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2020年11月15日 (日)

バッハ会長 オリンピックは強行か 私の興味は失せている

 今日、IOCのバッハ会長が来日した。

 明日、菅総理大臣や東京都の小池知事と会談し、そのあと大会組織委員会の森会長と記者会見することになっているそうだ。

 世界で新型コロナウイルスの感染が拡がる中で、来年の大会を成功に導く決意をアピールするものと見られる。

 今やオリンピックは世界最大の利権イベント。

 多くの人がそれに群がっているのだから、なんとしてでも利権者に利権を分配しなければならない。

 世界中で、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、ジョンズ・ホプキンス大の集計では、日本時間15日午後6時時点で、世界全体の新型コロナウイルス感染者は5397万人となっている。

 米国1090.5万人、インド881.5万人、ブラジル584.9万人。上位3位カ国で全体の約47%を占めている。

 本格的な冬の到来を前に、米国ではこのところ1日あたり15万人超のペースで感染が拡大し、今日は新規感染者が18万人を超えている。

 米国での累計の感染者数は1000万人を突破した。

 フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスなど欧州各国の再拡大も深刻な状況で、日中の外出も制限するなど対策を強化している。

 このような状況で、世界中から人が集まることができるのだろうか。

 参加を予定している選手が全員参加できるのだろうか。

 利権集団のトップが集まって強行策を練るのもよいが、世界中の参加各国の意向はどうなんだろう。

 有力選手が欠場した中でのオリンピックのメダルの価値はどうなのだろう。

 私のオリンピックへの興味は、すっかり失せている。

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