良い子どもたちだなあ 礼儀正しく統治しやすい国民性
天気がいいので、歩いて、近にある今山神社に参拝してきた。
その道すがら、横断歩道で学生の集団が信号待ちをしていた。
この横断歩道の左手は、車両進入禁止になっている。
指定車両以外の車が、この横断歩道を横切ることはない。
しかも、この横断歩道の道幅は実質4メートル。
だから私はいつも、この信号は無視して横断歩道を渡っている。
ただし、小学生が信号待ちをしているときは別。
悪徳不動産屋とはいえども、大人がルールを破る姿を見せて、純真な小学生の心を傷つけることはしないのだ。
相手が中学生か高校生で、ゆっくり時間をとって説明できる状況にあれば、この信号は赤でも渡ってもいいんだという私の考えを説明してやりたいと思うことがあるが、見知らぬおじさんが法を破れと強要するのも不気味がられるから、いまだ実行したことはない。
法律は国民を守るためのもの。
赤信号で待たされる意味合いはないのに、信号が赤であると条件反射的に信号待ちをする。
権力者が決めたことには黙って従う。
異論をとなえると非国民呼ばわりされる。
こんな国民だから権力者はやりたい放題ができてしまう。
私は、法律は国民を守るためのものという法の主旨からして、法を無視しても許されることもあることを国民共通の認識としたいと思っている。
為政者が決めたことには疑問を感じず盲目的に従うというのは、為政者の暴走を見過ごしてしまうことにつながる。
私は、信念をもって赤信号を渡る。かくして悪徳不動産屋と呼ばれる。
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