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2020年1月20日 (月)

悪徳不動産屋日記 不動産屋は無料万屋ではない

 転送電話が入った。

 070で始まる電話番号からだ。

 電波の状態がよくなくて、声が小さくて聞き取れない。

 こちらからかけ直す。

 「電話をいただきましたが、電波が悪いのでかけ直しました」 というこちらの話をさえぎって、いきなり「〇〇町に△△というアパートがありますよね」と自分の用件を切り出す。

 △△というアパートをは確かに当社の管管理である。

 今、1室空室があるので、それについての問い合わせかなと思い、「はい、当社で管理をしておりますが・・・」と答えようとすると、電話の主は「そのアパートの住人が隣のアパートの敷地を通る者がいる」とがなりたてている。

 なんのことか理解ができず、まずは「どちらさまですか」と聞き直すことになった。

 すると、電話の主は隣のアパートに住む住人だとだけ答えた。

 よく聞いてみると、当社が管理しているアパートの住人が、隣のアパートの敷地をとおって出入りしているのが迷惑だという苦情の電話であった。

 当社管理のアパートと隣接しているアパートがあって、隣のアパートの敷地を通った方がなにかの近道になる人がいて、そこを通っているらしい。

 要は、当社管理アパートの住人が自分の住んでいるアパートの敷地を利用しないように注意してくれというのである。

 答えは簡単。

 「当社管理のアパートの住人に、その旨の通知を出して注意しておきます」とお答えした。

 しかし、電話の主の怒りは私の想像を越えていて、「自分のアパートの敷地を通って出入りするのが当たり前で、どうして人のアパートの敷地を通るのか理解ができない」という趣旨のことを、繰り返し苦情を言い立てる。

 悪徳不動産屋としては、「はい、当方の住民様にその旨しかと注意の文書をいれておきます」と答えるのみ。

 どうやら、隣のアパートの敷地を通行するのは、当方の管理するアパートの住人のうちの一人のみので、この方は特定できているようだ。

 いやなら、当事者であるその方が自分で注意すればいいことなのである。

 これは管理者責任ではない。

 当社で各戸に注意の文書を入れ、注意の張り紙をする予定で、これで収まればいいが、注意しても聞かないお客さんだったら、次にはどうしろと言ってくるだろう。

 私は悪徳不動産屋。

 法律にはちょっと詳しい。

 協力を要請するべきであって、私を加害者あつかいしてはいけないよ。

 

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