安倍総理 森友で逃げきれるかと思っていたら、またしても昭恵夫人が足をひっぱる ご同情申し上げます
森友学園への国有地売却にからむ公文書改ざん問題で、国と佐川元財務局長に1億2000万円の損害賠償訴訟が提訴され窮地に陥るかと思っていたら、コロナウイルスとオリンピック延期問題に、またしても助けられたかのような安倍総理。
安倍総理が窮地に陥りそうになると、大衆の視線をそらすような大きな事件が起きる。
ここ数日、オリンピック延期の話題で盛り上がり、引き続いてコロナの陽性患者急増で東京都を始めとした複数の都市で外出禁止要請表明があり、ニュース風ワイドショーから森友改ざんの話題が消えた。
コロナ問題は重大な事件でその解決は大変なことだが、国民の目を森友改ざん問題から反らしてもらえたのは安倍政権としては有り難かったはず。
あーぞれなのにそれなのに、ライトアップされた桜をバックに有名プレイボーイアイドルやら人気モデルらに囲まれた安倍総理夫人の写真が週間ポストに掲載された。
総理夫人の私的な「桜を見る会」だったらしいが、その絵画催されたのは東京都が公園での花見の自粛を求めていた時期。
国会での夫人の行為が適切だったのかという質問に対して、総理は「都内のプライベートのスペースであるレストランで(昭恵夫人が)知人と会合を持ち、その際に桜を背景に記念写真を撮った」ものであると説明。その上で、「レストランの敷地内の桜のもとで撮ったもの」「東京都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行なっていたという事実はない」と釈明した。
総理は例によって、窮地に追い込まれると逆切れした答弁をするのが常で、興奮を押し殺して反駁していたが、どうにも説明になっていない苦しい答弁。
公園での花見を自粛してくれというのは、人が集るなということで、その例で取り上げた特定の公園ではないから悪くはないというのは日本語が理解できていない人の回答。
小池都知事は夜の食事会なんかも我慢してほしいと発言していて、飲食店は閑古鳥が鳴いている。
それでも昭江夫人をかばう総理は、本当に昭恵夫人を愛しているんだろうなあ。
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