100日後に死ぬワニ フォロワーさんたちの深い考察に、いまさらながらにくじけそうになる
数日前に、「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画が話題になっていることを知った。
昨年12月毎日19日から、毎日ツイッターで連載されたいた4コマ漫画だった。
どんな内容かすぐに確認してみた。
4コマ漫画の下部に、「死ぬまであと〇日」との記載。
連載初日は「死ぬまであと99日」とある。
私がネットでこの漫画を確認した日は、「死ぬまであと6日」の日だった。
1コマ目は「桜が開花しました」というしゃびのテレビのニュースの画面。
2コマ目から4コマ目までは、スマートフォンのラインのやりとりの画面。
この日だけでの4コマでは、なにがなんだかわからない。
前日と、前々日を見てみたけど、何か起こっているのかまったくわからない。
ネットを検索してみたら、確かに死ぬまであと数日ということで、大きな話題になっている。
多くのフォロワーが、それぞれにさまざまな考察を展開している。
数日分だけの投稿を見ただけの私には、それらのありがたい考察の意味がわからない。
それで、ネットをたぐって、1日目「死ぬまであと99日」から「死ぬまであとと6日」まで通して読んでみた。
しかし、この漫画の何がこんなにフォロワー達を引きつけるのか私にはわからなかった。
昨日、テレビのワイドショーで「100日後に死ぬワニ」の今日が100日目だということが話題になっていた。
ワイドショーの思うつぼにはまり、スマートフォンで100日目の画面を開いた。
100日目は、4コマ×3=12コマ。それに加えて大きな画像。
「死ぬまであと〇日」の表記はなかった。
恥ずかしながら、私はにはなんにも感じ取れなかった。
ネットの世界では、死についての深い考察が論じられている。
そのなかに、筆者のこんな言葉があった。
「『いつか死ぬ』生きているということはいつか死ぬということ。自分の『終わり』や周りの人の『終わり』それを意識すると、行動や生き方がより良い方向にいくのではないか。ワニを通してそれらを考えるきっかけにでもなればいいなと思っています。」
なんともいいかげんに生きて、残り少ない時間んに戸惑っている身には、つらい言葉であるなあ。
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