大相撲 無観客試合 テレビ放映 声援の無い相撲は想像以上に面白くない
今日から大相撲3月場所が始まった。
無観客試合はどんなものかと思ってテレビをつけたが、テレビ画面にうつる観客席は、当然のことだが観客がいない。
勝負中も、勝負がついても声援はない。
初めてのことで、序の口、二段目、三段目の相撲をやっているのかと勘違いしてしまいそうになる。
観客がいて、ファンの声援があって、声援に押されて力士にもが力は入るのだろう。
好勝負観客の興奮と一体になって成立しているのだと改めて感じさせられる。
空席の開場では力士も、いつものような力がはいらないだろう。
スポーツに感動するのは、選手の力だけではなくてファンの声援あってこそだ。
私は、スポーツ選手の感動や勇気を与えたいという言葉が耳障りでしょうがない。
選手たちも、なんとなく決まり文句としての言葉なのだろうが、決まり文句にするなら、「皆さんの声援を力にして全力をつくします」としたほうがいいのではないかなあ。
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