や世界の情勢に影響を与えるような大きな問題ではない。

 トランプ大統領がイランの司令官を暗殺した事件のほうが、もっと深刻な事件だろう。

 日本は、トランプさんには逆らえないし、石油原産国のイランとも仲よくしたい。

 自衛隊派遣は迫っているし、板ばさみでどうなるものやら。

 世界戦争にならないといいのだけど。

 

 それにしても、ゴーン氏の犯罪は、ワイドショー的には面白い事件だが世の中の流れに影響を与えるような犯罪ではない。

 逮捕のきっかけになっているのは、金融商品取引法違反。

 内容は、22~26年度の報酬を約48億円過少に記載したというだけのもの。

 これは、過少申告をしたというだけの形式犯。

 この後、本命の会社法の特別背任罪で追起訴された。

 これは私的の当市の損失を日産自動車に付け替えたというもので、与えた損害額は数十億円に及ぶ。

 しかし、損害を与えたのは日産自動車という一企業であり、国家国民の金をくすねたわけではない。

 IR事業をめぐる汚職事件のほうが国家国民にとっては許しがたい犯罪である。

 今のところ賄賂の金額は数百万円と比較的少額だが、事件の中心にいる秋元 元IR担当副大臣に続いて5人の政治屋たちが金銭の授受を受けている。

 政治家や役人たちの贈収賄の罪が重いのは、数百万円や数千万円の賄賂の見返りに数十億数百億円の税金を使った事業を動かすことだ。

 ゴーン氏の国外脱出劇は、少し脚色して実録映画化しても面白そうな事件だが、もっと国家国民に被害を及ぼす、シロアリのような政治屋たちの悪行にも目を向けてもらいたいものだなあ。

 

 

2020年1月 6日 (月)

倒れるまで現役

 今日は仕事始め。

 なにかいい年になりそうな予感。

 今年の目標、「倒れるまで現役」のスタートの年。

2020年1月 5日 (日)

Uターンラッシュ

 年末年始の長い休みも今日で終わり。

 テレビではUターンラッシュの混雑を報道している。

 いままで、高速道路の渋滞の報道をみても、なにか人ごとだった。

 20㎞30㎞も渋滞しているというニュースを見ても、大変なことだとは思うが、その大変さの大変の具合は実感できなかった。

 しかし、今年の正月2日に初めての大渋滞を経験して渋滞の大変さを思い知らされた。

 私が経験した渋滞の時間は3時間ちょっと。

 宗像大社を目前にした5㎞くらいの距離が1時間弱かかった。

 同じ日に、太宰府天満宮の手前の5㎞くらいの距離に2時間以上の時間を要する大渋滞も味合わされた。

 大型連休のときの道路の大渋滞はニュースの定番で、20㎞30㎞の大渋滞なんてのは珍しくない。

 5時間も6時間も、そんな大渋滞のなかで運転し続けるなんてのは、もうまっぴらだとつくづく思っている、正月最終日。

 

 アメリカとイラン、どうなるのだろう。

 えらいな人が大統領になったものだ。

 

 

2020年1月 4日 (土)

初詣の歴史は案外浅い! って知ってた?

 初詣は、はるか昔から続く行事だと思っていたが、実は明治中期に成立した比較的新しい行事なのだそうだ。

 新聞で初めて「初詣」という言葉が使われたのは、明治18年のこと。
 
 「初詣」を最初に広めたのは川崎大師である。

 新橋、横浜間の鉄道が開通すると、その後正月に川崎大師へお参りをする人が増え急賑わうようになった。

 これが「初詣」の始まりとなった。

 川崎大師がきっかけとなり、その後の鉄道の発達で、汽車に乗って楽しくレジャーを兼ねてのお参りがブームというのが、今の初詣の賑わいの真相なのだ。

 伝統行事だと思っていて、実は作られたブームに乗せられているってことが他にもあるよなあ。

2020年1月 3日 (金)

世界遺産効果と令和効果

 今年の正月旅行2日目は、宗像大社。

 あまり交通の便がよいところではないから、人出は大したことはないと思っていた。

 初日に宇佐神宮をお参りしたが、数百メートル手前から大渋滞で車がまったく進まない状態もあったが、周辺に用意された臨時駐車場に数方向から、係員の方の上手な誘導してくれていたので、渋滞に引っかかった時間はか40分程度だった。

 ところがどっこい、宗像大社は大社の目前で車がまった進まなくなってしまった。

 いろんな方向から大社に向う道はあるようだが、大社に向う道は最後は一本のみで、車がはけないのだ。

 渋滞に巻き込まれた車は、歩いて参拝する人たちがどんどん追い抜かれた。

 結局5㎞で2時間くらいかかった。 

 これが世界遺産効果なのか。

 予定では、この日は宗像大社の周辺を見て回って、博多でご飯をたべて町をぶらぶらして、その日のホテルは3日目に予定していた太宰府天満宮の近くにとっていた。

 宗像大社に想定外の時間がかかったので、ほうほうの体で博多で食事をすませ、早めにその日のホテルにチェックインしておこうしまうことにした。

 これが大誤算。

 太宰府天満宮の近くのホテルだったのだが、カーナビが指示する道がことごとく臨時の進入禁止になっていて、ホテルに近づけない。

 最後にカーナビに指示された道が、太宰府天満宮に向う道でこれが宗像大社を上回る大渋滞。

 太宰府天満宮の先にホテルがあるのだが、一向に進まない。

 これは大変だと横道に逃れようと思うのだが、天満宮に向う道はすべて臨時の進入禁止と一方通行になっていて、このまま進むしかない。

 カーナビに表示されていた天満宮までの予定の時間は25分くらいの距離を2時間以上かかってしまった。

 天満宮から先は空いてるのだろうが、次の日にまた渋滞するはずなので、ホテルに行く前にに天満宮に参拝することにした。

 しかし、天満宮からホテルまでの道も正月3が日の間の臨時一方通行規制になっていて、天満宮からホテルまでも予定以上の時間がかかってしまった。

 結局、通常であれば5時にチェックインできたはずなのに、チェックインが9時になってしまった。

 ホテルのスタッフに、臨時的な進入禁止や一方通行が多くて、なかなかホテルにたどりつけなかったという話をしたら、令和効果で人出が多くなることを予想して、今年は規制を厳しくしていたようだとのこと。

恐るべき令和効果。

 車の進入路を限定して通行を整理をするつもりなのだったのだろうが、整理をする人材の手配が大いにかけていたように感じた。

 車の運転に疲れ果て、かくして3日目の今日は、早めにホテルをチェックアウトし、そのまま帰路についた

 でも、総合的にはいいお正月であった。

  

2020年1月 2日 (木)

うれしいお年玉

 ここ十数年、正月三ヶ日に夫婦で旅行をしている。

 家内がまとまった休みを取れるのが正月三ヶ日だけ。

 我が家には常に猫が3、4匹いるのだが、私たちの旅行のために子供が猫の面倒を見てくれている。

 今年は、近場の北部九州。

 元日の昨日は、豊後高田市の昭和を経由して宇佐神宮参拝。

 門司港を散策して小倉泊まり。

 2日目の今日の予定が宗像大社だったもので、その手前の小倉に泊まったのだが、そのホテルでうれしいお年玉をもらった。

 それが、これ。

 

15779749050507026375358915476228157797495016887521304841642085041577974974028561886032992108749515779749969045139573013261953148

ぽち袋様の、のし袋。

中には、今年の干支のネズミの柄の飴。

のし袋の内側に、「自分を信じると  人にもっと寛容で  やさしくなれます。」と、不寛容の私には身につまされる言葉。

そのあとに、「素敵な貴方に  幸せがおとずれますように……との優しい言葉。

 いやされた。

 袋のなかに、もう一つ。

 おみくじ。

 当然の大吉は想定通りだが、中身の言葉が、これまた優しい。

 思いがけずの、うれしいお年玉だった。

 

 

2020年1月 1日 (水)

新年の目標 倒れるまで現役

 年頭に今年の抱負を掲げるのは、おこがましい年代になってしまった。

 自分の年を考えると、今年こそこんなことをやるぞなどと誓うことは空しく感じて、新年の誓いを表明することなど、恥ずかしくって、できなくなっていた。

 それどころか、どう仕事(人生)を納めようかなどと考えるようになっていた。

 そんなとき、東京で税理士をやっている私の数少ない旧友に、「いつまで仕事をするのか?」と聞いてみた。

 彼は一瞬のためらいも無しに、「倒れるまでよ」と答えた。

 即座に帰って来たその言葉は、私にとって、まさに天からの啓示であった。

 それで今年、新年にあたって書き記す目標の言葉。

 「倒れるまで現役」

 倒れるまで現役を目標に、楽しんで生きる。

 

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